この魚なーんだ?
正解は、クロマグロでした。
冒頭の写真は大トロの部分。
4分の一になった状態でもこの大きさ!
いただきものだったので、捌いてみんなで分けました。
ざっと1.5㎏くらいずつあったので、家族みんなで食べてもしばらくなくなりません。
刺身にして食べたり。
鉄火丼にしてみたり。
ネギトロを作ったり。
さすがに世界的に大人気な魚だけあって、刺身も毎日食べても私は全然飽きません。
ところが、実は長男は生の魚が苦手。
刺身の他に、長男が食べられる加熱調理したメニューも作らないといけません。。。
初日は香草パン粉焼き。
ニンニクとローズマリーの香りを映したオリーブオイルでパン粉を炒め、塩コショウで下味をつけた
マグロにかけてオーブンで焼きます。
食べるときはたっぷりレモンをかけて。
2日目はサラダマグロ。
サラダチキンから着想を得て、適当に作りました。
マグロのサクに塩コショウしてオリーブオイルとともにジップロックに入れ、湯煎で真空調理してみました。
新玉ねぎのスライスを載せ、ディルを散らしてポン酢で。
3日目は、血合い肉と皮の間にある脂の乗った肉を燻製に。
丁寧に血管を抜いたらきれいな身になりました。
これは食卓に出さずに、晩酌の時につまみで食べちゃった。。。
なんかいい食べ方は無いかとネットで情報収集したのですが、角煮やステーキなど定番の他は
あまりピンとくるものが無く。
魚の加熱調理って揚げ物がすぐ思い浮かぶけど、フライや竜田揚げなどワンパターンになりがち。
一人分のために揚げ物もしんどいし。
世の中には生の魚が苦手な人はけっこういるはずで、海外の方を含めニーズを考えると
このジャンルはもっと充実していくべきじゃないだろうか。
むしろ海外のサイトのレシピ検索とかしたほうがいいのかも。
3歳くらいまでは刺身をバクバク食べていた長男が、いつからか敬遠するようになったことをずっと気にしていた。
最初は刺身が食べられないことを可哀そうだと思ったり、別メニューの手がかかることを大変だと思ったりした。
でも、いまでは双方が慣れてきて、新しい食べ方を探求するきっかけになっている。
みんな違くって当たり前。
いろんな人が美味しく魚を食べられる世界でありたい。
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