八高で三年間担任した彼女が卒業した後、文通はあったけれど、顔を合わせる機会が全くなかった。ところが電話があって「九州に来る用事ができたので、24日午後お伺いしたい」とのこと。我が娘が打ち合わせて八代駅まで迎えに行き、六十年ぶりの再会が実現した。ダンス部などで活発な性格だった女生徒が、七十数歳のにこやかな女性となって二時間ばかり四方山話をしたのだ。娘がスマホで撮った写真を残して帰って行ったのだが、九十歳の老師、うたた感慨無量のできごと。
八高で三年間担任した彼女が卒業した後、文通はあったけれど、顔を合わせる機会が全くなかった。ところが電話があって「九州に来る用事ができたので、24日午後お伺いしたい」とのこと。我が娘が打ち合わせて八代駅まで迎えに行き、六十年ぶりの再会が実現した。ダンス部などで活発な性格だった女生徒が、七十数歳のにこやかな女性となって二時間ばかり四方山話をしたのだ。娘がスマホで撮った写真を残して帰って行ったのだが、九十歳の老師、うたた感慨無量のできごと。
訪問看護時、部屋ごもりを破って日光と春風を浴びようと、屋内で使ってる歩行補助器を外に持ち出して、しばしのお散歩。看護師さんがスマホで撮影した。
肺気腫が長引いて部屋ごもりのうちに足腰が弱り、歩行補助機を使ってよろよろ歩き。訪問看護師さんが、日光と春風をあびましょうかと、外へ連れ出して少しばかりお散歩、スマホで写真を撮ったりした。やはり歳相応の姿なのか。