さあ☆岡ゼミで『夏季特別特訓・2023』スタート!


受験生一人一人を心から応援します。
2023夏季特別特訓講座プロジェクト。

(114) 切ない夜明

2019-06-30 13:47:17 | 合宿日記

2019 6月晦日 日曜日

 

時折の豪雨、真っ暗な空

切ない夜が明けました。

合宿作業の追い込みと

諸々のやるせない出来事。

でも、時間はとまらない。

未来は、待ってくれない。

歯を食い縛って進むしかない。 そんな時、ふと大切な曲が流れてきました。奇蹟だ!

ウルトラ合宿の第二の故郷ととも言える、B’zのウルトラソウルです。涙がでたよ。

B’z ultra soul 

作詞 稲葉浩志 作曲 松本孝弘

どれだけがんばりゃいい 誰かのためなの?
分かっているのに 決意[おもい]は揺らぐ

結末ばかりに気を取られ この瞬間[とき]を楽しめない メマイ...

夢じゃないあれもこれも その手でドアを開けましょう
祝福が欲しいのなら 悲しみを知り 独りで泣きましょう
そして輝くウルトラソウル(Hi)

おのれの限界に 気づいたつもりかい?(いいのかい?)
かすり傷さえも 無いまま終わりそう

一番大事な人がホラ いつでもあなたを見てる I can tell

夢じゃないあれもこれも 今こそ胸をはりましょう
祝福が欲しいのなら 底無しのペイン 迎えてあげましょう
そして戦うウルトラソウル

泣いても結果は変わらない。悔やんでも現実は変えられない。

ならば歩くしかない。まだまだがんばります。よろしく。

 


(113) 答えあわせと無知の知☆ウルトラ合宿スタッフブログリレー第9回 高砂校 高田将太

2019-06-29 11:04:42 | 合宿日記

こんにちは。6月も29日、いよいよ夏本番に差し掛かる日頃ですね。
高砂校の高田です。合宿では授業のほかに質問コーナーなどでお会いできるかと思います。

ちなみにトップの写真は昨年のカレー大食い大会の様子です。立ってる人はみんなお代わりをもらいに行っているところです。
勉強がメインではありますが、こういったイベントも合宿の醍醐味の一つです。

合宿のお話はこのあたりでおいておくとして、今回は別のお話を。

「答え合わせ」ってやってる?

「バカにするな」って声が聞こえてきそうですね。言い方を変えます。

問題解くのと同じぐらい真剣に答え合わせやってる?

こう聞かれるとすぐにYESと答える人は少なくなるのではないのでしょうか。私も正直自信がない。

ただ、答えあわせという作業を疎かにして成績の向上はありえません。
問題を解くことの意義は「自分が覚えていないところを見つけ出す」ことにあります。

古代ギリシアの哲学者であるソクラテスが説いた言葉に「無知の知」というものがあります。

ざっくり概要を説明すると

「自分は自分が思っているよりも知っていることが少ないのだから、それを自覚して謙虚に振舞うべきである。」みたいな内容です。

答え合わせをしているときに「ここ間違えたけど次やったら絶対分かるはずやし大丈夫や~」と思ったことありませんか?
そのまま放っておくと次にもう一度出たときにまた間違えます。

これは「自分が知らないこと」を知ることができていないことが原因です。
答え合わせを真剣にやることでそんな「無知」を浮き彫りにできるはずです。

そろそろ期末テストも返ってきますし、自分を知って無知を叩き潰してやりましょう!

 

次回のブログリレーは7月3日、小野校の芝本先生が担当します。お楽しみに。


(112) 成長の要素とは。

2019-06-28 00:00:06 | 合宿日記

こんにちは。合宿隊長ふるかわです。いよいよ梅雨入りしましたね。例年より相当に遅い梅雨入りも台風3号に押される形で、梅雨前線が北上してきました。今週これから2週間前後が心配です。さてあまり良い響きではないですが「雨後の筍」ってわかりますか?水曜日でしたが、自転車で通勤途上にタケノコの竹林をぬけて北上しましたが、この雨で急激に成長を始めたタケノコを何本も目撃しました。成長の条件が揃えば一気に成長する例えとなっていますが、生徒の皆さんの成績もぐんぐんと伸びて欲しいものです。植物の成長の三要素は「水」「空気」「適当な温度」のほかにあと二つありましたね?覚えていますか?それは「日光」と「肥料」でしたね。前述の三つは「発芽の条件」ですが、これにあと二つ「日光」「肥料」が成長には必要になります。

生徒の皆さんにとっての成績上昇の条件を考えてみると「適当な環境」「時間」「やる気」この3つは絶対条件ですが、これだけでは成績が必ず上がるとはいえません。勉強を始めるきっかけ、物事を理解できるチャンスは整っても、果たしてこれだけで成績が上がるかのどうかです。それにはこじつけかもしれませんが、あと二つ簡単な言葉として「予習」と「復習」を挙げます。前述の3大条件だけで成績の上昇が約束できないのは、植物の成長と同じ様にタイミングが必要になるからです。テストが終わったあとで、結果が出た後でやる気を起こしても前回のテストには間に合いませんよね。悪かったから⇒次回がんばろう⇒やる気を出す。このサイクルは非常に大切ですが、次回のテストまでどのように持続するかです。そこにはやはりいつ?何を?どうやって学ぶのかといった知恵が必要になります。学校や塾でせっかくいい授業が展開されていたとしても、予備知識が無いと理解がおいつきません。通常塾では「予習」はあまり必要ではありませんが、高校へ行けば絶対に必要になってきます。中学で「予習」があまり必要と思わないのは、塾でしっかりと先取りしているからですね。しかしさらに必要なのは「復習」です。例えば「平方根」でも最終盤の応用や利用のあたりへ進んで来ると、どうしても解くスピードに個人差が出てきてしまいます。一体これはなんなのか?

出来る生徒はどんどん出来ていても、どうにもついてこられない生徒は、板書に必死になって追いつくのに悲鳴をあげています。例えばこの平方根の計算ですが、最終版の内容にたどりつくためには、色々なステップが有りますよね。①無理数と有理数が理解できているか②平方と平方根の意味が解っているか③ルートの前出し中入れ④有理化⑤ルート同士の掛け算と割り算の方法⑥足し算と引き算の方法・・最低でもこれだけを理解していないと最終版のテーマでは追いつけないままになるのです。多分だいたいは「ルートの前出し」「ルートの中入れ」のあたりでつまずいていますので、いくらやっても答えにたどりつけないんだと思います。平方根を例にあげて紹介しましたが、覚えるときに覚えないといけないことをしっかりと「復習」していかないと、いつまでたってもしんどいのです。『√98と√162』すぐにこれを前出しできますか?これが出来ないのに平方根の四則計算はできなくて当然です。

どうかどうか一見まじめに授業を受けているだけのアナタ!覚えるべきことを覚えるべき時にしっかり覚えましょう!数学は「暗記」です。そんな人に限って言います。自分はまじめに授業に参加しているのに何でできないのだろう?そう思ったり、言ったりしていませんか?どうか、期末テストの終わった今こそあなた自身の学習のスタイルを振りかえっていただき、今日からの学習に臨んでください。ここでやり方を変えないとまた二次方程式でつまずきますよ。総体全力モードで人が変わったに部活に全力投球するのも大切ですが、疲れ切って塾をお休みすることの無いようにどうか宜しくお願いいたします。塾は今日から二次方程式、始まりますよ。油断なく頑張りましょう。(合宿隊長ふるかわ)

 


(111) アドバンス合宿募集 満員御礼!

2019-06-27 13:54:01 | 合宿日記

岡ゼミの中学生の皆さま、保護者様へ

中学2年生対象の『アドバンス合宿』の募集についてお知らせします。アドバンス合宿は本日(6月27日)35名の定員に達しました。ありがとうございました。今後の参加ご希望の方には、キャンセル待ちでお待ちいただくこととなりますが、あきらめず一度所属の教場の先生にお尋ねください。どうか宜しくお願いいたします。(合宿隊長ふるかわけいすけ)


(110) ショウブの花 ☆ウルトラ合宿スタッフ ブログリレー第8回 増位校 織田宏明

2019-06-26 09:00:00 | 合宿日記

6月も下旬、今年はなかなか梅雨入りせず、夏場に水不足になりはしないかと少し気になるところですが、おかげで外出はしやすかった訳ですので、痛し痒しでしょうか。

この季節、なかなかに見栄えがして、個人的に好きな花があるのですが、皆さんはご存知でしょうか。

花菖蒲(はなしょうぶ)です。アヤメ科の多年草で、5~7月に花を咲かせます。すっくと長い茎と葉に、白、桃、青、紫、黄などの大きな花がつき、姿・彩りともに美しい花です。水場に咲くとよく映え、蒸し暑い梅雨のころの気候にあって、見る人に涼を与えてくれます。

ところで、菖蒲湯などに使われるショウブは、ショウブ科に属する別の植物ですが、同じ名前が使われるだけあってよく似ています。長くとがった葉は剣に似ており、爽やかな香りが邪気を祓うとて、男子には縁起のよい植物とされました。

また、中世に武士が台頭してからは、音が「尚武」に通じるとして、ますます験担ぎに使われるようになりました。

さて、ショウブは内服には向きませんが、いくつもの薬効があり、風呂に入れて用いられます。同じように、「勝負」のときに、「勝負」によく効くおクスリとして、ウルトラ合宿があります。多くの受験生が一堂に会するこの機会に、おおいに刺激を受けて帰っていただきたいと思います。

次回のスタッフブログリレーは高砂校髙田先生です。6月29日掲載予定です。どうぞお楽しみに。

 

(109) 自然との共生とは。大げさなことでなく・・・。

2019-06-25 20:48:19 | 合宿日記

 

 

みなさんこんばんは。期末テスト頑張っていますか?最後の追い込みをどうか元気にやり切ってください。そしてせっかく覚えたのなら、それを忘れないようにするために、頭部はあまりローリングさせないようお気を付けください。できるだけ安静にして通学をしましょう。くしゃみでもしようものなら、せっかくの努力が一瞬にして飛び散ってしまいかねないのでご注意ください。・・・などと冗談はさておき、少しだけシリアスなお話しです。最近の環境問題のテーマは何と言ってもプラスチックごみの減量化でしょう。塾の教室であれ、家庭であれ、ごみの内の半分くらいはプラスチックごみのこともあり、誰しもがその環境問題を切実に考えてしまいます。年に一度か二度の海水浴でも海岸に打ち寄せられているプラスチックのゴミの多さにはびっくりしてしまいます。そしてそれが一端大雨ともなれば、大量のゴミとして海上に放出されます。大きなことは言えないけれど、できるだけプラスチックの減量化に協力できるように生活を改めていきたいものです。

そして、その大雨により河川から流れ出るゴミの大きなものには、風倒木の存在があります。山間部に大量に降った雨は、手入れの行き届いていない山肌を根こそぎ洗い流し、根張りの弱い脆弱な人工植林の樹木を河川へそして海洋へと流し去ります。一見植林して数十年たった山々の木々には美しさを覚えますが、過密な植林の山肌には日光がほとんど当たらず、下草も生えず、木々の根は広がっていくこともできません。このような病んだ山間部が日本の国土にはたくさん広がっています。植林した当時は当然林業の主産物として期待された杉やヒノキの植林材も輸入材に押され、切れば切るほど赤字になるとも言われます。ましてや手入れのために間伐を行う事すらもままならない状況です。このような病んだ山地に大雨が降ればひとたまりもありません。斜面は崩壊し土砂はくずれ、道は寸断され、せっかく大きく育った木々も流されてしまいます。

この写真は、鉢伏山頂からかねいちやさんの方面を見下ろした風景です。たまたまカメラの機能でミニチュア撮影の機能あってとったものですから、風合いがかなり変わっていますが、鉢伏高原はスキー場ですのでやはり草原が広がり、人工の植林も少ないです。当然高原でない所の斜面には植林されているところも多いですが、一つ言えることは、この山々を守り自然と共生するために昔からこの地域の人々は努力やコストを惜しまなかったということです。人工であれ自然であれ人それぞれに望ましい理想形は異なりますが、この地域の人々は、手を加えることで自然を制御し、自然とともに暮らしてきたのです。そこが単なる開発とは違うところだと思います。その証拠にどんな大雨が降って警報が出る様な状況であっても管理の行き届いた高原は大きな被害も少なく平然と存在しています。昔大学の授業でこんな話を聞いたことを思い出しました。『山を守るには、機械を入れて林道を作りいつでも人の手が入れられるようにすること。中途半端な手出しが一番よくない。そもそも日本の風土は地球規模でかんがえても奇蹟ともいえる気候に恵まれている。ほっておけば5年足らずで元の山に戻ってしまう。木々や植物がいとも自在に成長できる日本の国土は地球の奇蹟と言っても過言ではない。』実際、耕作の放棄された山間部の水田は3年すればどこに田んぼがあったのかさえ分からなくなってしまいます。

一見無造作に開発されたようにも見える高原も、たくさんの人々の長年にわたる血と汗の結晶により今に至っているということではないでしょうか。そのようなことも考えつつ環境を本当に守るとはどういうことなのか、すこし思い返す一枚の写真でした。(合宿隊長ふるかわけいすけ)

 

 

 

 

 


(108) 今年の気象状況は?

2019-06-24 16:44:09 | 合宿日記

今年の気象状況で気になるのは、やはり梅雨入りがまだやってこないという点ですね。

さらに台風の発生も若干少ない様です。今現在、九州北部、中国、四国、近畿が梅雨入りをしてません。このまま、梅雨入りなしで終わってしまうのか、それとも残りの短い期間に昨年の様に集中的に大雨が降るのか本当に心配されるところです。昨年7月の豪雨では、かくいう私の実家の農具倉庫が水没しました。村中が水浸しで、ジブリの映画のポニョの様になってしまいました。

今現在、梅雨前線がかなり南に下がっているために、気温もそんなに高い日が続かず、一見穏やかな夏空がつづいています。しかし、昨年のことを考えると、どうもこのままで終わってしまわない様に不安を覚えます。

今週末から7月上旬にかけて、思い出したように大雨がやってこないともいえません。どうか災害はわすれたころに・・・・です。普段からの備えを心掛けたいものです。


(107) 合宿成功祈願の旅最新情報!&合宿受付最新情報

2019-06-23 12:12:32 | 合宿日記

6月23日(日)合宿受付最新の情報です。

①ウルトラ合宿 学力別コース キャンセル待ち3名(一名さま繰り上がりました。)

②ウルトラ合宿 テストレコース 残り11名

そして土曜日に募集の始まった、

③中学2年「アドバンス合宿」コース 受付30名 残り5名

テストレコース、中2アドバンスコースとも残席わずかです。お早目にお申込みをお願いします。

☆さて、ご無沙汰しておりました、「ウルトラ合宿成功祈願の旅」についてです。

鉢伏高原まであと25kmの道の駅 八鹿 但馬の蔵に昨日、到達いたしました。

昨日は「生野駅」を出発し、JR播但線に沿って「新井駅」「竹田駅」「和田山駅」「養父駅」「八鹿駅」の順に回り、道の駅を目指しました。行程は33kmくらいです。

午前6時10分に生野駅を出発、7時過ぎごろに「和田山駅」を通過し、無事午前9時10分ごろ目的地に到着いたしました。

というとこで、ゴールまでいよいよあと2回です。次回こそは高低差450m、岡口屋さんを目指して頑張ります。

どうかご声援を宜しくお願いいたします。

 

 

いき


(106) もらう感動、与える感動 ☆ウルトラ合宿スタッフ ブログリレー第7回 福崎校 横野友紀

2019-06-22 00:00:00 | 合宿日記

こんにちは。ウルトラ合宿テストレコース担当の横野です。中学生の皆さん、テスト勉強頑張っていますでしょうか。

テスト真っ最中の方も、来週テストが始まる方も、今が一番の頑張りどきですね。体調に気を付けて頑張りましょう。

さて、いきなり私ごとで申し訳ございません。

この間、3歳になる息子が初めてお使いをしました(テレビ出演ではございません)。

いつも我が家の近くにパンを売りに来る業者がいるのですが、どうやら母親に「パンを買いに行ってくるわ~」といって、買ってきたそうです。

母親はお使いができた息子に感動し、私もその話を聞いて、子供の成長にいたく感動しました(泣)。

このような話は、中学生の皆さんにも当てはまることですよね。たとえば・・・

・合宿に参加したいと親に伝える→今まで勉強に積極的な発言は聞いたことがなかった→親感動

・学校の先生との面談で、行きたい学校や将来就きたい職業を伝える→学校の先生から親へ伝わる→今までそんな話は一切聞いたことがない。先のことをしっかり考えているんだなあと親は感動。

みんなの前向きな、積極的な行動は、周りの誰かを感動させ、決して小さくない感動を与えるし、また周りのみんなから自分も感動をもらい、大きな影響を受ける。自分一人での勉強も大切だけど、たくさんの仲間と切磋琢磨して過ごす時間は、一人でする勉強の何倍もの輝きを放ちます。

合宿は、仲間と一緒に濃密な3日間を過ごすことで、周りの仲間に感動を与えたり、仲間から感動をもらえる素晴らしいイベントです。

楽しみに待っていてくださいね!!

※写真はテストレコースがお世話になる岡口屋さんの夕食です。見て感動、食べて感動。本当においしかったです。そのあとの授業が大変はかどりました。食って、大変重要ですね。

次回スタッフブログリレーは増位校織田先生です。6月26日掲載予定です。どうぞお楽しみに!


(105) 合宿参加の皆さんへお知らせ① (アレルギー対応など)

2019-06-21 12:22:15 | 合宿日記

ウルトラ合宿参加の皆様へお知らせ①(アレルギー対応など)です。

 合宿の募集が始まり明日で2週間です。合宿チームでは、まず参加者の方でアレルギー等で心配な方へ随時調査を行っていきます。まず昨年同様『食物アレルギー』の心配な方対象に、アレルギー状況調査を実施していきます。各所属の教室より『アレルアンケート』が配布されますので、該当の方はできるかぎり細かいところまでご記入下さい。特に食物の置きかえが必要かどうか心配なご家庭では、「宿泊先メニュー・成分表」を合わせてお配りしています。どうかこちらをしっかりと見て頂き、食物の置きかえの必要有無をご検討ください。

 なお、本年はアレルギー対応だけなく慢性の既往症についてご不安なご家庭にも健康調査を行っていきます。どうか健康面でのご不安などについてはなんなりとお問合せください。(ウルトラ合宿隊長 ふるかわけいすけ 岡ゼミ福崎校 0790-23-1325