ノノちゃん症候群 3
こんばんは、あなたのブースター、ヤスミンです。
今夜はめっちゃ寒いですね～～～
夕暮れ時に、ノノちゃん行きつけのレストランの前を通りがかりました。
新メニューの告知が出ていたので、「美味しそうだね
」と言いながら行き過ぎようとしました。すると、店の中からウェイトレスさんがバタバタッと飛び出してきて言いました。
「あ、あの！今日、Tさん休みなんです。スミマセン
」ここは、ノノちゃんが中学の内部進学が決まった日に、合格お祝いケーキを作ってプレゼントしてくれたお店です。
いつも賑やかに楽しくご飯を食べるノノちゃんを、「マドモワゼル」と呼んで優しく迎えてくれるTさん。
きっと、お店の仲間も、
「あ！いま、窓ガラスに張り付いてメニューを見ているあの子どもは、Tさんのお客さんだ!!
挨拶しなくっちゃ!!」
ということで、反射的に飛び出してくださったのでしょう。
ありがたいことです。
Tさんはフロアの責任者なのですが、いつも気さくで、どのお客様にも分け隔てなく親身な対応をしてくださいます。
そして、フロアスタッフの教育も、熱心にしているんでしょうね。
このお店は、お洒落なカジュアルフレンチなので、もしかしたら、お客様対応も、もっとスマートにしたほうがいいのかもしれません。
でも、日ごろのTさんとノノちゃんの掛け合いを見ているスタッフさんとしては、きっと、ノノちゃんがTさんに会いに来たと思って、でも、Tさんは居ないので、テーブルセッティング中の忙しいなかにも関わらず、慌てて出てきてくださったのでしょう。
ノノちゃんの周りには、良い大人がたくさんいますね＾＾
いままで以上に、Tさんと、そして寒風吹きすさぶ中、にこやかに世間話までしてくれたスタッフSさんのファンになりました
写真は「ろうそくの炎で水あめを作ろうとするノノちゃん」。
砂糖水は一旦溶けて、水が完全に蒸発したあとに何故か再び結晶化してしまいました。キャラメル状になる予定だったのですが。。。
