1960年代生まれの音楽めも。

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2016年、芸能の世界。

2016-01-17 22:49:51 | その他
2016年は、始まって早々、芸能の世界に動揺が連続して起こった。

*ベッキーのスキャンダル
特別にファンというわけではないけれど、良い印象を持っているタレントさんのスキャンダル。この件で嫌いになることはない。でも、もしかしたらテレビで見ることが少なくなるということもあり得るのか?と思うと、ちょっと心配。本当にそうなったら、ちょっと残念。

 (2016年5月20日追記)
  ・ベッキーバトル終結!?
   私は個人による違いだと思うけど、もし「世代によって違う」ということなのなら、
   アラフィフは寛容で、アラサーは許さない、ということか(自分の気持ちを含めて思い浮かべてみて)。
   「性別による違い」はわからないや。私は男だけど、なんで他人が怒るの?という気持ちだから。
  
    「あざとい」とか「ずるがしこい」とか言われると、言葉(感情)のあまりの激しさに目が眩むほどです。
    「もっと(世間に(「私」に?))謝罪するまで許さない」などと言われると、なんで?という気持ち(当人達が凄く怒ったり深く傷つけ合うことになるのは、とても共感できます。でも「他人」とは関係ない)。
    それと、「不貞行為」という言葉言い方表現は、ウン十年前に自分が若かりし頃、「昔の言葉」だと思ってた表現だから、びっくり(不思議な気持ち。今その言葉が現れる(出現する)?という)。
  

   (2017年5月18日追記)
    ・29歳女性が他人の不倫に否定的に言及しました。やっぱり、性別じゃないですよね。


*David Bowie(デヴィッド・ボウイ)
ファンだった。69歳という歳、まだ亡くなるには早いけど、なぜだろう、静かに見送ろうという気持ちになれる。信念の持ち主だったし、ネットに公開された亡くなるすぐ前という写真がいい笑顔で、誇り高そうだったし。ときおり彼の曲を聴くだろう、ストリーミングビデオを見るだろう、それで彼とは一緒に居れる、そういう感じがする。
「I catch a paper boy But things don't really change I'm standing in the wind But I never wave bye-bye But I try, I try」「I know when to go out And when to stay in Get things done」と歌ったボウイ、何をなのかはわからないけど、成し遂げたのかな?
 ・歌ったボウイ:
  ・Modern Loveが象徴する物
   ・「主体性なく中身の無い信仰に身をゆだね博愛という名の下に迫害が横行するような現代の信仰のあり方」
   ・「神と人との関係や信仰が時代によって、政治によって、世論によって都合よく解釈され、本来の意義を持ち得ているのかという疑問」
     ・下線部分:何も考えない、内向きの態度のことか?
     ・強調表示部分:電車の乗降などで、降車する人、出る人優先というルール・マナーの名の下にわざとゆっくり降りてくる人や、
      お店などで、客だという名の下に無理難題を押し付ける人が持っている類の精神、心の在り方ということか?
      言い方を変えれば、「法の精神」を無視して、法の字面/文面に寄りかかって己の欲望を実現する人、自己実現を図る人、そういう心の在り方のこと?
  ・ところで“宗教”については
   ・「型にはまった信仰」は「拒否」する。
   ・「神を信じているか」?→「何らかのパワーの存在は信じるが、それに名前を付けたくない」。
 ・Modern Love - David Bowie
 ・Let's Dance - David Bowie
 ・Ashes To Ashes - David Bowie
 ・Fashion - David Bowie
 ・Starman - David Bowie
 ・再び

*SMAP
突然入ってきた解散話。寝耳に水。もし本当にそうなったら、残念のなかでも、無念という感じ。キックベースボールやビストロスマップは楽しかったし、夜空ノムコウなど本当にいい曲もあった。特に追いかけたりするわけじゃないけど、ファンだった。好きだったなあ。なんで解散?ちょっとショック。スマップはずっと続いていくものだと思ってた。
 特にいい曲だと思っている曲
  ・夜空ノムコウ - high_note Music Lounge
  ・夜空ノムコウ - SMAP X スガシカオ
 購買運動が起こった曲。
  ・世界に一つだけの花。 - これ、「全ての人に尊厳」がある、「尊敬の気持ちを持って接」しよう、という精神に通ずる唄でしょ?

  (1月31日追記)
   ・今回の件を、世の中はおおよそ次の2つの「物語」で受けとめたようです。たとえばスマホのyahooリアルタイムというソフトなどで拾ってみれば:
     ・事務所の意向のもと報道するメディアの報道:
      「担当マネージャーにそそのかされた中居ら4人が独立を画策するも、キムタクだけは冷静でその流れに乗らず、
       4人の事務所残留のために奔走した」というストーリー。
     ・週刊新潮などで報じられたストーリー:
      「事務所幹部からパワハラを担当マネージャーが受け、恩義に報いるために中居らがそのマネージャーに付いて独立を決意するも、
       そこでキムタクだけが冷たい態度をとった」というストーリー。
   ・そして、タレントのGacktさんの次の言葉は、SMAPを好きである者の気持ちをなぐさめる。
    「『彼らが出した答えと、そしていずれ彼らの口から出てくる言葉がSMAPを応援するファンの複雑な気持ちを時間を掛けて静めてくれるだろうし、
     彼らの今後の活動で、そんなことも過去の一つの出来事になるようなエネルギーを発信してくれるだろうな』」
    「SMAPのグループとしての基礎体力に信頼を寄せた」
   ・一方、「労働問題の観点」からのコメントとして、今回の件をたとえば次のように見た弁護士さんもいました。
    弁護士ドットコム 1月19日 16時54分 SMAP謝罪中継「ブラック企業の退職妨害と通じる面がある」労働弁護士が批判
     「一般の労働者が会社を辞めたいと申し出た際、『辞めるなら損害賠償を請求するぞ』などと会社から圧力をかけられて、
      退職を妨害されることは、ブラック企業と呼ばれる企業において、非常に多くあります。
      今回の解散騒動は、その『退職妨害』と通じるところがあると感じました」
     「もっとも、SMAPは日本でも有数の人気グループで、収入もかなり高いでしょうし、一般の労働者とは単純に比較できません。
      ただ、事務所が圧力をかけるようなことがあったのだとすれば、ブラック企業と構造的には同じです」

      (2月4日追記)
       この騒動、サラリーマンにとっては、身につまされるテーマでもあったようです。
       この話題とは全然違う話題(通勤中のサラリーマンの目はなぜ死んでいるのか)から、この話題(SMAP解散騒動)へ繋がりました。
       果てはISまで...(・・;)。
        ・通勤中のサラリーマンの目はなぜ死んでいるのか
        ・SMAPのメンバーは「俺たちより社畜」なのか?
        ・まるで「人質動画」

        (5月18日追記)
          ・ボロ雑巾になって捨てられる社畜たち - Yahoo!ニュース 5月17日(火)
          ・「足を引っ張りあい、上司ばかり見るヒラメ社員」
           上司ばかり見て足を引っ張りあう社員を、「ヒラメ社員」というんですね。不正とかパワハラが起きる根源?大勢居ると、「体質(社質)」に?
          ・とにかく達成しろ
           無理な目標を現場が「必達」と受け止めるような仕方で指示をする体質だったんですね。
           「○○を指示した」でやるべきことが完結するなら、リーダーという仕事は要らないかもしれないですね。
          ・不正、夢にも思わなかった
           社長は「知らなかった」んですね。


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