振り込め詐欺に対する企業市民としての銀行の責任

振り込め詐欺においての銀行の”責任”を問うブログ記事。

http://blogs.yahoo.co.jp/titibuunnryuu/51149443.html

「この事件での銀行の責任」「（銀行は）犯罪者の共犯」という過激な語り口ですが、口座の開設や送金に関する規制があるにも関わらず、事件を防ぐことができない現状への批判のようです。
「銀行に実効のある対応を求む」という趣旨なのだと理解しました。窓口などでの対策を採る銀行もあるなかで、法的な責任や道義的な責任を銀行に問うことは少し酷だと私自身は思います。しかし、企業市民としての責任を果たす努力を継続することが求められていることは確かでしょう。上記のブログ記事はそれに対する意識の喚起を意図しているのだと思います。

窓口などでの対策は、その手間隙や費用に比べて効果は少ないように思うのですが、どうなのでしょう？　私は次の方法が良いと思います。

http://blog.goo.ne.jp/oogakinet2007/d/20070518