熊じぃの戯言

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隕石落下、負傷725人に=ロシア

2013-02-15 22:33:50 | 報道/ニュース

突然光を放ち、大音響・衝撃波を発して天空から落下する物体を見れば、誰でも驚くがそれに遭遇しなければ、程度は想像の域を越えず、ただただ驚くばかりである。

多数の人が負傷したようだが、殆どに人がガラスの破片によるものらしい。

それにしても世の中は何が起きるか判らない。

     




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小惑星突入による「火球」か    NHK
2月15日 18時24分

ロシアで隕石が落下したとみられることについて、国立天文台の渡部潤一副台長は、「数メートルほどの小さな小惑星が大気圏に突入し、大気との摩擦で光を放つ『火球』になったと考えられる。また、大気中を音速を超える速さで飛んだことによって衝撃波が発生し、建物のガラスが割れたとみられる」と話しています。

そのうえで、「地球に落下する隕石は、もともとは数メートルほどだったとみられる。この大きさであれば、望遠鏡を使っても地球上から事前に見つけることは非常に難しく、今回のものも事前には見つかっていなかったようだ」としています。
また、16日早朝に、地球に最接近する小惑星との関係については、「2つが連なって地球にやってくることはないので、あすの最接近とは全く関係ないと思う」と話しています。


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落下の隕石は約10トンか=硬い物質で燃え尽きず-ロシア

     

     15日、ロシアのチェリャビンスク州で、屋根や壁が崩壊した亜鉛製錬所(EPA=時事)

 【モスクワ時事】ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州上空で15日、落下・爆発した隕石(いんせき)について、ロシア科学アカデミーは重量10トン前後で、非常に硬い物質でできていたとの見方を明らかにした。タス通信が伝えた。
 隕石は秒速15~20キロの速度で大気圏に突入し、高度30~50キロで分解した後、同5~15キロで爆発。大部分は燃え尽きたが、一部の破片は地上に落下した可能性があるという。
 同アカデミーによれば、同じような規模の隕石は年に数回の割合で宇宙空間から落下しているが、通常は高度30~50キロの上空で燃え尽きる。今回比較的低高度まで落下したのは、鉄のような硬い物質でできていたためとみられるという。(2013/02/15-21:10)


      


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