年末年始に気をつけてあげたいこと 2011年1月4日(火)
年末・年始、獣医さんに駆け込む患者さんで多いのが「急性の胃腸障害」です
年末年始で来客が多くなるこの時期、ワンちゃんたちは知らない人達の訪問で過度のストレスを感じます。それによる体調不良。
飼い主さんが我が仔を皆さんにお披露目したい気持ちはとってもよく分かりますでも、ワンちゃんたちのことを少し考えてあげて、静かな部屋で過ごさせてあげることも大切です
また、初詣などで一緒に外出機会も多いですが、寒い時期、暖かい部屋から外へ出ると外気によって体温が下がり体調不良になることも多いです。
なるべく温度差をなくしてあげる → 体温調節が必要です
ワンちゃんに服を着せてあげるのがgood
そのとき(服の上から)背中に小さなカイロを貼ってあげるだけで随分違ってきます
最後は「お正月くらいは特別・・・」の気持ちから、普段は与えないおせちなどの人間食をあげてしまったためにお腹を壊してしまうなど原因はいろいろあります。
大好きなワンちゃんと楽しく年末・年始を過ごすために、飼い主さんは気をつけてあげて下さいね
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