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うつ病社員のもろもろの話

プレイブック ウルトラマンレオ。

昭和49年6月1日発行
出版社は株式会社エルム。

ウルトラマンレオ放送中に
発売されたもの。

近年ではウルトラマンゼロの
師匠としても知られるレオだが

この本はレオが初めて地球にきた
エピソードが描かれている。

ウルトラマンタロウがM78せいうんにかえったあと、セブンがちきゅうに
やってきました。

厳密にいうとタロウは東光太郎のまま
地球に留まっているのでM78星雲には
帰っていないはずなのだが、
ここは主役交代ということで
わかりやすく。

あるひ、セブンはちきゅうを
じぶんたちのものにしようとする
マグマせいじんとふたごかいじゅうに
おそわれました。
セブンはゆうかんにたたかいましたが、
あいてはうちゅうでもっともつよい
かいじゅうです。セブン、あぶない!


そのとき、あたらしいヒーローが
あらわれました。ふいをつかれた
マグマせいじんとかいじゅうはあわててにげだしました。
「わたしのなはウルトラマンレオ。
マグマせいじんにほろぼされたL77せいうんからきたのです。」
いまのたたかいで、セブンにへんしんできなくなったダンはMACのたいちょうになり、レオすなわち、おおとりゲンに、うちゅうパトロールたいにはいることをすすめました。

星雲じゃなくてL77「星」だな。
ここまではほぼTVのエピソード通り。
ここでは変身できなくなってから
MACに入隊しているが
TVではダンは既に隊長になっている。



うちゅうパトロールたいとは、うちゅうじんのてきとたたかうひとたちのあつまりです。
MACきちは、うちゅうくうかんにあり、きょうりょくなぶきがたくさんそろえてあります。

MAC=宇宙パトロール隊なのだが、
書き分けている意味がよくわからない。
TVで活躍しない、まったく出てこない
メカも載っている。

そのころ、レオにおいかえされた
ふたごかいじゅうと
マグマせいじんが、
にっぽんをちんぼつさせるために、
とうきょうわんにあらわれました。

ブラックギラスとレッドギラスが
だきあってかいてんすると、
たつまきがおこり、ものすごい
つなみもおそってきました。
とうきょうのまちはだいこうずいです。


TVではこの回転攻撃にレオは1度やられてしまう。

「MACたいいんはぜんいんしゅつどうだ!」ダンたいちょうがさけびました。
レオリングがかがやき、
ゲンはレオにへんしんです。
「どうだ、かいじゅうどもクロスビームをうけてみろ!」
ギャ〜〜!!
かいじゅうがたおれます。

テレビでは
2大怪獣の攻撃に対抗するため、
特訓を重ねたレオが怪獣の頭上で
スピンキックを放ち、
頭のツノを折って倒す。
絵本ではそんな苦労もせず簡単に
倒してるけど。

「つぎはおまえだ。ゆくぞ、マグマせいじん!」
ウルトラマンレオのきょうりょくな
キックにはさすがのマグマせいじんも
てもあしもでません。
「ギャー!やられた〜!!」

マグマ星人、TVだと逃げちゃうけどね。

「みろわるいやつらがしずんでいくぞ。みんなレオのおかげだ」もうこれで
とうきょうのまちはだいじょうぶです。
ウルトラマンレオとMACのたいいんが
いるかぎりちきゅうのへいわはまもられることでしょう。

絵本を見ると隊員がみんな外国人に
見える。誰が誰なんだ?
TVの重たさに比べ、
ストーリーが明るい。
まあ絵本だしね。

この絵本「プレイブック」とうたって
いるだけあって、クイズやゲーム等が
掲載されている。

迷路とか。


パズル。


間違い探しもある。
間違え方が凄い。


なぞなぞ。
「ぜんぶとけたらMACにはいれるよ。」でも下に全部答えでてるけど。


ウルトラマンレオを描こう、
なんてのもある。
子供がデッサンできるのか?


表紙には「ジャンボ・ポートつき!!」とあるが、手元の本では散逸しており、何がついてたのかわからない。

いずれにしても
楽しい本。
















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