そろそろスキー場のシーズン券の販売の情報も入ってきて
ウィンターシーズンの準備を始めましょうという感じ。
・・本当は筑波山でも登りに行きたかったけど、毎週末天気が悪くて
やることが無いってのが大きいんですけど。
スキー板の整備なんて、やらなくて済んだらやりたくないっていうのが正直なところ(笑
地味だし、時間かかるし、エッジで怪我する恐れもあるので。
(自転車の方がギミックがある分、なんとなく楽しい)
ここ数年は滑走前(後)の手入れもそこそこで、ワックスがけもサボり気味。
滑走面が荒れてきて、緩斜面の滑りが極めて悪くなっているのは痛感してはいたのですが・・・(ーー;
ああ、3年に一度買い換えられるような財力が欲しい(笑
さて、グダグダ言っていても板の状態が良くなるわけじゃなし、サンディングを始めますか。
まずは240番・・・を掛けようかと思ったけど、思っていたよりそんなに酷い状態じゃない。
これならこの番手は飛ばしても大丈夫。
400番の耐水ペーパーで水砥ぎを始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9b/8ee05d36c8833adac28cefc61a1ee350.jpg)
やすり掛けは棒やすりもサンドペーパーもそうだけど、強く押し付けないのが基本だと思う。
速くたくさん削ろうとして力込めてやる人が居るけど、これだと余計な所まで削れちゃって、
そこに合わせるためにさらに削らなくちゃならなくなるという無限ループに陥っちゃうんだよね。
それに・・なんといっても疲れる。(大事!)
たくさん削りたいなら番手を上げればいいわけなので、細かい番手で力一杯は意味が無いのだ。
→凸←
でっぱりを削るときに両肩まで削って、さらに両肩に合わせるために削る必要が発生
400番が終わったら800番、1200番と番手を上げて行く。
いったい何番まで削ればいいんだ?っていう疑問がありますが、これは好き好きでしょうね。
ワックスを毎回たんまり塗る人は400番くらいまででいいかもしれないし、
私のようなちゃんとワックス塗らない無精人は細かめまで掛けて、ソール自体が撥水するぐらいまで
掛けた方が良いような気がします。
なお、ポリエチレンは一度表面に傷がついて白くなると、もう一回溶かし直すぐらいのことをしないと
この白さは消えません。
2000番掛けて、もっと細かいペーストの微粒子コンパウンド掛けてもきっと元に戻らない。
ガラスにこすり傷のようなものと思って諦めが肝心。
というか、ある程度はワックス掛ければ消えるし、ある程度表面に傷が無いとワックスのノリが悪くなる(はず)。
私はワックス(パラフィン)がソール(ポリエチレン)に“浸み込む”という理屈は
何度聞いても、考えても信じることが出来ず、ワックスはソールの凹凸にこびりついてる様なものと考えています。
本題に戻って、やすり掛けは力を掛けずに時間を掛けて。
体力の都合上、始めの粗い方を長くやって細かい方がおざなりになりがちなのですが
どの番手も同じぐらい時間をかけるイメージ、できれば仕上げの1200番を一番長くやる気持ちで。
1200番ぐらいになると、勝手にソールが水を弾くようになって、ペーパーがソールにへばりつく感じになってきます。
ここら辺が私的には仕上がりの合図。
最初は往復で掛けて、仕上げは前から後ろに流して仕上げ・・っていうのはよく聞く基本だけど、
これも効果の方はオカルトチックだと思っています。まあ、そうやるけど(笑
400番までと1200番までの比較
右が400番で左が1200番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f8/f590c25ab43730ec91ea8e2b1a171634.jpg)
400番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5e/63e25c616a625cb483cd703cbc9bec63.jpg)
1200番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/32/2cd5a4aba0f8c79fd9e3c669a032da72.jpg)
写真ではほとんど変わらない、わからない(笑
手で触るとけっこう違うんですけどね(^^;
さて、地味なサンディングが終わったら、地味なワクシング(ーー;
テキトーなスキー用ワックスをテキトーなアイロンで溶かして塗る。
とにかく、薄く薄く。
今回はこれで終了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c4/71511310c166fb612a62d1f25b43e296.jpg)
ステッカー貼り直したいなぁ
あー、地味な作業だった(´д`)
ウィンターシーズンの準備を始めましょうという感じ。
・・本当は筑波山でも登りに行きたかったけど、毎週末天気が悪くて
やることが無いってのが大きいんですけど。
スキー板の整備なんて、やらなくて済んだらやりたくないっていうのが正直なところ(笑
地味だし、時間かかるし、エッジで怪我する恐れもあるので。
(自転車の方がギミックがある分、なんとなく楽しい)
ここ数年は滑走前(後)の手入れもそこそこで、ワックスがけもサボり気味。
滑走面が荒れてきて、緩斜面の滑りが極めて悪くなっているのは痛感してはいたのですが・・・(ーー;
ああ、3年に一度買い換えられるような財力が欲しい(笑
さて、グダグダ言っていても板の状態が良くなるわけじゃなし、サンディングを始めますか。
まずは240番・・・を掛けようかと思ったけど、思っていたよりそんなに酷い状態じゃない。
これならこの番手は飛ばしても大丈夫。
400番の耐水ペーパーで水砥ぎを始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9b/8ee05d36c8833adac28cefc61a1ee350.jpg)
やすり掛けは棒やすりもサンドペーパーもそうだけど、強く押し付けないのが基本だと思う。
速くたくさん削ろうとして力込めてやる人が居るけど、これだと余計な所まで削れちゃって、
そこに合わせるためにさらに削らなくちゃならなくなるという無限ループに陥っちゃうんだよね。
それに・・なんといっても疲れる。(大事!)
たくさん削りたいなら番手を上げればいいわけなので、細かい番手で力一杯は意味が無いのだ。
→凸←
でっぱりを削るときに両肩まで削って、さらに両肩に合わせるために削る必要が発生
400番が終わったら800番、1200番と番手を上げて行く。
いったい何番まで削ればいいんだ?っていう疑問がありますが、これは好き好きでしょうね。
ワックスを毎回たんまり塗る人は400番くらいまででいいかもしれないし、
私のようなちゃんとワックス塗らない無精人は細かめまで掛けて、ソール自体が撥水するぐらいまで
掛けた方が良いような気がします。
なお、ポリエチレンは一度表面に傷がついて白くなると、もう一回溶かし直すぐらいのことをしないと
この白さは消えません。
2000番掛けて、もっと細かいペーストの微粒子コンパウンド掛けてもきっと元に戻らない。
ガラスにこすり傷のようなものと思って諦めが肝心。
というか、ある程度はワックス掛ければ消えるし、ある程度表面に傷が無いとワックスのノリが悪くなる(はず)。
私はワックス(パラフィン)がソール(ポリエチレン)に“浸み込む”という理屈は
何度聞いても、考えても信じることが出来ず、ワックスはソールの凹凸にこびりついてる様なものと考えています。
本題に戻って、やすり掛けは力を掛けずに時間を掛けて。
体力の都合上、始めの粗い方を長くやって細かい方がおざなりになりがちなのですが
どの番手も同じぐらい時間をかけるイメージ、できれば仕上げの1200番を一番長くやる気持ちで。
1200番ぐらいになると、勝手にソールが水を弾くようになって、ペーパーがソールにへばりつく感じになってきます。
ここら辺が私的には仕上がりの合図。
最初は往復で掛けて、仕上げは前から後ろに流して仕上げ・・っていうのはよく聞く基本だけど、
これも効果の方はオカルトチックだと思っています。まあ、そうやるけど(笑
400番までと1200番までの比較
右が400番で左が1200番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f8/f590c25ab43730ec91ea8e2b1a171634.jpg)
400番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5e/63e25c616a625cb483cd703cbc9bec63.jpg)
1200番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/32/2cd5a4aba0f8c79fd9e3c669a032da72.jpg)
写真ではほとんど変わらない、わからない(笑
手で触るとけっこう違うんですけどね(^^;
さて、地味なサンディングが終わったら、地味なワクシング(ーー;
テキトーなスキー用ワックスをテキトーなアイロンで溶かして塗る。
とにかく、薄く薄く。
今回はこれで終了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c4/71511310c166fb612a62d1f25b43e296.jpg)
ステッカー貼り直したいなぁ
あー、地味な作業だった(´д`)
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