確かに、冷静に情報収集して、1次情報すら疑っているのは、多面的に考えることが出来る人と、博士レベルが多い傾向にありますね。
学士、修士は、専門の勉強をしていても、躊躇しないというのも感じるところです。
理系だからといっても、逆に科学を信じている人も多くいるように見えます。
・・・UnHardは早速上記のプレプリントの報告を取り上げ、「教育レベル別のワクチンに対する躊躇の割合」は驚くべきことだと伝えています [4]。図1に示すように、学歴別では、博士(PhD)の人たちが、最も忌避の割合が高いことがわかります(23.9%)。そして、高校卒以下の低学歴の人たちが次に高くなっています(20.8%)。
一方、修士号を持っている人が最も躊躇しないこともわかり、法学博士(JD)などの専門家になると、またためらいが高くなることがわかりました。つまり、ワクチンためらいと学歴の関係はU字型のカーブを描き、学歴の低い人と最高学歴の人の間でためらい率が最も高くなるということです。・・・
ワクチン接種へのためらい率は高学歴者で最も高い - Dr. Tairaのブログ
はじめに 今年6月、国立精神・神経医療研究センターの研究グループが、「COVID-19ワクチン接種をためらう人は低所得、低学歴の人が多い」と...
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