おやじのおくび

つれづれのくだらない感想

地獄の使者

2005年12月29日 | Weblog
山形の特急脱線転覆事故で母子の行方が見つからない
とニュースで伝えていた。不思議なことだ。
ところが私はハッと気が付いた。
3年前JR羽越線の事故現場にある鉄橋の付近で
厳寒の雪の中、轢殺死体で発見された母子に容姿
及び親子の年齢が酷似している。
この母子は庄内町の母子家庭で旦那さんは1年前車に
ひき逃げされ、生活の糧を閉ざされ貧困のなか世の中を
うらんで鉄道へ投身自殺したのである。
そしてその冬から厳寒の吹雪のなかの土手上の線路敷を
手をつなぎながら母子が歩いている姿を鉄道の運転手や
付近を走っていたタクシーの運転手が目撃していた。
その母子が猛吹雪の列車の中を歩いていたという。
これは列車の乗客をあの世への道案内として姿を
あらわしたのだ。
乗客を誘い闇の中に連れ去り消えていったのだ。
だからいくら探してもこの母子は見つからないはずだ。
なぜなら地獄の使者だからだ。

1 コメント

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本当のこと (比叡山の修行僧)
2005-12-31 10:38:46
私は比叡山の修行僧ですが、先日の事故と母子を透視しました.

本当のことだったんですね。
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