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「重大発表公開記者会見」開催のお知らせ

2007-03-25 17:45:29 | martial arts

「重大発表公開記者会見」開催のお知らせ


UFCに事実上吸収されるらしい。
しかし、今までそれほど熱心だったともいえない
スポーツ報知がなぜか(?)「活躍」している。
これは誰かが意図的にリークしている(させている)と
思うのは考えすぎか?


PRIDE身売り…UFCが十数億円で買収


総合格闘技イベントの「PRIDE」が、米最大の総合格闘技団体「UFC」に十数億円で買収されていたことが23日、複数の関係者の話で明らかになった。27日午後5時から東京・六本木ヒルズアリーナで公開記者会見を行い、UFCのダナ・ホワイト社長はじめ選手らが出席して大々的に公表する。

 1997年に誕生したPRIDEは、高田延彦VSヒクソン・グレイシーなどの一戦で人気を集める一大イベントに成長。だが、00年から放送してきたフジテレビに昨年6月契約解除され、番組打ち切りとイベントから完全撤退された。年間十数億円とも言われる興行権料、放映権料などの収入源とともに大きな母体を失った後もイベントを存続させていたが、かねてからの選手の高額ファイトマネーなどがかさみ、ついに力尽きた。

 関係者によれば、会見ではUFCとPRIDEの「提携」が発表されるようだが、実質的にはUFCに完全に吸収されるという。主催会社DSE(ドリームステージエンターテインメント)の榊原信行社長は退任。DSEは事実上清算され、UFC直系の新会社が設立される見込みという。「PRIDE」の看板が消滅するかどうかは不明だが、4月8日の「PRIDE34」(さいたまスーパーアリーナ)がDSE主催の最後の興行になりそうだ。

 DSEはこの日、公式サイトで「重大発表公開記者会見」の開催を発表。「ファンの方々、マスコミ・関係者の皆様方に向けてPRIDE史上最大の発表を行います」と予告しているが、内容については触れていなかった。
2007年03月24日11時15分


ヒョードル他団体と長期契約…PRIDE買収でスター流出

米最大の総合格闘技団体「UFC」に買収された総合格闘技イベント「PRIDE」のヘビー級王者、エメリヤーエンコ・ヒョードル(30)=ロシア=が、別団体のボードッグと長期契約を結んだことが24日、明らかになった。

 ヒョードルは、すでにボードッグ・ロシア大会(4月14日)への出場が決定。関係者によると、ヒョードルは長期契約を結んだという。PRIDEを主催するDSEは、ヒョードルと契約更新の交渉を行っていたが、ボードッグにさらわれた。ボードッグは、米国の新興総合格闘技イベントで、オンライン・カジノで巨額の富を得たカルビン・エアー氏がオーナーを務める。

 PRIDEは、新たに設立される新会社がイベント名を残して運営する。選手との契約や、過去の映像の権利などが移り、ヴァンダレイ・シウバや、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラらは継続参戦する見込み。昨年6月にフジテレビに番組を打ち切られたPRIDEは、地上波放送復活を目指しているが、厳しい状況。また、DSEのプロレス部門のハッスルは、さらに別の会社が運営する。
2007年03月25日12時15分