本日は新選組の屯所でもあった八木さんの息子、八木為三郎の証言を元に書かれた子母沢寛の小説に出てくる人物。
ただ、証言を元に書いてはあるものの、永倉新八や山崎丞が残した文献にはそのようなことが残されていないので、子母沢寛の創作ではないかと言われている。
そんな人物。
明里。
そんなわけで、勝手に新選組。
名前
明里(あけさと)
生誕
不明
死没
不明
出身
不明
逸話
明里のことについてはほとんど不明である。
そんなこともあり、創作の人物と言われているのだろう。
いつ生まれたかもわかっていないが、山南敬助が切腹する1865年のときに21歳か22歳ぐらいの年齢だったそうだ。
そんな明里は京都島原の天神(芸妓のことだそうだ)だったらしい。
そして、武家の妻になってもおかしくないような上品で美人な人だったそうだ。
ということぐらいしかわかっていない。
創作の可能性が高い。
そんな明里がいた島原という所は、(そんなイメージないかもしれないが)老若男女、家族でも楽しめる所だったそうだ。
輪違屋や角屋など、新選組行きつけのお店も、島原にはあったそうだ。
ちなみに、角屋は芹沢鴨暗殺の夜、芹沢を酔っぱらわせる為に宴会を開いた場所だ。
宴会後、芹沢鴨は暗殺されている。
一応、確認の為にもう一度言っておこう。
こんなこと起きてるけど、島原は家族でも楽しめる所だそうだ。
そうゆうわけで、山南敬助も娯楽を求めて島原に行っていたことだろう。
そんな時に明里と出会ったようで、明里と山南はお付き合いをするようになるわけだ。
でも、山南は局中法度により切腹することになる。
山南が切腹する直前、明里が猛ダッシュで「山南敬助さーん!」と山南敬介の名前を連呼しながらやってきたそうだ。
そして、山南敬助の居る部屋の窓をドンドンと叩いたわけである。
すると障子が開いて山南が現れたわけである。
その山南の姿を見た明里は泣き崩れたそうだが、山南の方は以外にも涼しい顔で「まったねー」という始末。
だけど、明里の鳴き声があまりにもうるさかったのだろう。
そこに警備の人がやってきて、明里を連れて行こうとしたのである。
しかし、明里は「イヤだイヤだイヤだ」と駄々をこねて格子を掴んで離れなかったそうだ。
そんな明里の姿をみた山南は、あろうことか
障子を締めたのだ。
なんて冷たい人なんだろうか。
明里が不憫じゃないか!
そんな姿を物陰に隠れ見ていたのが、八木為三郎だったそうだ。
八木為三郎の気配の消し方というのは、家政婦は見た!のそれだったという噂だ。
それからすぐに、山南は切腹してしまったそうだ。
そしてその後、明里はどうなったのかは不明だそうだ。
自分が思うに明里についてはおそらく、全部創作だろう。
そもそも、山南敬助が創作を思わせる人物だ。(山南さんは実在したと思うけど)
それに、新選組の総長が切腹になるような事件だ。
この情報が外部に漏れたら、山南の逃亡を手助けする人とかも出てくるだろう。
1回隊を脱走されただけでも局中法度を重んじる新選組には、汚点でしかない。
それが切腹を目前にして、もしまた逃げられたなんてことになったら、とんだ赤っ恥だ。
だから、こんな情報が外部に漏らすわけがない。(ただ、新選組は意外といい加減だったから、情報だだ漏れだったかもしれない)
ということで、自分は明里は、創作の人物なんじゃないかなと、勝手に思うのである。
ただ、証言を元に書いてはあるものの、永倉新八や山崎丞が残した文献にはそのようなことが残されていないので、子母沢寛の創作ではないかと言われている。
そんな人物。
明里。
そんなわけで、勝手に新選組。
名前
明里(あけさと)
生誕
不明
死没
不明
出身
不明
逸話
明里のことについてはほとんど不明である。
そんなこともあり、創作の人物と言われているのだろう。
いつ生まれたかもわかっていないが、山南敬助が切腹する1865年のときに21歳か22歳ぐらいの年齢だったそうだ。
そんな明里は京都島原の天神(芸妓のことだそうだ)だったらしい。
そして、武家の妻になってもおかしくないような上品で美人な人だったそうだ。
ということぐらいしかわかっていない。
創作の可能性が高い。
そんな明里がいた島原という所は、(そんなイメージないかもしれないが)老若男女、家族でも楽しめる所だったそうだ。
輪違屋や角屋など、新選組行きつけのお店も、島原にはあったそうだ。
ちなみに、角屋は芹沢鴨暗殺の夜、芹沢を酔っぱらわせる為に宴会を開いた場所だ。
宴会後、芹沢鴨は暗殺されている。
一応、確認の為にもう一度言っておこう。
こんなこと起きてるけど、島原は家族でも楽しめる所だそうだ。
そうゆうわけで、山南敬助も娯楽を求めて島原に行っていたことだろう。
そんな時に明里と出会ったようで、明里と山南はお付き合いをするようになるわけだ。
でも、山南は局中法度により切腹することになる。
山南が切腹する直前、明里が猛ダッシュで「山南敬助さーん!」と山南敬介の名前を連呼しながらやってきたそうだ。
そして、山南敬助の居る部屋の窓をドンドンと叩いたわけである。
すると障子が開いて山南が現れたわけである。
その山南の姿を見た明里は泣き崩れたそうだが、山南の方は以外にも涼しい顔で「まったねー」という始末。
だけど、明里の鳴き声があまりにもうるさかったのだろう。
そこに警備の人がやってきて、明里を連れて行こうとしたのである。
しかし、明里は「イヤだイヤだイヤだ」と駄々をこねて格子を掴んで離れなかったそうだ。
そんな明里の姿をみた山南は、あろうことか
障子を締めたのだ。
なんて冷たい人なんだろうか。
明里が不憫じゃないか!
そんな姿を物陰に隠れ見ていたのが、八木為三郎だったそうだ。
八木為三郎の気配の消し方というのは、家政婦は見た!のそれだったという噂だ。
それからすぐに、山南は切腹してしまったそうだ。
そしてその後、明里はどうなったのかは不明だそうだ。
自分が思うに明里についてはおそらく、全部創作だろう。
そもそも、山南敬助が創作を思わせる人物だ。(山南さんは実在したと思うけど)
それに、新選組の総長が切腹になるような事件だ。
この情報が外部に漏れたら、山南の逃亡を手助けする人とかも出てくるだろう。
1回隊を脱走されただけでも局中法度を重んじる新選組には、汚点でしかない。
それが切腹を目前にして、もしまた逃げられたなんてことになったら、とんだ赤っ恥だ。
だから、こんな情報が外部に漏らすわけがない。(ただ、新選組は意外といい加減だったから、情報だだ漏れだったかもしれない)
ということで、自分は明里は、創作の人物なんじゃないかなと、勝手に思うのである。