沖縄で流行っている、珍しい宗教があります。
その名も「ジュゴン信仰」。
誰も、そのお姿を見たことがありません。
ですが、「ジュゴンはいる」と信じている人々がいます。
海辺には、熱心な信者の方々が違法なテント礼拝施設を設置して、
海に向かって祈りを捧げています。このテントは、ジュゴン信仰のメッカなのです。

おみくじだってあるよ。ほら!

このジュゴンの聖地には、全国から熱心な「ジュゴン教」信者の皆さんが交代で参拝に来られています。
最近では海外からも、ジュゴンに祈りを捧げるために
巡礼者が訪れるようになりました。

9月22日の琉球新報、一面トップは、「辺野古移設先でジュゴンがエサの海草を食べたあとが見つかった!」というニュースでした。

普天間基地を辺野古に移設すると、辺野古の海に生えている海草(あまも)をエサにしているジュゴンが死んでしまうので、「ジュゴンを守れ!」「辺野古の海を守れ!」と、ジュゴン教の皆さんは主張しているわけです。
ジュゴンが、エサとなる海草を食べているところ。

琉球新報や沖縄タイムスを毎日読んでいると、辺野古に基地ができると、ジュゴンが絶滅してしまうような錯覚に陥りがちです。
ジュゴンが本当にいるかどうか、まだ確認されていないのですが、
もし仮にジュゴンが本当にいたとして…
ジュゴンの食べる「海草」は、何も辺野古だけにあるわけではありません。
海草は、沖縄本島全域に生えており、特に東海岸に多く生育していることが確認されています。
ジュゴンは毎日、30キロもの海草を食べないと死んでしまいます。
ジュゴンが海草を食べたあとには、海底に筋状の跡ができます。
こんな感じ。

辺野古で見つかった「ジュゴンが海草をたべた跡」は、9月22日の琉球新報の報道によると
「昨年の4月に4本、5月に7本、6月に1本見つかった。付近では2009年6月にも海草を食べた跡が見つかっている」
辺野古で、たった数本しか食べたあとが見つかってないということは、ジュゴンは辺野古以外にも餌場を持っていると考えるのが自然です。
沖縄防衛局が「移設によるジュゴンへの影響は小さい」と言っているのもうなづけます。
こんな小さい藻みたいな海草を、1日10キロも食べるのだそうです。
10キロって、すっごい量です。
たぶん、一日じゅうエサをさがして、食べて、寝て、そんな暮らしでしょう。
辺野古では、ジュゴンが生息していることを証明しようと、一生懸命調査しましたが、
ほんの数本しか、エサを食べたあとが見つからないということは
辺野古以外に餌場があるということです。
というか、ほとんど辺野古以外で、ジュゴンは食糧を調達しているということです。
埋め立て中の那覇空港第2滑走路の沖で、もしジュゴンが海草を食べたあとが見つかったら、第2滑走路の建設も、当然、反対運動をしますよね?
…ね?
<これが真実>
・ジュゴンの餌となる海草は、辺野古だけに生育しているのではなく、沖縄本島の東海岸全体にあります。
・辺野古でジュゴンが餌を食べた跡は僅かしか確認されておらず、主に辺野古以外の餌場で海草を食べていると思われます。
このジュゴンと

普天間基地の周辺に住む人々の安全と、どっちが大事?
普天間基地が辺野古に移転すれば、多くの住民が騒音やストレスから解き放たれ、
負担軽減につながります。
移設先の辺野古は海岸であり、ほとんど住宅はありません。
辺野古の住民たちは、基地の受け入れに賛成しています。
見たこともないジュゴンの存在を信じ、
辺野古の海がジュゴンを育んでいると信じ、
ジュゴンのために、生活のすべてをなげうって、その身をヘイワ活動に投じている。
日本には信仰の自由があるので、何を信じても自由ですが、
でも、やはりジュゴンより人間のほうが、大切なのです。
常識的に考えればわかることです。
辺野古の住民が受け入れ賛成してしまって、基地に反対する理由がなくなったので、
しょうがないからジュゴン教を立ち上げて
「ジュゴンを守れ!」と言っているんです。
普天間基地をどかしたいなら、辺野古に移設するのがベスト
辺野古の人たちは賛成しています。
ジュゴンのために、普天間の住民にこれ以上、我慢を強いるのは納得がいきません。
見たこともないジュゴンより、そこに生きて暮らしている人間のほうが大事です。
その名も「ジュゴン信仰」。
誰も、そのお姿を見たことがありません。
ですが、「ジュゴンはいる」と信じている人々がいます。
海辺には、熱心な信者の方々が
海に向かって祈りを捧げています。このテントは、ジュゴン信仰のメッカなのです。

おみくじだってあるよ。ほら!

このジュゴンの聖地には、全国から熱心な「ジュゴン教」信者の皆さんが交代で参拝に来られています。
最近では海外からも、ジュゴンに祈りを捧げるために
巡礼者が訪れるようになりました。

9月22日の琉球新報、一面トップは、「辺野古移設先でジュゴンがエサの海草を食べたあとが見つかった!」というニュースでした。

普天間基地を辺野古に移設すると、辺野古の海に生えている海草(あまも)をエサにしているジュゴンが死んでしまうので、「ジュゴンを守れ!」「辺野古の海を守れ!」と、ジュゴン教の皆さんは主張しているわけです。
ジュゴンが、エサとなる海草を食べているところ。

琉球新報や沖縄タイムスを毎日読んでいると、辺野古に基地ができると、ジュゴンが絶滅してしまうような錯覚に陥りがちです。
ジュゴンが本当にいるかどうか、まだ確認されていないのですが、
もし仮にジュゴンが本当にいたとして…
ジュゴンの食べる「海草」は、何も辺野古だけにあるわけではありません。
海草は、沖縄本島全域に生えており、特に東海岸に多く生育していることが確認されています。
ジュゴンは毎日、30キロもの海草を食べないと死んでしまいます。
ジュゴンが海草を食べたあとには、海底に筋状の跡ができます。
こんな感じ。

辺野古で見つかった「ジュゴンが海草をたべた跡」は、9月22日の琉球新報の報道によると
「昨年の4月に4本、5月に7本、6月に1本見つかった。付近では2009年6月にも海草を食べた跡が見つかっている」
辺野古で、たった数本しか食べたあとが見つかってないということは、ジュゴンは辺野古以外にも餌場を持っていると考えるのが自然です。
沖縄防衛局が「移設によるジュゴンへの影響は小さい」と言っているのもうなづけます。
こんな小さい藻みたいな海草を、1日10キロも食べるのだそうです。
10キロって、すっごい量です。
たぶん、一日じゅうエサをさがして、食べて、寝て、そんな暮らしでしょう。
辺野古では、ジュゴンが生息していることを証明しようと、一生懸命調査しましたが、
ほんの数本しか、エサを食べたあとが見つからないということは
辺野古以外に餌場があるということです。
というか、ほとんど辺野古以外で、ジュゴンは食糧を調達しているということです。
埋め立て中の那覇空港第2滑走路の沖で、もしジュゴンが海草を食べたあとが見つかったら、第2滑走路の建設も、当然、反対運動をしますよね?
…ね?
<これが真実>
・ジュゴンの餌となる海草は、辺野古だけに生育しているのではなく、沖縄本島の東海岸全体にあります。
・辺野古でジュゴンが餌を食べた跡は僅かしか確認されておらず、主に辺野古以外の餌場で海草を食べていると思われます。
このジュゴンと

普天間基地の周辺に住む人々の安全と、どっちが大事?
普天間基地が辺野古に移転すれば、多くの住民が騒音やストレスから解き放たれ、
負担軽減につながります。
移設先の辺野古は海岸であり、ほとんど住宅はありません。
辺野古の住民たちは、基地の受け入れに賛成しています。
見たこともないジュゴンの存在を信じ、
辺野古の海がジュゴンを育んでいると信じ、
ジュゴンのために、生活のすべてをなげうって、その身をヘイワ活動に投じている。
日本には信仰の自由があるので、何を信じても自由ですが、
でも、やはりジュゴンより人間のほうが、大切なのです。
常識的に考えればわかることです。
辺野古の住民が受け入れ賛成してしまって、基地に反対する理由がなくなったので、
しょうがないからジュゴン教を立ち上げて
「ジュゴンを守れ!」と言っているんです。
普天間基地をどかしたいなら、辺野古に移設するのがベスト
辺野古の人たちは賛成しています。
ジュゴンのために、普天間の住民にこれ以上、我慢を強いるのは納得がいきません。
見たこともないジュゴンより、そこに生きて暮らしている人間のほうが大事です。
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