20日の主日は「
王であるキリスト」の祭日
で、典礼暦では、一年の締めくくりの主日でしたが、この日は、家内の実家の地元、
茅ヶ崎教会の
聖歌隊の練習に呼ばれ、
朝一番の新幹線で出かけました。一番の「
あさま500号」は上田6:13分発。家から駅までは車で約30分。着替えやら、朝食のお弁当の準備やらで、起きたのは4時45分。まだ、空は暗く、
が瞬いていました。上田から東京まで約1時間30分、東京での乗換えが10分、茅ヶ崎駅に着くのは8時50分の予定ですが、さすがに日本の国鉄
JRは
正確で、すべて予定通りに行きました。茅ヶ崎では世話役のYさんが待っていてくれて、
で教会へ向かいます。といってもわずか3分ですが、
集会祭儀の開始は9時なので貴重な時間です。
茅ヶ崎教会が所属する横浜教区の第6地区では、各教会が持ち回りのような格好で、おおよそ月に1回、ミサが行われず
、「
司祭不在の主日の集会祭儀」が行われており、ちょうどこの日が茅ヶ崎教会は集会祭儀の日となっていたのです。
で、正確な
のおかげで
集会祭儀に間に合ったので、結局、オルガンを弾くことになりましたが、伝えられたのが
の直前!もう、楽譜
を見る暇もありませんでした。ミサと違い、
集会祭儀は短いので、
エンジンがかかる前に終わってしまった
ような感じでした。
「
司祭不在の主日の集会祭儀」が終わって、しばし
タイム。その間を利用して、教会の売店「散歩道」を物色。ちょうど、去年の
クリスマスカードが破格の値段
で出ていたので、お土産にしました。
当初、練習は、10時10分からの予定でしたが、次回の
集会祭儀打ち合わせが延びて、約20分遅れで開始です。
堅信式は来週ですから、当日の式の順番で練習してゆきます。茅ヶ崎の
聖歌隊も、ときどきですが、かなり念入りに練習するので、基本的なところは心得ている
ますから、大きな注意点
はほとんどありません。しかし、細かいところとなると、やはり1曲に、答唱形式の歌だと1~2箇所
、長い曲になると数箇所
出てきますので、それなりの時間がかかります。
入祭の歌から平和の賛歌まで、行ったところで、小休止。その後は、
フランクの "Panis angelicus" と「キリストの平和」「わたしをお使いください」といった、『典礼聖歌』以外も練習。フランクの "Panis angelicus"は、実はわたしも
なのですが、音は難しくないので、何とかこなせましたが、また、折をみて練習する
ことにしました。
締めくくりは、
叙唱以降の対話。普段、茅ヶ崎教会では、歌唱ミサをしていないので、ちょっと不安がありました
。ま、それでも、基本的に大きな難点はありませんでした
。後は、もう、当日
のを期待するのみです。
練習後は、Yさん宅
へ、伺い、奥様の手作りのとんかつをご馳走になりました。そのあと、買い替えの準備中のオルガンの話しをして、午後4時過ぎに辻堂まで
で送っていただき、
帰途に着きました。