酵素食品についての辛口評価？／ＫＯＭＢＵＣＨＡについてまとめてみました

大流行のグリーンスムージー、美容意識の高い女性を中心に
根強い人気があります。

それに変わり、今年大ヒットしそうな商品を発見しました。
その名もＫＯＭＢＵＣＨＡ（コンブチャ）です。

アメリカから日本に上陸して数年。ジワリジワリの人気が出て
きて累計出荷本数１０万本を突破したようです。
本数だけ考えると、大変な人気ですよねー。

このＫＯＭＢＵＣＨＡとは何か？グリーンスムージーとの違い
は何なのか？少し調べてみました。

まず共通するのは、２つとも酵素食品という事です。

酵素食品とは、６大栄養素（炭水化物・タンパク質・脂肪・ビ
タミン・ミネラル・食物繊維）の内の食物繊維に含まれる成分
です。一言に酵素と言ってもその種類は３,０００種類もあると
言われていて、それぞれ働きが異なると言われています。

酵素の中でも有名なのは、『消化酵素』では無いでしょうか？

酵素は熱によって変成する性質があり、５０℃～７０℃で成分が
消滅するとされています。分かりやすく言うと、加熱したものに
酵素は無いと考えられます。

そういう性質なものですから、新鮮な生物に多く含まれていると
考えられています。身近なところで、味噌・納豆。
最近では塩麹なども有名ですよね。

焼き魚に大根おろしをのせる理由として、一緒に食べると大根に
含まれる食物酵素が消化を助ける働きをする事は広く知られてい
ると思います。

現在、大流行のスムージーは凍らせたあるいは常温の野菜や果物
をミキサーに入れジュースにした飲み物を、牛乳やヨーグルトや
アイスクリームなどと混ぜて、冷やして飲むとされています。

冷やすという事が酵素を摂取するのに関係があるのは、前述の通り
です。

グリーンスムージーはグリーン（ケール・ほうれん草）をプラス
して取るのですが、一種類のグリーンだけ取り続けると、一種類の
アルカロイドが体内に蓄積され、中毒症状を引き起こすと言われて
いて注意が必要です。なるべくローテーションでグリーンを盗る
必要があります。

スムージーは、朝一に食事の変わりに摂取する事で、最大の栄養を
得られると言われています。
酵素を沢山摂取できますので、デトックス効果が高く、健康と美容の
意識の高い女性に大人気ですよね。

一方のＫＯＭＢＵＣＨＡ（コンブチャ）は？

ＫＯＭＢＵＣＨＡは紅茶にキノコ菌を発酵させて飲み物で、日本でも
４０年以上前に流行した事があるようです。知っておられる方もいら
っしゃると思います。

分かりやすく言うと『発酵紅茶』と言うジャンルになると思います。

ＫＯＭＢＵＣＨＡに含まれる成分は・・・

①乳酸菌
②酵素
③ポリフェノール
④ミネラル
⑤ビタミン
⑥アミノ酸

と言われております。

飲み方は、ＨＯＴでもＣＯＬＤでもと説明されていますが、酵素を活かす
という意味では、あまり熱いＨＯＴは避けた方がよろしいのだろうと思い
ます。

水や炭酸水に混ぜて飲むのが一般的な飲み方のようですが、その他にも、
シロップ代わりに、パンケーキ・カットフルーツ・ヨーグルトなどにかけ
てもおいしく食べれます。

紅茶風味ですので、何にでも合いそうです。

注意点は、カフェインを含みますので、苦手な方や妊婦さんやお子さんは
避けた方が良さそうです。

スムージーと同様に、朝一に食事の変わりに摂取する事で、最大の栄養を
得られると言われています。
酵素を沢山摂取できますので、デトックス効果が高く、健康と美容にいいと
言うのも同様ですね。

混ぜておいしくするという意味では、ＫＯＭＢＵＣＨＡは塩麹と使い方は
似ている感じがします。

スムージーとＫＯＭＢＵＣＨＡの成分に決定的な違いは少ないと思いますが
摂取の仕方やスタイルが異なると言えると思います。

酵素を取るのに野菜派はスムージー、紅茶（シロップ派）はＫＯＭＢＵＣＨＡ
がオススメだと感じました。

⇒　ＫＯＭＢＵＣＨＡについて詳しく説明されています。

興味のある方やスムージーをしている方は、一度お試ししてはいかがでしょうか？


長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。