東京こころ

心のこえ

原子力に携わる人々へ

2012-01-24 | Weblog
財団法人「電力中央研究所」傘下
原子力技術研究所・放射線安全研究センターでは
福島の除染に関して
以下のように意見を述べている。
http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/information/restriction/20111026.html

意見書は、
”経済性などを考慮すれば
 厳格な被ばく数値はいかがなモノか
 も少し被ばく量が増えても良いのでは?”
と読める
そこには
福島県民の命や健康への配慮がみられない。

また
「低線量照射による研究」では、
福島原発爆発以前の記載の為か、
”被ばく”でなく照射とある
今となっては
被ばくと訂正すれば?
http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/information/about/range.html


長期照射では
線量が高い順に・・

 放射線作業従事者   20msv
 ブラジル・ガラパリ市 10msv
 日本の自然放射線量   1msv
そうしておいて
原子力発電所周辺の
年間線量
目標値    0・05msv
(実測値ではなく!)

ここには放射線威力の
自然界と爆発におけるモノとでは
全く違うことが書かれていない
(自然界には無い放射性核種の脅威など)

さらにこれからずっと付きまとう
内部被ばくに関しては
上記ページには記載なし!

放射線照射(被ばくだろう)における
「人体に与える影響は未だ解明されていない」
とはっきり書きつつ
彼らは原発推進側に組みしていたんだね
悪気もなく・・多分今日も明日も

既に時遅しで
爆発しているんだから
今後は、推進目的を捨て、
被ばくしてしまった人々を救うために
キミたちの叡智をかけるべきだろう・・

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