
ついに名古屋。私のコブクロ遠征もファイナルです・・・
名古屋は、はるか昔・・・ミスチルを初めてライブで見た記念すべき場所
せっかくなので、コブクロの前に、その場所へ行ってみました。
名古屋城の深井丸広場で行われたライブは、ミスチルの他にBOOM、リンドバーグが出ていて、若いミスチルはまだReplayを出したか出さないか・・・という頃だったかな?こんなかわいい声の人いるんだ!と聴きたくてずーっと待ってたライブ。13年前ですね・・・
その深井丸広場・・・えーっと、ただの空き地みたいになってました・・・
どうも半分くらいが庭園に変わったようで、13年の時の流れを痛感(-_-;)
そうだよね・・・ミスチルもすっかり巨大になったしなぁ・・・
その後シロノワールを食べて、一息ついて会場へと向かいました。
♪♪♪DVDが出ますので、内容を知りたくない人は読まないでね♪♪♪
今日は会場で、ふーささんと待ち合わせ。私がシロノワール、シロノワールと言っていたので、どうもふーささんも食べに行ったらしい・・・何がといわれると困るんだけど、なんか美味しかったです。
はじめましてなのに楽しくお話できて良かった。次は大阪と武道館でお会いしましょう!
DENPO115×5296西日本っていいな・・・スクリーンにはクリップが流れて、未来への帰り道が流れている。西日本っていいな・・・
いよいよ会場が暗くなり、ブルーの光とともに始まりました!
♪君という名の翼
このイントロが始まる時のドキドキ感
・ワクワク感
がたまりません。ライブが始まるーって感じです!
♪潮騒ドライブ
イントロから、車で風切って走っているような爽快な音。サビでみんなの手
がきれいにそろって、気持ちいい!でも、免許がないのになんでこの歌詞が書けるのか!?コビィってスゴイ。
♪YOU
歌いだしの黒ちゃんの声の伸びがスゴイ!その後重なるコビィのコーラスがまたスゴイ!個人的には「ほら」がたまらない
今日も後半アコギだけのところ、ストロークを減らしてゆったり歌ってくれましたね。
ようこそファイナルへ。
ファイナルだけにみんな「うかれポンチ」ですよ(笑)
でも、僕がいかにうかれポンチかっていうと、緊張して貧乏ゆすりしすぎて足が・・・と黒ちゃん。
「アリーナって言ったら、ワ~ってなってね」と「アリーナ!」ちょっとたって、また「アリーナ!」と会場を沸かせる黒ちゃん。
もう1回!と思わせてボケようとしてコビィとかぶる(笑)
「お前何て言おうとした?」・・・「ありかな?って・・・お前は?」
「マリーナ・・・で、ドコが海や!って突っ込んでもらおうと思って・・・」
もうみんな、うかれポンチです。
「そして、今日はデーブイデーが入ってます!」
私たちのうかれポンチぶりに(笑)拍車がかかってきました!
新しい曲も、古い曲も、ひとつひとつ足跡を辿るように聴いて欲しい。
そう言って、みんなを座らせて、また曲が始まりました。
♪雪の降らない街
雪の日に玄関を出て、見上げると雪が自分に向かって、ゆっくり大きくなりながら降ってくる。出来事がスローモーションになるような、切ない曲。
♪永遠にともに
共に歩き、共に探し、共に笑い、共に誓い、共に感じ、共に選び、
共に泣き、共に背負い、共に抱き、共に迷い、共に築き、共に願い
どんな時、どんな場面も同じ道の上を歩く。道幅はそれぞれ違っても?
♪願いの詩
何度も言いますが、私がコブクロに決定的に吸い込まれたきっかけの曲。
「夏の終わりにうつむく向日葵」失って気付く、本当に大切なもの。
本当に必要としているモノを必要としている人へ
自分にとって、本当に大切なモノって何だろう・・・と考えてしまう曲。
今回のツアーは、サビの歌い方がちょっとCDと違っていて、
「ひまわり」や「のぼれと」の部分、CDだと「ひま・わ・り」、
今回「ひまーわり」という感じです。
ちょっとずつアレンジしているんですね。
♪桜
前奏だけで沸き起こる拍手。何も言うこと無いですね。
BESTの曲説でコビィは「咲いたり枯れたりを繰り返しながら、ずっと僕らを見守ってくれている曲」と書いています。
桜という曲は、何度歌っても変わらない。いつ歌っても背筋がピーンと伸びるような・・・。どんなライブでも桜を歌った。今日初めて見に来てくれているお客さんには8年かかったけど、8年間ずっと歌ってきたから聴きに来てくれた。桜という曲が呼んでくれたと思ってる。
コビィが桜への想いを語った後・・・
黒ちゃん「ちょっと、おなかすいてきた・・・」
♪ここにしか咲かない花
黒ちゃんの声が伸びて太く響いてたなぁ。
与えられた日光と雨だけで、あれほど綺麗に咲く花の強さは、与えられた状況で精一杯生きることを教えてくれているようで、「あれがない、これが足りないと言っていないで、今出来ることを頑張ればいい」とラクになるような、励まされるような力がある曲。
♪あなたへと続く道
NAMELESS WORLDツアーでは新曲として歌われた曲。ギターの縛りから解放されたコビィは、からだから搾り出すように歌う切ない曲。そこに黒ちゃんの大きく柔らかい声が包み込むように重なって、2人の声って本当に合ってるなぁと感じる曲。
♪DOOR
後ろのカーテンが全て開き、真っ赤なステージで「いくしかないだろう
」男じゃなくても男らしくなります(笑)これはCDよりライブが断然いい。黒ちゃんの声の力強さが足元から伝わって、後半からのコビィのコーラスがまた良い!
♪風
このツアーの目玉になった曲なのかなぁ・・・。自分だけが立ち止まっていて、移り変わる周りを見つめているような状況が浮かびます。「こみ上げる想いは誰に届くのだろう」ここを聴くと、歌いだしからこみ上げてきたものがつーっと目からこぼれます。アカペラは・・・もう言うことないですよね。
いつまでも止まない拍手にずっとお辞儀する2人。
だって、いつまでも「最高だったよ!」って伝えたくて。
みんな同じ気持ちだから、拍手が止まないんですよね・・・
いろんなライブ行きましたけど、これだけの拍手って他にないかも。
長い時間の後、コビィが言いました。
「風」が出来たのは、持っていた曲がなくなった後、締め切りのあるシングルを作らなくちゃいけない状況でできた曲。一番ぬかるんだ足跡かもしれない。締め切りを延ばしてもらい、でもダメで、もう書けない・・・と思った時、黒田がいつも楽屋などで僕が鳴らしていたメロディを覚えていたんですね。
「なんかあったやろ」と気付かせてくれて、スタッフに聴かせたら「これは春の歌だよ」と言われて一気に詩がついて出来上がった。そんな曲がこんなに大きな場所でみんなに聴いてもらえることが本当に嬉しい・・・
。
ここからMCの山。
でもねぇ、名古屋ってすごいところなんですよ!と黒ちゃん。
1日目の夜、打ち上げに参加しないので夜ご飯をカップラーメンだけでは足りず、ルームサービスを注文することに。
メニューを見ると「ステーキ丼」憧れのステーキ丼♡
「ステーキ丼、大盛でお願いします」「かしこまりました黒田様」
そして約20分後、「黒田様お待たせいたしました」
なんだね?と言わんばかりにドアを開けると、ステーキ丼ともう1つある
運んできた女性が「ファンです」とサービスしてくれたようで、お礼を告げてドアを閉めた。見ると大盛のステーキ丼となぜかエビピラフ・・・
そして自分で用意したカップラーメン。
オレはエビピラフをおかずにステーキ丼を?米に米?カップラーメンで流し込め!みたいな・・・食えるか!
エビピラフって凄いチョイス・・・サラダとかが良かったな・・・
コビィはある人に誘われてビリージョエルのライブを見た話。
誘ったのは黒ちゃんと実家が10分という小池徹平君。
それを聞いた黒ちゃん、「ちょっと待て!納得できん!だいたいお前と小池君じゃコンビが成立せえへん!」とジェラシー・・・
「でも、お前のキャラはどうみてもウエンツ君やで(笑)
」
ライブ後、焼き鳥屋に行き、肉の後、野菜なんかを食べていた2人。
カウンターで小池君の並びにいたおばさん3人組が小池君に気がついて、
キラキラした目でこっちを見ている。
「お野菜とか食べられるんですね~♡」
オレもずっと野菜食べてるし・・・。
小池君が左利きなのを見て「まぁ・・・左利きの子は賢い子になるって言いますしねぇ♡じゃあこっち(ギター)も左で?」
オレのギターには気付かへんのか・・・もうかれこれ8年以上人前で弾いてますけど・・・
と、またも気付かれないコビィでした
でも、まだジェラシーが続く黒ちゃん。「もうショック・・・」
そんな黒ちゃんに優しく声をかけるコビィ「最近黒田はどうなん?」
「今言ったやろ!ステーキ丼とエビピラフと!」ただ笑うコビィ。
こうなったら絶対ウエンツ君と出かけてやる!!!と悔しそうな黒ちゃんでした(笑)
今日はすごい告知があるんですよ!
なんと、月9ですよ!フジテレビ「東京タワー」主題歌をやります
えー黒田君が東京タワー役で・・・
ここで問題です!黒田君は何役でしょう?
①東京タワー ②通天閣 ③エッフェル塔
通天閣って絶対出番ないやんか!
タイトルは「蕾」。春頃にリリースできるかな?楽しみに待っててください!
すごいことになってきましたね・・・
確か今日のライブはTBSチャンネルで放送するんじゃ・・・ここはカットかな。
コビィはおでん君の話。
オレ大好き。DVDみんな持ってる。みんな知ってる?知ってる?ってかわいかったなぁ・・・
黒ちゃんに、お前、おでん君から教わることは多いんやで~!「なんでも知ってるつもりでも、知らないことがたくさんあるんだよ」でしたっけ?
まぁ長かったここまで(笑)やっとドットコムまで来ました。
2回くらい言ったところで、黒ちゃんから「なーんかこういうのやったほうがいいんじゃないですかね?」と長い手を波のように・・・
じゃあ行きますか!波のようにね♪となぜか黒ちゃん
「んー波のぉ谷間に命の花がぁ~♪」
この最初の「んー」が大事らしい・・・祭りに続いて、今度は兄弟舟ですか?
ウェーブをはじめると今度はコビィが「波の谷間に~ 夢のゆりかごさぁ~」と1番見事に歌い切る・・・
お、お前なんで全部歌える?腹抱えて笑う黒ちゃん。
あったり前やろうが!小さい時は「おやすみ~」ゆうたら、波の~って。
しっかしええ歌や。夢のゆりかごやで。と、いたくお気に入りの黒ちゃん。
そうや、ブラザー舟や。いやいやブラザーシップや・・・
なのに、オレと兄貴を「オレの兄貴のよ~」と間違え、
コビィに即突っ込まれる。
コビィはドットコムを「ドットト・・・」と噛んでしまい、
ハム太郎か!と突っ込み返され、
「だ~いすきなのは~ひまわりの種♪」とハム太郎の歌を歌い始め、
大好きなのはひまわりの種やぞ、そんな友達おるか?
おでん君に続き、ハム太郎まで・・・
どうする?夢のゆりかご?ブラザーシップ?どれにする?と悩んだ挙句、
「コブクロドットコム~」「夢のゆりかごさ~!!」(笑)
間違えても「トバイチロウドットコム」にはアクセスしないでください。書き込みとかも絶対しないでください・・・マズイですから・・・
笑いながら舞台の袖を見る黒ちゃん。「なんか今日いいみたいよ。今スタッフみたら腹抱えて笑ってる・・・」
そろそろ盛り上がるコーナーですよ~ そろそろ歌いますよ~(笑)
ストレスは全部持ってきたかー!もちろんです。群馬から新幹線で運んできました!
♪宝島
子供の頃って何でも出来ると思ってるから、キラキラ
してるんですよね。だんだん色々なしがらみや、障害を乗り越えないと出来ないことがわかってきて、あきらめたりして。
でも、「今いる場所が地図の真ん中」出来るか出来ないかは本当は自分次第だったりして・・・風みたいに、何かのきっかけで決意ができれば。私にはコブクロの曲が押してくれる?
♪太陽
宝島が終わってすぐ始まるのが好き。くるっと回りながらアコギを背負う仕草がカワイイ。早くアコギを・・・と見ていてハラハラしちゃう(笑)
でも、またやっちまいました・・・
コビィ2番始まってる・・・金沢・仙台に続き・・・すごい嬉しそうに後ろでギター弾いてるんだもん(笑)その映像をDVDでみんなが見れるからいいか!
♪神風
このツアーで初参加の人は聴いたことなかったかも知れないですよね。間奏でコビィとたろさが交互に弾き合うのが好きです。ゼマイティスでしたっけ?あれいい音ですね。弾きながらコビィがカメラにピースしてました(笑)
♪memory
このライブで最も運動量のある?曲ですね。会社のラジオ体操ではあんなに飛び上がりませんよ
いつまでも飛び上がれるように頑張らなくちゃ。
♪轍
コビィ、ステージギリギリで止まるからいつもハラハラしちゃいます。両サイドまで走りすぎてマイクに戻れないコビィ。両手を広げてみんなをリードする黒ちゃん。みんなで歌っていると、今度はコビィがギターをたたいてリードしてくれる。たとえ大きなホールでも、ストリートに来ているような気分になれる。いろいろあっても、ライブに来ればいいんだなぁ・・・って励まされます。
これで本編は終わり・・・
わりと早くストリートのテーマが沸き起こり、けっこう長い間みんなで歌っていました。
ステージが再び明るくなって、サイドに伸びた花道から登場!
コビィは指笛でストリートのテーマを吹いてくれて、
「アンコールどうもありがとー!」
コビィは手書きの特製レインボーTシャツの背中を見せる。
黒ちゃんも背中を・・・
「書き忘れた。でもオレのここには虹がかかっとるんや・・・」と胸を押さえ遠くを見つめる(笑)
今までやってきて、こっちかな?と選択しなくちゃいけない場面になって、立ち止まり考える。そんな時、こんなのが流行ってるけど僕らはこっちかな?こっちの方が楽なんじゃないか・・・遠回りしていると言われたこともあったけど、上り坂だけじゃなくて、下り坂もちゃんと下りたい。くねくねした道も歩きたい。流行や楽な方へ流されるのではなく、自分で決めて進んで行きたい。こんな気持ちを込めて、新曲の風見鶏へ。
♪風見鶏
記憶の限りで歌詞を思い出しました。ライブで歌詞が文字で見れないのに、これだけ言葉が伝わってくるのはコブクロならでは・・・ですね。大きい会場でも、後ろの席でも、ほんとに歌詞がよく聴き取れる。
「弱い自分に勝てるなら 誰に負けたっていいさ」
楽な道を選びそうになっても、こらえる。大事なのは人との比較じゃなくて、自分が決めた道を歩けているかどうか。
もしリリースされたら、かなりヘビーにかけまくるでしょう(笑)
♪未来への帰り道
NAMELESS WORLDのNOTEとなぜか同じ気持ちになります。このライブも終わってしまうんだな~と切なくなります。また前に進むために、過去を振り返ってもいいんだなぁ。
BESTにこの曲が入っているのがとっても嬉しいです。今までの曲をならべただけじゃなくて、そのならべた意味を教えてくれるような曲。
しかし、なんていいタイトルなんでしょうね~Way back to tomorrow~
ホーム大阪を出て初めてライブをやったのが名古屋。すごく不安だったけど、その時もサラリーマンの人、学生、おばさん・・・いろんな人がいた。こんな多くの人の前でできるようになってどうかというと、何も変わらない、同じなんです。
お客さんが聴きに来てくれるから歌える。聴かせているのではなくて、聴きに来てもらっている。聴きに来てもらえるような曲を作っていきたい。
宮崎に帰った時、中1の担任の先生に会った。15年も前なのに何も変わらない先生。僕が変わったものって何だろうって考えたけど、「私にはあの頃の小渕健太郎が作っているとしか思えない」と言われ、僕自身から出せている、作れているんだと感じられた。これからも全力でいい曲を作っていきたい。それが黒田のモチベーションが上がる一番のスイッチになるから。
これからやる曲は、姉がくれた手紙が元になっていて、いつかそれに応えられる日が来るだろうか・・・と思いながら歌ってきた。ようやく今、それに応えられるのかな・・・と思っている。
ツアーのタイトルをWay back to tomorrow 未来への帰り道とつけたけど、あの頃の事を辿っていくことで、想い描いた未来へ1つずつ近づいていける。そんな風に思っています・・・
♪YELL
この曲が最後に流れるのが本当に感動しました。いっぱいBESTが売れたり、大きい会場でやったり、コブクロはどんどん大きくなっているかもしれないけど、気持ちはまったく変わらない。コビィのMCそのままが伝わる曲でした。
静かな曲では、真っ暗な会場の後ろのほうから、白い光が2つ伸びて、ステージの2ヶ所だけ照らしている。これがすごく印象的でした。名古屋では後ろの方だったのでそれがよく見えました。
単独ライブはこれが今年最後かなぁ・・・
長い長いレポを読んでもらってどうもありがとうございました。
レポに集中して、ライブがなくてつまらない気持ちを紛らわそうとしている・・・という説もありますが・・・書き終えて感無量です
まぁ、こんな長いレポを書かせたのもコブクロですから(笑)
では、またどこかの会場でお会いしましょう!
名古屋は、はるか昔・・・ミスチルを初めてライブで見た記念すべき場所

せっかくなので、コブクロの前に、その場所へ行ってみました。
名古屋城の深井丸広場で行われたライブは、ミスチルの他にBOOM、リンドバーグが出ていて、若いミスチルはまだReplayを出したか出さないか・・・という頃だったかな?こんなかわいい声の人いるんだ!と聴きたくてずーっと待ってたライブ。13年前ですね・・・
その深井丸広場・・・えーっと、ただの空き地みたいになってました・・・

どうも半分くらいが庭園に変わったようで、13年の時の流れを痛感(-_-;)
そうだよね・・・ミスチルもすっかり巨大になったしなぁ・・・
その後シロノワールを食べて、一息ついて会場へと向かいました。

今日は会場で、ふーささんと待ち合わせ。私がシロノワール、シロノワールと言っていたので、どうもふーささんも食べに行ったらしい・・・何がといわれると困るんだけど、なんか美味しかったです。
はじめましてなのに楽しくお話できて良かった。次は大阪と武道館でお会いしましょう!

いよいよ会場が暗くなり、ブルーの光とともに始まりました!
♪君という名の翼
このイントロが始まる時のドキドキ感


♪潮騒ドライブ
イントロから、車で風切って走っているような爽快な音。サビでみんなの手

♪YOU
歌いだしの黒ちゃんの声の伸びがスゴイ!その後重なるコビィのコーラスがまたスゴイ!個人的には「ほら」がたまらない

今日も後半アコギだけのところ、ストロークを減らしてゆったり歌ってくれましたね。
ようこそファイナルへ。
ファイナルだけにみんな「うかれポンチ」ですよ(笑)
でも、僕がいかにうかれポンチかっていうと、緊張して貧乏ゆすりしすぎて足が・・・と黒ちゃん。
「アリーナって言ったら、ワ~ってなってね」と「アリーナ!」ちょっとたって、また「アリーナ!」と会場を沸かせる黒ちゃん。
もう1回!と思わせてボケようとしてコビィとかぶる(笑)
「お前何て言おうとした?」・・・「ありかな?って・・・お前は?」
「マリーナ・・・で、ドコが海や!って突っ込んでもらおうと思って・・・」
もうみんな、うかれポンチです。
「そして、今日はデーブイデーが入ってます!」
私たちのうかれポンチぶりに(笑)拍車がかかってきました!
新しい曲も、古い曲も、ひとつひとつ足跡を辿るように聴いて欲しい。
そう言って、みんなを座らせて、また曲が始まりました。
♪雪の降らない街
雪の日に玄関を出て、見上げると雪が自分に向かって、ゆっくり大きくなりながら降ってくる。出来事がスローモーションになるような、切ない曲。
♪永遠にともに
共に歩き、共に探し、共に笑い、共に誓い、共に感じ、共に選び、
共に泣き、共に背負い、共に抱き、共に迷い、共に築き、共に願い

どんな時、どんな場面も同じ道の上を歩く。道幅はそれぞれ違っても?
♪願いの詩
何度も言いますが、私がコブクロに決定的に吸い込まれたきっかけの曲。
「夏の終わりにうつむく向日葵」失って気付く、本当に大切なもの。
本当に必要としているモノを必要としている人へ

自分にとって、本当に大切なモノって何だろう・・・と考えてしまう曲。
今回のツアーは、サビの歌い方がちょっとCDと違っていて、
「ひまわり」や「のぼれと」の部分、CDだと「ひま・わ・り」、
今回「ひまーわり」という感じです。
ちょっとずつアレンジしているんですね。
♪桜
前奏だけで沸き起こる拍手。何も言うこと無いですね。
BESTの曲説でコビィは「咲いたり枯れたりを繰り返しながら、ずっと僕らを見守ってくれている曲」と書いています。
桜という曲は、何度歌っても変わらない。いつ歌っても背筋がピーンと伸びるような・・・。どんなライブでも桜を歌った。今日初めて見に来てくれているお客さんには8年かかったけど、8年間ずっと歌ってきたから聴きに来てくれた。桜という曲が呼んでくれたと思ってる。
コビィが桜への想いを語った後・・・
黒ちゃん「ちょっと、おなかすいてきた・・・」
♪ここにしか咲かない花
黒ちゃんの声が伸びて太く響いてたなぁ。
与えられた日光と雨だけで、あれほど綺麗に咲く花の強さは、与えられた状況で精一杯生きることを教えてくれているようで、「あれがない、これが足りないと言っていないで、今出来ることを頑張ればいい」とラクになるような、励まされるような力がある曲。
♪あなたへと続く道
NAMELESS WORLDツアーでは新曲として歌われた曲。ギターの縛りから解放されたコビィは、からだから搾り出すように歌う切ない曲。そこに黒ちゃんの大きく柔らかい声が包み込むように重なって、2人の声って本当に合ってるなぁと感じる曲。
♪DOOR
後ろのカーテンが全て開き、真っ赤なステージで「いくしかないだろう

♪風
このツアーの目玉になった曲なのかなぁ・・・。自分だけが立ち止まっていて、移り変わる周りを見つめているような状況が浮かびます。「こみ上げる想いは誰に届くのだろう」ここを聴くと、歌いだしからこみ上げてきたものがつーっと目からこぼれます。アカペラは・・・もう言うことないですよね。
いつまでも止まない拍手にずっとお辞儀する2人。
だって、いつまでも「最高だったよ!」って伝えたくて。
みんな同じ気持ちだから、拍手が止まないんですよね・・・
いろんなライブ行きましたけど、これだけの拍手って他にないかも。
長い時間の後、コビィが言いました。
「風」が出来たのは、持っていた曲がなくなった後、締め切りのあるシングルを作らなくちゃいけない状況でできた曲。一番ぬかるんだ足跡かもしれない。締め切りを延ばしてもらい、でもダメで、もう書けない・・・と思った時、黒田がいつも楽屋などで僕が鳴らしていたメロディを覚えていたんですね。
「なんかあったやろ」と気付かせてくれて、スタッフに聴かせたら「これは春の歌だよ」と言われて一気に詩がついて出来上がった。そんな曲がこんなに大きな場所でみんなに聴いてもらえることが本当に嬉しい・・・

ここからMCの山。
でもねぇ、名古屋ってすごいところなんですよ!と黒ちゃん。
1日目の夜、打ち上げに参加しないので夜ご飯をカップラーメンだけでは足りず、ルームサービスを注文することに。
メニューを見ると「ステーキ丼」憧れのステーキ丼♡

「ステーキ丼、大盛でお願いします」「かしこまりました黒田様」
そして約20分後、「黒田様お待たせいたしました」
なんだね?と言わんばかりにドアを開けると、ステーキ丼ともう1つある

運んできた女性が「ファンです」とサービスしてくれたようで、お礼を告げてドアを閉めた。見ると大盛のステーキ丼となぜかエビピラフ・・・
そして自分で用意したカップラーメン。
オレはエビピラフをおかずにステーキ丼を?米に米?カップラーメンで流し込め!みたいな・・・食えるか!
エビピラフって凄いチョイス・・・サラダとかが良かったな・・・
コビィはある人に誘われてビリージョエルのライブを見た話。
誘ったのは黒ちゃんと実家が10分という小池徹平君。
それを聞いた黒ちゃん、「ちょっと待て!納得できん!だいたいお前と小池君じゃコンビが成立せえへん!」とジェラシー・・・
「でも、お前のキャラはどうみてもウエンツ君やで(笑)

ライブ後、焼き鳥屋に行き、肉の後、野菜なんかを食べていた2人。
カウンターで小池君の並びにいたおばさん3人組が小池君に気がついて、
キラキラした目でこっちを見ている。
「お野菜とか食べられるんですね~♡」
オレもずっと野菜食べてるし・・・。
小池君が左利きなのを見て「まぁ・・・左利きの子は賢い子になるって言いますしねぇ♡じゃあこっち(ギター)も左で?」
オレのギターには気付かへんのか・・・もうかれこれ8年以上人前で弾いてますけど・・・
と、またも気付かれないコビィでした

でも、まだジェラシーが続く黒ちゃん。「もうショック・・・」
そんな黒ちゃんに優しく声をかけるコビィ「最近黒田はどうなん?」
「今言ったやろ!ステーキ丼とエビピラフと!」ただ笑うコビィ。
こうなったら絶対ウエンツ君と出かけてやる!!!と悔しそうな黒ちゃんでした(笑)
今日はすごい告知があるんですよ!
なんと、月9ですよ!フジテレビ「東京タワー」主題歌をやります

ここで問題です!黒田君は何役でしょう?
①東京タワー ②通天閣 ③エッフェル塔
通天閣って絶対出番ないやんか!
タイトルは「蕾」。春頃にリリースできるかな?楽しみに待っててください!
すごいことになってきましたね・・・
確か今日のライブはTBSチャンネルで放送するんじゃ・・・ここはカットかな。
コビィはおでん君の話。
オレ大好き。DVDみんな持ってる。みんな知ってる?知ってる?ってかわいかったなぁ・・・
黒ちゃんに、お前、おでん君から教わることは多いんやで~!「なんでも知ってるつもりでも、知らないことがたくさんあるんだよ」でしたっけ?
まぁ長かったここまで(笑)やっとドットコムまで来ました。
2回くらい言ったところで、黒ちゃんから「なーんかこういうのやったほうがいいんじゃないですかね?」と長い手を波のように・・・
じゃあ行きますか!波のようにね♪となぜか黒ちゃん
「んー波のぉ谷間に命の花がぁ~♪」
この最初の「んー」が大事らしい・・・祭りに続いて、今度は兄弟舟ですか?
ウェーブをはじめると今度はコビィが「波の谷間に~ 夢のゆりかごさぁ~」と1番見事に歌い切る・・・
お、お前なんで全部歌える?腹抱えて笑う黒ちゃん。
あったり前やろうが!小さい時は「おやすみ~」ゆうたら、波の~って。
しっかしええ歌や。夢のゆりかごやで。と、いたくお気に入りの黒ちゃん。
そうや、ブラザー舟や。いやいやブラザーシップや・・・
なのに、オレと兄貴を「オレの兄貴のよ~」と間違え、
コビィに即突っ込まれる。
コビィはドットコムを「ドットト・・・」と噛んでしまい、
ハム太郎か!と突っ込み返され、
「だ~いすきなのは~ひまわりの種♪」とハム太郎の歌を歌い始め、
大好きなのはひまわりの種やぞ、そんな友達おるか?
おでん君に続き、ハム太郎まで・・・
どうする?夢のゆりかご?ブラザーシップ?どれにする?と悩んだ挙句、
「コブクロドットコム~」「夢のゆりかごさ~!!」(笑)
間違えても「トバイチロウドットコム」にはアクセスしないでください。書き込みとかも絶対しないでください・・・マズイですから・・・
笑いながら舞台の袖を見る黒ちゃん。「なんか今日いいみたいよ。今スタッフみたら腹抱えて笑ってる・・・」
そろそろ盛り上がるコーナーですよ~ そろそろ歌いますよ~(笑)
ストレスは全部持ってきたかー!もちろんです。群馬から新幹線で運んできました!
♪宝島
子供の頃って何でも出来ると思ってるから、キラキラ

でも、「今いる場所が地図の真ん中」出来るか出来ないかは本当は自分次第だったりして・・・風みたいに、何かのきっかけで決意ができれば。私にはコブクロの曲が押してくれる?
♪太陽
宝島が終わってすぐ始まるのが好き。くるっと回りながらアコギを背負う仕草がカワイイ。早くアコギを・・・と見ていてハラハラしちゃう(笑)
でも、またやっちまいました・・・

♪神風
このツアーで初参加の人は聴いたことなかったかも知れないですよね。間奏でコビィとたろさが交互に弾き合うのが好きです。ゼマイティスでしたっけ?あれいい音ですね。弾きながらコビィがカメラにピースしてました(笑)
♪memory
このライブで最も運動量のある?曲ですね。会社のラジオ体操ではあんなに飛び上がりませんよ

♪轍
コビィ、ステージギリギリで止まるからいつもハラハラしちゃいます。両サイドまで走りすぎてマイクに戻れないコビィ。両手を広げてみんなをリードする黒ちゃん。みんなで歌っていると、今度はコビィがギターをたたいてリードしてくれる。たとえ大きなホールでも、ストリートに来ているような気分になれる。いろいろあっても、ライブに来ればいいんだなぁ・・・って励まされます。
これで本編は終わり・・・
わりと早くストリートのテーマが沸き起こり、けっこう長い間みんなで歌っていました。
ステージが再び明るくなって、サイドに伸びた花道から登場!
コビィは指笛でストリートのテーマを吹いてくれて、
「アンコールどうもありがとー!」
コビィは手書きの特製レインボーTシャツの背中を見せる。
黒ちゃんも背中を・・・
「書き忘れた。でもオレのここには虹がかかっとるんや・・・」と胸を押さえ遠くを見つめる(笑)
今までやってきて、こっちかな?と選択しなくちゃいけない場面になって、立ち止まり考える。そんな時、こんなのが流行ってるけど僕らはこっちかな?こっちの方が楽なんじゃないか・・・遠回りしていると言われたこともあったけど、上り坂だけじゃなくて、下り坂もちゃんと下りたい。くねくねした道も歩きたい。流行や楽な方へ流されるのではなく、自分で決めて進んで行きたい。こんな気持ちを込めて、新曲の風見鶏へ。
♪風見鶏
記憶の限りで歌詞を思い出しました。ライブで歌詞が文字で見れないのに、これだけ言葉が伝わってくるのはコブクロならでは・・・ですね。大きい会場でも、後ろの席でも、ほんとに歌詞がよく聴き取れる。
「弱い自分に勝てるなら 誰に負けたっていいさ」
楽な道を選びそうになっても、こらえる。大事なのは人との比較じゃなくて、自分が決めた道を歩けているかどうか。
もしリリースされたら、かなりヘビーにかけまくるでしょう(笑)
♪未来への帰り道
NAMELESS WORLDのNOTEとなぜか同じ気持ちになります。このライブも終わってしまうんだな~と切なくなります。また前に進むために、過去を振り返ってもいいんだなぁ。
BESTにこの曲が入っているのがとっても嬉しいです。今までの曲をならべただけじゃなくて、そのならべた意味を教えてくれるような曲。
しかし、なんていいタイトルなんでしょうね~Way back to tomorrow~
ホーム大阪を出て初めてライブをやったのが名古屋。すごく不安だったけど、その時もサラリーマンの人、学生、おばさん・・・いろんな人がいた。こんな多くの人の前でできるようになってどうかというと、何も変わらない、同じなんです。
お客さんが聴きに来てくれるから歌える。聴かせているのではなくて、聴きに来てもらっている。聴きに来てもらえるような曲を作っていきたい。
宮崎に帰った時、中1の担任の先生に会った。15年も前なのに何も変わらない先生。僕が変わったものって何だろうって考えたけど、「私にはあの頃の小渕健太郎が作っているとしか思えない」と言われ、僕自身から出せている、作れているんだと感じられた。これからも全力でいい曲を作っていきたい。それが黒田のモチベーションが上がる一番のスイッチになるから。
これからやる曲は、姉がくれた手紙が元になっていて、いつかそれに応えられる日が来るだろうか・・・と思いながら歌ってきた。ようやく今、それに応えられるのかな・・・と思っている。
ツアーのタイトルをWay back to tomorrow 未来への帰り道とつけたけど、あの頃の事を辿っていくことで、想い描いた未来へ1つずつ近づいていける。そんな風に思っています・・・
♪YELL
この曲が最後に流れるのが本当に感動しました。いっぱいBESTが売れたり、大きい会場でやったり、コブクロはどんどん大きくなっているかもしれないけど、気持ちはまったく変わらない。コビィのMCそのままが伝わる曲でした。
静かな曲では、真っ暗な会場の後ろのほうから、白い光が2つ伸びて、ステージの2ヶ所だけ照らしている。これがすごく印象的でした。名古屋では後ろの方だったのでそれがよく見えました。
単独ライブはこれが今年最後かなぁ・・・
長い長いレポを読んでもらってどうもありがとうございました。
レポに集中して、ライブがなくてつまらない気持ちを紛らわそうとしている・・・という説もありますが・・・書き終えて感無量です

まぁ、こんな長いレポを書かせたのもコブクロですから(笑)
では、またどこかの会場でお会いしましょう!
私もコブクロ大好きで、名古屋ファイナルも参戦しました☆凄く細かく書いてあったので、思い出し笑いしながら見させていただきましたヾ(*´∀`*)ノ
太陽でのやっちゃったって感じのコビーの笑顔が可愛くて仕方なかったですよね
また見に来させてもらいます
私も自分で書いておきながら、なつかしくて
読み返したりしてます。
「太陽」はコビィも楽しいのか、他の会場
でも2番忘れやってますからね・・・
なんとも微笑ましい
蕾ツアー前だから、余計になつかしくて
6月からもたくさんレポしますので、
良かったらまた遊びに来てくださいね!