シェフの気まぐれ『怪獣からブルース・ウィリスまで』

 関西の小劇団『シアターシンクタンク万化』所属、『黒鉄ゾンビクィンテット』バンドマスター、高橋明文によるブログ。

本日より、怒濤の4日間!!

2007年03月30日 | 是くの如く我は言う
 本日よりシアターシンクタンク万化公演です!!

 詳細は前の記事参照!!!

 いろいろあって大変だけど、Show Must GO ON!! なのですよ!!

 ともかく、よろしく!!

 受付で「高橋のチケット」って言ってね!! 前売り料金で観られるからね!! (ややこしいんだけど、お金は「差し入れ」って言って受付の子に渡してね!!)

 そして、芝居終ったらライブ!!

 黒鉄ゾンビのライヴ!!

 心斎橋クラブクアトロ!!!!!

 燃えるーっ!!

 受付で「ゾンビの仲間だ!!」と言って暴れれば、チケットは前売り料金で2000円!! 1ドリンク付き!!

 18時イベントスタートで、俺らの出番は21時から!! 大トリ!!

 ってことでヨロシク!!

 ほんじゃ、行ってきまーす!!

シアターシンクタンク

2007年03月23日 | 是くの如く我は言う

 はい、告知でございます。

 来週末に芝居しますので、そのお知らせ。

 シアターシンクタンク万化万化本公演
『トランスルーセント』

日時:
・3月30日(金)
  19時~

・31日(土)
  14時~
   18時~

・4月1日(日)
  14時~
   18時~

会場:ジャングルインディペンダントシアター2nd(→http://2tb.hp.infoseek.co.jp/moba_map.html)

料金:前売り2300円・当日2500円(当日受付にて「高橋のチケット」って言っていただければ何名様でも前売り料金で。千日前バー「カムズ」にもチケット置いてます。)


 久しぶりの原作モノ。
 おまけに、今までやったことの無い「恋愛モノ」に初挑戦。

 難産でございました。

 何とかなる、と思ったのが一昨々日くらいでしょうか?

 面白いよ、コレ!! と自信を持ったのは一昨日くらいのことでした。

 やっぱし商売は正直でないとな。と思って、是くの如く告知が遅れた訳でございます。

 みんな、観に来てくれ!!

 面白いよ!!

 俺は、舞台の外ではウソついたことの無い漢だぜ!!(ホラは吹くけどね。)



 画像は、劇団のHPのトップからパクって来た、うちの立て看板女優・大沢。
 写真撮ったのは俺。
 スゲー修正を加えてくれたのはギターゾンビ。

Beside You in Time

2007年03月15日 | 音楽評
 1つ前の記事で書いた、ナイン・インチ・ネイルズ『Beside You in Time』が届いた。

 早速鑑賞。

 ・・・・・・。

 この素晴らしさには言葉が出ないな・・・。

 内容は、2006年の北米冬ツアーがメインで、夏のツアー1/4程度映像も付いてる上に、スタジオライヴ、PV、フォトギャラリー、試聴版まで付いたお得仕様。

 とにかく、お得感バリバリ。 

 前のDVD「And All That Could Have Been 」が2枚組18曲(シークレットでプラス2らしいが、俺は1つしか観ていない・・・。)に比べたら、倍くらいの質量を感じる。

 セットリストは以下の通り。

1. Love Is Not Enough
2. You Know What You Are?
3. Terrible Lie
4. The Line Begins To Blur
5. March Of The Pigs
6. Something I Can Never Have
7. Closer
8. Burn
9. Gave Up
10. Eraser
11. Right Where It Belongs
12. Beside You In Time
13. With Teeth
14. Wish
15. Only
16. The Big Come Down
17. Hurt
18. The Hand That Feeds
19. Head Like A Hole

Additional Content:

North American Summer Tour 2006:

1. Somewhat Damaged
2. Closer
3. Help Me I Am In Hell
4. Non-Entity
5. Only

- The Hand That Feeds music video
- Only music video
- Love Is Not Enough live
- Every Day Is Exactly The Same live
- The Collector live


 選曲は、主にノリを重視している。
 ラストがお馴染みの「Hurt」では無く、「Head Like a Hole」な辺り、それが如実に現れている。




 ・・・さて、感想だが、こう書くと、何様!? とか思われそうだが、仮にもロックバンドと呼ばれるような類いのものを率いている俺としては、まず、悔しさがある。

 自分がやりたいことの、ほとんど全てをやられている。

 悔しい。

 悔しいが、途轍もなく嬉しい。

 目指すべき処が一つ、明確になった気がするからだ。

 鍛えまくって清原そっくりになったインダストリアル・ロック番長トレント・レズナーの格好良さよ!!

 俺も鍛え直さねばと、そう決意させる。

 バンドの姿を照らし出すことよりも、全体イメージのひとつとして、舞台上のコントラストを強くするように設計されたであろう照明が、田舎のおばぁちゃんかなんかが見たら「ありゃ、鬼が出たぞね!!」と言い出しかねないようなNINメンバーそれぞれの表情を、その陰影の向こうに明らかに映し出す。

 うちの、たかだか14インチのドンキホーテで買った安っいテレビのスピーカーでは、トレント番長がご家庭でもライヴ感が伝わるようにと頑張って編集したであろうサウンド面での苦労の全てを汲み取ることは出来ようはずもないが、アルバムには封じ込めきれなかった熱情が、ビリビリと鼓膜を震わせる。

(っつか、ギターをぶんぶん振り回してるのって、ツィギー・ラミレズだよね? あんた、メタリカのベース落選して正解だよ。格好良いなぁ~。あんなソロ弾きたいんだよなぁ。)

 ぶっちゃけて言うと、今までのNINを観たり聴いたりした限りでは、トレント・レズナー以外の人たちのことは、はっきり言って眼中に無かった。

 だが、このDVDに収録されたライヴは違う。

 実に「バンドの音」をしているのだ。

 そして、俺が観たかったのは正にこれなのだ。

 以前の大阪城ホールでの来日公演の際、名曲「Wish」をギター1本、ほぼカラオケ状態での演奏を目にしたときに感じた違和感。

 それらが、すべからく解消された。

 5月、トレント番長はZEPP大阪にやって来る。

 ついでに(?)、NINは4月にニューアルバムの発売だと言う。

 何と、楽しみな2ヶ月なのだろう。

 息の長いアーティストのファンであって良かったと、こんな時に思う。

 気がつけば、俺も干支一周分、音楽だ芝居だとやっているわけだが(こないだ誕生日でした。)、是くの如く発信し、楽しみに待たれる人物にならねばと、自らを省みる良い機会を与えてもらった。

 ありがとうトレント番長!!



ア~マ~ゾ~ンッ!!

2007年03月13日 | 是くの如く我は言う
 ライヴ終了後、長らく止まりっ放しの当ブログですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 俺は限界ギリギリです。

 ハイっ!! ギリギリテレホン!!

 なにぃ~あと5秒で地球がゾンビに占領される!? 早く言ってよねぇ~!!





 って、ならねぇ~よ!! ならねぇ~よ!! 5秒じゃ無理だよ!! せめて5年くれよ!!



 あ~・・・やっぱ何遍観てもラーメンズは面白ぇなぁ・・・。(元ネタはこっち→ http://www.youtube.com/watch?v=qDU8kf8gGmE)

 などと、パソの前に座っちゃあ、ブログ逃避のyoutube三昧でしたとさ。

 
 で、逃避行の寄り道で、世間的に見たらもの凄く今さらながら、今まで手を出さずにいたアマゾンに手を出してしまいました。

 だって、パソコン使ってクレジットカードでお買い物って、半端なく現実味の無い世界じゃございませんことかしら?

「あ、俺これに手を出したら、結構ろくでもない金の使い方しちまうな・・・」

 と、俺のゴーストが轟くので、手は出さなかったんですがねぇ・・・。




 ナイン・インチ・ネイルズの新作ライヴDVDがね・・・。

 どうしても観たくてね・・・。

 んで、買い物に行く時間が取れそうも無くてね・・・。

 ついつい、手ぇ出しちまったんだよ・・・。

 でね、当然の帰結として、欲しかったDVD以外にも手ぇ出しちまってね・・・。

 来月の支払いを考えて、ちょっとブルーになっちまってるってワケよ・・・。






 でもね、3日後には届くはずの『ほしのあき写真集 「H学園」』が俺の心を癒してくれるさ・・・。






 ちなみに、NINの「Beside you in time」は明日には届く予定。

 たのすぃみ~。(「ギリジンツーリスト」の小林賢太郎調で)
 


 で、画像はあきちゃん、と。