「ラブキルキル」 (2004 日本)

これもラブコレクションの1本。主演は私の好きな津田寛治である。
↑間違い・・・エロス番長シリーズというのの1本だった

も、寛治は異常な役が似合いすぎ。寛治のストーカー、まじで怖いもん。眼がいっちゃってるし。この役を韓国俳優にやらせるとしたら、シン・ハギュンやな。(ゴメン、ハギュ)

ハローワーク職員の皆川(津田)が、職業相談にきたサユリに一目惚れすんねん。
このバイオレンス系アダルトAVマニアの皆川がかなり曲者で、サユリの住所を職権乱用でつきとめ、ストーカー的行為に走る。んでや、皆川は感情がある一線を越えるとキレちゃうんだよね。めちゃ怖いっす。なんとか一線を越えまいと耐える方法が、「自分の体を刺す」やしな。キャホーーーって感じです。

途中まで面白かってんけど、だんだん寛治のキレ具合が怖すぎて辛くなってきた。近親相姦、レズビアンとかいうてんこ盛りな異常自体に作品としてバラつきを感じたしな。

異常な役の似合う津田寛治。
でも、素顔の彼はとてもいい感じの人だった。
というのもね、以前に「ウルルン滞在記」で裸族の村にホームステイに行く彼を見たのよ。すごい気さくでさ～、裸族のみんなともすぐ仲良くなったんだよね。んで、そのレポートがすっごくよくて再会スペシャルもあった。BOSSのCMに出てた頃から目をつけてたんだけど、このウルルンを見てファンになった。