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アサイーベリー

2017-08-05 13:51:41 | 美容と健康
アサイーベリーはヤシ科の植物で、ブラジルの熱帯雨林で収穫されます。成熟した実は濃い紫色をしていて、ペリー系の果実とチョコレートをブレンドしたような味がします。 注目される理由としては、その栄養素の充実ぶりです。熱帯雨林の過酷な環境で育ったアサイーベリーは、紫外線や活性酸素(老化の原因物質) と闘い、生き残るために、抗酸化物質やアミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をたっぷりと蓄えて育ちます。鉄分はホウレンソウの約2倍、ビタミンCはレモンの約3倍、ポリフェノールは赤ワインの約30倍も含まれており、別名「自然がもたらしたパーフェクトフード」とも呼ばれるほどです。 さらに注目したいのは、凝血回復によいとされるアントシアニンの含有量のすごさです。アメリカの研究所の調査によると、アサイーベリーはブルーベリーの約4.6倍ものアントシアニンを含むことがわかっています。ブルーベリー、ブドウ、チェリーなどの果実と比べても、アサイーベリーのアントシアニンの含有量はずば抜けているのです。こうしたデータが広く知られ、アメリカではすでに、アサイーベリーが大流行しています。日本でも愛用者がふえて「飛蚊症の症状が消えた」「白内障の手術を回避できた」「黄斑変性症の進行が止まっている」という人もいます。 かすみ目、眼精疲労に即効性がある アントシアニンが視力向上に役立つ理由にはおおきく3つの要素が関わっています。まず、1つめが「抗酸化作用で目の老化を防ぐ」です。例えば、老眼は、加齢ととも水晶体(目のレンズ)の調節機能が低下することが原因です。アントシアニンは、目の水晶体や網膜をサビつかせて老化を早める、活性酸素を除去する働きが優れています。 2つめが「血行促進作用で血液サラサラ」です。目がかすむ、まぶしさを感じるといった症状は、血行不良、活性酸素による酸化ストレスなど全身の老化との関連も深いようです。アントシアニンは、毛細血管を流れる血液中で発生する活性酸素を除去して、目全体の血液をサラサラに保ちます。 3つめが「ロドプシンの再合成を促進」です。眼球内には「ロドプシン」と呼ばれる光センサーがあり、この刺激が脳に伝わることで、私たちはものを見ることができています。アントシアニンはこのロドプシンの再合成を活発にします。その結果、視界が良好に保たれます。 アントシアニンにはいくつかの種類があり、アサイーベリーの場合は、デルフィニジンとシアニジン( アントシアニジン) という成分の含有量が飛び抜けています。分子量の小さいシアニジンは、目の毛細血管、水晶体、網膜との相性がよく、吸収されやすいことから、目のかすみ、ぼやけ、眼精疲労にすばやい働きが期待できるというわけです。事実、アメリカの3つの大学で行われた共同研究では、アサイーベリーの果実と精製したアサイーベリージュースをヒトに投与したところ、数時問でアントシアニン( シアニジン-3-0-グルコシド)の血中濃度が高まり、それぞれの血漿抗酸化量も増加。一方、尿中の抗酸化物質の容量や血漿中の尿酸濃度などには、変化がなかったという臨床結果が発表されています。つまり、アサイーベリーのアントシアニンは、飲むとすばやく血中に行き渡り、長くとどまることが確認されたのです。 アサイーベリーは、長時間パソコン作業をしている人や長時間に渡り車の運転をするドライバーさんなどの目の疲労の軽減、眼病予防に有効であると考えられます。目は一生つきあっていくものですから、長期的なケア、老化対策が必須です。紫外線の害をはじめUVカットサングラスなどの活用もとても重要です。
アサイベリープラチナアイの口コミから見る評判・批評など

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