おかめプロジェクト

世界平和へのメッセージ 幸せになる服

大宮の笠井商店

2007-07-24 16:11:25 | Weblog

「おかめひょっとこ」草木染を日本でもっとも大切に販売してしていただいている店。
戦前からある紳士服の内装をそのままにして 活かしたレトロな空間。 飾り天井にある何本もの蛍光灯の照明が 今の店舗とひと味違う色彩 これが飾りっけのない レトロな空間を演出していると思います。


圓徳院 後藤典生住職のお話

2007-07-03 15:25:34 | Weblog
6月19日 京都経営者協会 青年部会の会合で 後藤典生住職のお話を聞く 感動 感動 の一時間半 まさに 今 私たちが一番大切な事を語っていただきました。
秀吉は何故 足軽から天下を取るまで出世できたか?
信長の草履を温めたからでしょうか? そうではない 彼は 部下のことを自分のことのように考え 大切にしたから

秀吉は何故 尾張一の美女ねねと 足軽時代に結婚することができたのか 顔は悪い 身分は低い なのに 何故 もてたか? それは 遠くへ戦にいっていても いつも ねねはどうしているが 戦に出ていく前 顔色がわるかったが 身体は大丈夫か と戦の先から気をつかって手紙を書いて出していた。

幸せとは普通の生活の中にある 仏教的考え方では 毎日厳しい修行をしている その繰り返しの中に幸せが ある

太鼓の音は「ドンドドン ドンドン」
1000年程前 ある僧が 禾山無殷(かさんむいん)和尚を訪ねた

僧 =悟りを本当に得ると言うのは、どんなことですか?
禾山=「太鼓たたくと ドンドドン ドンドン」
僧 =最高にありがたいものとは? 
禾山=「太鼓たたくと ドンドドン ドンドン」
僧 =もう少し変わった答えはないのか?
禾山=「太鼓たたくと ドンドドン ドンドン」
僧 =だいたいあなたは私を若輩だと思ってなめている。もっと偉い僧侶が現れたらどんな答えをされるのですか
禾山=「太鼓たたくと ドンドドン ドンドン」

この中に 仏教的な幸せの答えがあるように思える

先日 圓徳院さんに 法話のお礼かたがた 訪ねていきますと 拝観の入り口から右にまがると 玄関があり その玄関を入った土間に大きな太鼓がありました。

まさに 仏教哲学的幸せ=「太鼓をたたくと ドンドドン ドンドン」