ご存知の方いらっしゃるでしょうけど、近頃国内のトラクターメーカーが低コスト合戦を
繰り広げています。
年々、各メーカー販売台数が減少しつつあるトラ、コン、タ!!
その主軸となるトラクターでついにクボタが出しました!
クボタトラクター SL55
55馬力 マニュアルシフト キャビン付き 水平モンロー オート深耕などなど付いて
メーカー希望小売価格¥498万(税別)
この価格は従来機SL54の価格と比べてなんと70万以上安い!
最近ではヤンマーが農協とタッグを組んで60馬力の低コストトラクターを発表しました。
しかし聞くところによると、このトラクターは当社ヤンマー代理店では取り扱えないという
農協のみ限定販売クソ企画トラクターみたいです。
でも、そのくそったれ企画のおかげでクボタも低価格機に本腰を入れたのかもしれませんね。
ヤンマーは当社みたいな、ちっぽけ鼻くそ会社なんて眼中無いのでしょうけど、
以前にもお話したように
メーカーも販売店もお客様も、皆さん立場は同じでなくてはいけません。
商売は”売らせていただく”と”買わせていただく”の心です。
国内メーカーさんは輸出で稼いでるからといって国内販売店を蔑ろにしては駄目よ。
クボタは決して販売店を蔑ろにすることはしませんが、
残念な事に、このSL55の生産台数が少ないのです。月に数十台しか作らないそうです。
どういう取り決めかわかりませんが、
作らないというより数百台単位になると生産が追い付かないのかな?
実際どのくらいの受注が来るのか?私は全国でかなりの受注が来ると予想しております。
(数百台は間違いないと思う)
これからも多数のお客様ご意見を尊重した商品を各メーカーさんがこぞって開発していただけるよう
切に願います。
クボタも
鬼農
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