僕らのステキ☆

一馬が「ステキ」と思うものを好きなように綴っていくブログ。

Dr.コトー診療所2006 第1話

2006-10-13 00:51:22 | ドラマ・映画
 私このドラマ好きなんですよー!!!
 ほのぼの系・・・いいよね。与那国島の大自然も、相変わらずスゴイです。

 第1話から30分拡大とは、、、フジ、力入ってるな。
 んじゃ、感想。



 た・・・剛洋、声変わりしてるよ!(爆)



 いやー、剛洋役の富岡涼くん、ほんの2年ですっかりお兄ちゃんになっててびっくりですよ。すっかり低い声になってて、一瞬誰かと思いましたよ。それに、Part1の頃は「ぷくぷくした子」ってイメージがあったんだけど、やや輪郭がシャープになってました。

 Part1からの繋がりで、「コトー先生みたいな医者になりたい!」という夢を抱き、東京の中学を受験した剛洋。父剛利(時任三郎)は、船を売ってまで入学費を準備します。剛洋はそんな家庭の事情を知っているため、国立を目指しますが、、、残念ながら国立は不合格。私立の学校へ通うことになります。

 相変わらず剛利さん格好ええな!

 言葉少なで無愛想で無骨で、でも息子のために一番大事な船まで売って、島を離れて必死に働いてます。


 彩佳さん(柴咲コウ)が、理学療法士の勉強をしに東京へ行ったのですが、たまたま島に戻る船の中、村長さんが酔っ払いに絡まれ、胸を強打し重傷に。
 乗り合わせた彩佳は、コトーの指示を仰ぎつつ、自分ひとりで気管切開を行います。おかげで村長は一命を取り留めました。

 ・・・これ、「N’sあおい」だと確実に問題になってるな(笑)

 さて、東京に行く彩佳の代わりに、島に代わりの看護士が来ることになったのですが、来た看護士ミナ(蒼井優)が、、、使えない娘(笑) でも可愛いから許す!(ぇ
 しかし、さすがにアレで東京の病院で病棟勤務してたというのは無理がないか?点滴一つできないってどうよ。確かに分業進んで、注射は医師しかできないとかなってるのかもしれないけど、採血は看護士がやるべ? 少なくとも、私が行ってる某大学病院では、採血は看護士の仕事ですよ?
 ・・・きっと東京の病院でも使えない娘だったんだろうな・・・。一月も早く島に来たってのも、何か失敗でもやらかして居づらくなったのでしょうか?


 ところで、彩佳さん、乳がん(悪性)が発覚。・・・第1話から飛ばしてますね。
 島の人々に病気を知らせず、東京の病院で一人治療をするか、設備の整っていない島の診療所でコトー先生に診てもらうかで悩む彩佳。こっそり東京の大学病院で検査を受けましたが、残念ながら担当医がコトーの知り合い(堺雅人)。

 え!? 堺さんだったの!? この渋い声誰かと思ったら!

 全然わかんなかったよ。堺雅人さん、飄々としていて、何か捉えどころがなくて、好きな俳優さんです。

 そして、検査の結果悪性だった、という内容を伝える電話を受けてしまったコトー先生。彩佳と話をしますが、彩佳は複雑な旨のうちを吐露して泣き出してしまいます。

 コトー、相変わらずニブイ・・・(汗)

 まぁそれが良いんですけどね。しかし、コトー先生、、、あの診療所で乳がんの手術するのはさすがに無理なんじゃ・・・。コトー先生には頑張って欲しいとは思うけど、「神様」みたいに何でもできるようにはして欲しくないな。



 何はともあれ、良い作品であればいいなぁ。Part2はどうしてもpart1と比較されて、イマイチだと思われやすいけどね。
 背伸びをしないで、無理をしないで、狙いすぎないで、朴訥とした作品のままでいて下さい!


最新の画像もっと見る