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昨年１０月にもこのblogでお知らせしましたが、今年からAJSA（日本スケートボード協会）での公認プロ制度が復活します。プロ制度復活にあたって賞金大会（プロ戦）に出場するにはプロ登録が必要になりました
■プロ登録申請の資格（2009バージョン）
①2003～2008年度の全日本アマチュア選手権で８位入賞した選手と、各地区サーキットの年間１位の選手。
②2004～2008年度にAJSA主催大会において賞金を獲得した事のある選手。
③2007～2008年度のチャンピオンシップ大会において８位入賞経験のある選手。
④プロ公認制度を一時停止した2003年に公認プロ登録資格を持っていた全員に、本人が希望した場合に限
り、新基準にそったプロ資格が与えられます。
⑤賛助会員の推薦（過去の大会成績、業界貢献度、メディア露出実績等を常識的に考慮）が有れば登録が
可能。登録選手は推薦した賛助会員チームの所属となります。
以上の資格に当てはまる方は、締め切りが３月末までとなっているので登録希望で未だ登録されてない方はそろそろ行ってくださいね。
そして、早速４月開幕の各アマチュア地区サーキットのエントリーは今月中旬に受付が開始されます。
大会ルール、エントリー費など昨年同様との事。
また、各地区の上位１６名が１０月の全日本アマ選手権に出場が可能。
その全日本アマで上位８名に入賞すると来年のAJSAプロ大会への参加権利が獲得出来ます。
解らない事があれば気軽にお問い合わせくださいね。
以上、今年から大きな変更点があったのでお知らせしました☆
さて、ここで夢見るアップカマーへ向けて"プロ"と言う称号について少し触れてみたいと思います。
プロと言えば、お金をもらえて十分にそれを職業にして食べて行けると言ったイメージですが、残念な事に日本におけるスケートボード市場の場合、まだまだ裕福に食べて行けるほどの収入を得るのは難しいのが現状。そう言った中でプロ制度を構築して徐々に社会的に本来のプロとしての地位を得れる社会にして行こうと言うのも、この協会の目指すところ。他にもGATE公認プロ制度や、USA直付のプロなど、一言にプロと言ってもいろいろありますが、どちらにしても、夢は余裕に飯を食って行ける職業の一環として成り立ってほしいと切に思う限りです。まだまだ敷居が高い感じもしますが、これを夢みてメジャーに飛び出す選手が育っていって欲しいですね
当店ではSKATEBOARD、SNOWBOARD共にプロを夢見る選手が将来余裕で飯を食って行ける社会環境になれる事を日々応援しています。