温泉友達ののび先生夫妻が、10月23日、24日で行われた第26回温泉ソムリエ認定ツアーに参加するのに、くっついて行きました。
開講前に、遠間家元の「温泉ソムリエの癒し温泉ガイド」というHPに紹介されている「カレーショップ真奈里(まなり)」でインドカレーの昼食を食べました。

この店内で、Iさんというおひとりで参加する方とご挨拶をしました。
こちらもIさんを見てそう感じたのですが、Iさんもこちらを見てソムリエツアー参加者と感じたようです。ただし、こちらの内2人は野次馬だったわけですが・・
第26回は、ホテルタケダに一泊し、ホテルタケダで座学となります。

のび夫婦が受付をしている間、私たち二人は厚かましくロビーに座って参加者が続々と到着するのを見ています。

2階の会議室?が今回のセミナールームのようで一緒に上がってみました。

宿のご主人で今回講義の一部を担当する竹田さんに、復習がてらの受講をお勧めいただきましたが、丁重にご遠慮し、1階のロビーに戻りました。
遠間家元にごあいさつ申し上げ、そのあと竹田さんと温泉ソムリエなりたちのお話を伺い、ホテルタケダのお風呂に立ち寄り湯しました。
皆さんが受講されている間に、一番風呂を遣わせてもらい恐縮ですが、1人静かにいい温泉に入っているのは、至福の時でした。

いいお風呂に感謝しながら、ホテルタケダを辞して、タケダから歩いてすぐの所にある「ホテル秀山 七つの扉」にチェックインします。

ホテルタケダに予約できますかと電話で聞いた際、満室でごめんなさいと、断られたのですが、ツアーで貸切で部屋自体は空いていたので、事情をくわしく説明すれば、タケダに宿泊させていただいたかもしれません。
そういう所が完全に間抜けな私は、秀山に予約をしました。
秀山を選んだ理由は、
①タケダの近くである。(夕食後のび夫婦と落ち合って外で反省会するのに、近い方がいいから)
②ニュージーランドに秀山の系列?の温泉ホテルがあり、いずれ行ってみたいのでその情報を少しでも聞けるかも知れない。
という理由です。
さて、チェックインして秀山のお風呂に入りました。
赤倉温泉は各宿同じ温泉を使っていますが、お風呂の造りが違うとお湯に対する印象が変わることを、改めて感じました。


さて、そうこうするうちにツアーの体験入浴の時間になるので、共同野天風呂「滝の湯」に向かいます。
入ってみると参加者は、まだ来ていませんでした。
15分ほどお風呂の中で待つ形になりましたが、8月に来た時は少し熱めに感じましたが、この日はぬるくてゆっくり浸かっているのにちょうどいい感じでした。

ツアー参加者とお風呂の中で温泉話をする極上の時間を過ごします。この日は、滝の湯体験入浴でカリキュラム終了で18:30の夕食時間までフリータイムとのことで、ゆっくり話すことができました。
秀山に戻り、カニ尽くしの夕食で満腹になり、部屋でうとうとしていると、8時くらいにのび先生からの電話がありました。
夕食が終わった時間ですが、聞くとみんなそのまま残って飲んでいるのでタケダに来れば、とのお誘いでしたので、タケダにお邪魔しました。

のび先生の部屋につけていただく形で、生ビール2杯、日本酒1合を飲んで、温泉話をしました。これぞ、温泉ソムリエツアーの醍醐味であると思いました。
舞台で、10台くらいのデジカメで26期生集合写真を撮り、最期は私たち夫婦も混じって写真に収まりました。

1時間半ほどいたのですが、とても楽しい宴席でした。
翌日のツアーは、関温泉と燕温泉体験入浴です。
前回ツアーでは清掃中で入浴できなかった燕温泉に、ぶらっと妙高号なるバスで燕温泉に向かいました。

燕温泉黄金の湯に着くと、ツアー参加者の方々が関温泉体験入浴を終えて既に入浴されていました。

少し混みあう感じになっていましたが、野趣あふれる環境の中、白い湯の華が舞ういい温泉でした。
ここで皆さんと別れ、赤倉温泉にバスで戻り、秀山のロビーで駅までのバスの時間まで待たせていただきました。
秀山にした理由②について、宿の方に伺うとこのホテルの会長さんの娘さんが、ニュージーランドのつぶれた温泉ホテルを経営しないかととのお話があって、経営されているとのことでした。英語のパンフしかないとのことでしたが、いただき今後行ってみたい温泉宿の一つとなりました。
さて、路線バスで一足先に妙高高原駅に行って、のび夫婦を待っているとタケダの送迎バスで降り立ったのは、のび夫婦だけでした。
他にも電車の人がいると少し不審に思って聞くと、車で来た人が電車の人を同乗させて近くの温泉に一緒に行かれたとのことでした。
温泉ソムリエ26期生も中々やるなあと感心して、駅を後にしました。
この場を借りて、26期生の皆さま、所々お邪魔させていただきありがとうございました。