音楽のメモ、1960年代生まれの。

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胸キュンと春に咲く花。

2016-12-11 21:12:58 | その他
ライディーン繋がりで。

男性の欲望も女性の欲望も、「相手の感情や意思を無視した強制/無理強いに及ぶ(=ハラスメント※)」とかにならなきゃ、気分のいいものなんだけどね…。(゜-゜)
君に胸キュン1)。
春咲小紅 矢野顕子


※対象への強い思いのあまり、自分の欲望でいっぱいのあまり、欲望/願望の的(←モノではなくてヒト)にも気持ちや意志があるということが抜けちゃう人、それが見えなくなっちゃう時 があるわけですね。その対象に気持ちを奪われてしまうこと(刹那)、その瞬間、気持ちが釘づけになってしまうことは、仕方のないことだとは思うけれど、相手も人間ですからね。

執念(怨念?)を感じさせる「つきまとい(※2)」となると、「嫌」以外の何物でもないですね。女性も男性も、「意志の強制(=暴力)」を受けたら、気分がいいはずがありません(人として大事な部分を奪われた気がする/人格を無視された気がする)。欲しいなら、求めているなら、強制ではないコミュニケート/アピールをしてよ、ということですね。
人間同士の関係として、原則、ギブ&テイクでない人間のやりとりがあったら、そこには「コミュニケーションが不在の行為が在った」「『意志の強制(=暴力)』や『相手の感情や意思を無視した強制/無理強い(=ハラスメント)』が在った」ということです。テイク&テイクを是とする考えは「自分さえよければ他はどうなってもいい」という考えで、是とする者は「盗人/搾取者」です。TPO(場の状況)を無視した行為は「迷惑行為」で、社会的な立場や理屈を介した「欲望(願望)の押し付け(無理強い)」に及ぶのであれば、それは「犯罪行為」です(1)。

※2「天の視点」から見ると、行為者が、その人をめぐって右往左往していることになっている状態(刹那の胸キュンって、大変なんですね。なにしろ、その感情は、当人の行動を支配してしまう(気持ちがその人だけになり、他の人や他の要素は眼中にない状態におちいる)のですから)。俯瞰して見れば、求めているのがどっちで、求められているのがどっちか、一目瞭然。





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