omasicoの心も体も健康に

タイトルと内容を変更しました。一緒に心も体も健康になりませんか。

時刻変更して

2006年04月13日 | 通常練習
 今日から、わたくしの副業の都合で、NCC聖歌の練習時間も変更になりました。ソプラノトップのYさんは、家が遠いので、朝がゆっくりできて助かります、と喜んでいました。時間は、短くなりましたが、内容をより充実させてゆきます。

 今日は、いよいよ間近に迫った、復活徹夜祭復活の主日の聖歌を練習しました。
 本当は、今晩の主の晩さんの夕べのミサと明晩の主の受難の祭儀のものもやりたかったのですが、何しろ、1時間半の間に、この、4回分の祭儀の聖歌を練習するのは、至難の業ですから。
 まず、復活徹夜祭の第三朗読の後の 答唱詩編 79 神よあなたはわたしの力  12 アレルヤ 
 さらに、日中のミサ 87 きょうこそ神が造られた日  351 復活の続唱  など、一つずつこなして行きました。
 よく歌う詩編の歌は、すぐに上がりますが、この時期にしか歌わないものは、なかなかうまく行かず、場合によっては、音取りをもう一回、というものもありました。

 それでも、1時間半の間に、10曲をこなしたのは、毎週の継続の力ということができるかもしれません。

 本当は、もっと、詳しく書きたいのですが、これから、主の晩さんの夕べのミサにも行かなければなりませんので、簡単な、コメント程度で失礼します

 さて、来週、20日は復活祭休暇のため、練習は になります。
 次回の練習は、23日の主日練習になります。

 それでは、皆さん、よい主の過越の聖なる三日間をお過ごしください。

いよいよ受難の主日

2006年04月08日 | 通常練習
 教会の典礼は、いよいよ、主キリストのエルサレム入城から、受難・死・復活を記念する、聖週間に入ります。6日は、午前中、二女の入学式のため、NCCの練習は、午後1時30分より、「昼の祈り」から始めました。

 前の週に、主のエルサレム入城の記念の行列で歌う、
 315 ダビドの子 316 聖なる町に
の二曲を練習しておいたので、今日は、
答唱詩編 176 わたしの神
奉納の歌  82 神を敬う人の死は
会食の歌   9 荒れ地のかわき果てた土のように
派遣の歌     母は立つ
さらに、四旬節の間、ご無沙汰していた
205 感謝の賛歌  206 平和の賛歌
 を準備しました。

 基本的には、いつもやっていることなのですが、アウフタクト(小節線)の後の四分音符がやや長くなったりテンポの戻し方がよくなかったり子音をもっと強く発音してほしかったり、という、その、基本的なところが、ときどきうまく行かないことがあるのが気になるところです。

 ま、今回の聖歌は、簡単なように見えて、それぞれ、祈りとしては、非常に深いものなので、簡単には行かないのは、当然なのですが、それが、少しでも深くなれば、信仰もことばの味わいは、それ以上に深くなるものだと思います。

 久しぶりに練習した206 平和の賛歌も、やや、歌い飛ばした嫌いがありました。平和の賛歌特有の、今、祭壇の上におられる、キリストに向かって祈るその祈りを深めてゆくこと、それは、どんなにきれいに歌ったとしても、ステージの上では、実現しないことです。声や音程は悪くても、今、ここにおられ、これからわたしたちと一つになることで、わたしたちに平安を与えてくださる、キリストに祈ることが、この平和の賛歌の、もっとも重要な点でなのです。

 さて、次回13日は、聖なる過越の三日間の初日の聖木曜日なので、盛りだくさんなのですが、どれだけできるかどうかとにかくのみです。

 
 来週13日から、
 NCCの練習時間が、10時からに
昼の祈り11時30分からに

それぞれ変更になります

 

 

盛りだくさんで、疲労困憊

2006年04月02日 | 長野聖歌隊
 いよいよ、聖週間も間近となり、1日の長野教会の聖歌隊の練習は、ハードスケジュールでした。
 
 とにかく、担当のTさんが、「今日、来ている人で詩編の先唱がある人の答唱詩編は、全部練習してください。」ということで、メンバーにも、「今日は、盛りだくさんなので、途中の休憩は短くして、お茶は練習が終わってからにしたいと思います。」と宣言して、練習を始めました。

 最初の祈りとしたのは、主の晩さんの夕べのミサの奉納の歌、321 いつくしみと愛。前回の練習で注意したことを覚えている人は、残念ながらほとんどありませんでした。

 とりあえず、翌2日の 答唱詩編 6→7 あなたのいぶきを受けて からはじめ、どんどん、こなしてゆかなければなりません。
 この日にこなした主な曲は、次のとおりです。

 6→7 あなたのいぶきを受けて
 343 諸聖人の連願
  97 このパンを食べ
 145 父よあなたこそわたしの神
 176 わたしの神
  46 神の注がれる目は
  97 神よあなたはわたしの力
 317 キリストは人間の姿で
  12 アレルヤ(復活徹夜祭のアレルヤ唱)
 266 アレルヤ(関連して、264のアレルヤも
 331~336 十字架の礼拝の各賛歌
  87 きょうこそ神が造られた日
 351 復活の続唱

 そして、2日の須坂教会でのミサで歌う
  61 神は残された不思議なわざの記念を

 それぞれ、でき不出来もあり、先唱者のかたがたも、それぞれに気をつける点がありましたが、以前と比べれば、やはり、格段の差があります。特に、よかったのは、4月から大学生になったYさん(97神よあなたはわたしの力先唱)と高校の後輩Sさん(46神の注がれる目は先唱)のふたりでした。このように、若い学生の信徒が、詩編の先唱をしてくれると、教会共同体も活気が出てくると思いますし、子どもたちもあとに続いてくれるのではないでしょうか?

 とにかく、終わった後は、こちらも、普段の訓練が足りないせいか、かなり腕が痛くなりました。もっと、もっと、準備が必要と反省した次第です。
 曲やテキストの解説もしなければなりませんし、詩編の先唱はもちろん、祈りのすべてに気を使って神のことばを深め、味わい豊かなものにしなければならないのですから、趣味程度の片手間でできることではない、ことをあらためて実感しました。

 今度の練習は5月13日。少しはゆっくりできるといいのですが。