熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

J2最終節のリーグオフシャルからのプレビュー

2012-11-09 08:20:40 | トリニータ

Jリーグからのプレビューです。まあ、読んでみて下さい。




J2リーグ戦 第42節:プレビュー

2012年11月8日(木)

運命の最終節。予断を許さぬ2位の座、残留を懸けた戦い



約8カ月にわたる戦いも、いよいよ最終節。第42節が11月11日(日)に開催される。J1リーグへの自動昇格の資格を得る2位の座をつかむのは、京都、湘南、大分、横浜FCのうち、どのチームか。そして、富山、岐阜、鳥取、町田の残留争いの行方は。「勝ってシーズンを終わりたい」(水戸の柱谷 哲二監督)のは、どのチームにも共通する思いだ。

京都 vs 甲府は京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場が舞台。勝点73の京都は、勝てば自動昇格への資格となる2位が確定。MFの駒井 善成、中村 充孝らが好調だが、23試合連続無敗中(16勝7分)の甲府は優勝決定後も高い集中力を保ち、京都にとっては難しい試合となりそうだ。町田市立陸上競技場では町田が湘南を迎え撃つ。残留には勝利しかない町田は、「可能性がある限り諦めない」とオズワルド アルディレス監督。一方、勝点72で3位の湘南も、勝って京都の試合結果を待ちたいはずだ。高山 薫らの攻撃陣に懸かる先制点への期待も大きい。松本が松本平広域公園総合球技場で戦う相手は大分。9位の北九州とは勝点3差で、現在の目標である一けた順位にチャレンジする。勝点70で4位の大分は、ともにチーム最多の14得点を挙げているFW森島 康仁、三平 和司へのフィードが鍵を握りそうだ。

大分と同勝点で5位の横浜FCは、ホームのニッパツ三ツ沢球技場で岐阜と対戦。京都、湘南で昇格経験を持つFW田原 豊の復帰は頼もしい。岐阜は勝点をもぎ取ることができれば、残留が決まる。徳島がホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで顔を合わせるのは千葉。第5節で0‐3と敗れた雪辱はなるか。勝点69で6位の千葉は、J1昇格プレーオフ準決勝をホームで戦うためにも、4位以上を確保したいだろう。正田醤油スタジアム群馬ではホームの草津が東京Vとの一戦に臨む。3シーズンにわたって指揮を執った副島 博志監督の最終戦を勝利で飾ることができるか。東京Vも名門のプライドに懸けても、7位は堅持したいはずだ。山形 vs 岡山が開催されるのはNDソフトスタジアム山形。岡山が勝点1差でリードする対決は、白熱の順位争いとなりそうだ。

栃木は栃木県グリーンスタジアムに北九州を迎え、それぞれ過去最高の10位、8位を上回る順位を狙う対決となる。富山県総合運動公園陸上競技場では富山が水戸と対戦する。6試合ぶりの勝利でシーズンを終えたい水戸から、残留に必要な勝点1以上をもぎ取ることができるか。熊本は熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING)で愛媛と戦う。熊本はここ8試合が6勝2敗、愛媛は同じく7試合を3勝4分で順位を上げてきた。鳥取はとりぎんバードスタジアムで福岡とのホームゲーム。富山、岐阜と同勝点で、残留確定には勝点獲得が必要な一戦。12試合ぶりの白星を狙う福岡を相手に、目標を達成できるか。

※連勝、連敗などはリーグ戦の記録です。


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