ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

アルツハイマーに気付いた時

2013-09-25 10:35:37 | アルツハイマー
雨です。

こんな日はアルツハイマー患者の母は、不穏になったりします。

もともと「晴れ」が大好きな母は、アルツハイマーになってよりその気分の変化が顕著に感じます。

母を見ていると、予備軍(きっと自分もああなると・・・)である私も自分の老後を想像し、息子たちの迷惑にならないように何ができるかなと考えたりします


母がおかしいかも、最初に思ったのは2008年のことでした

  睡眠薬を飲んでも一睡も出来ない と言う日が続き

  お父さんとおじいちゃんのことが時々混同してしまうと 笑い

  もともと忘れっぽいタイプだったのが、もっと頻繁に忘れるようになり・・・・

月にいちど、父の通院の付き添いで私も母も大学病院の神経内科に付いていっていたので、診察時に先生に言いました

「先生、母もついでに調べていただけませんか?」

すると先生は、年齢によるものだろうからまだ心配はない、と笑いました

母自身は、父がグループホームに入って一人暮らしになったために、話し相手がいないことで言葉が出てこなかったりする、と言っていました

半年後、やはりおかしいという気持ちが捨てられず、検査をお願いしました

診断は・・・・・

   前頭葉、側頭葉に委縮がみられる

   アルツハイマーの初期と思われる

とのことでした

娘の感は当たるものです


わたしにとっては   不眠と 母の会話に他人への攻撃(悪口)が頻繁になったこと  が 疑いの決めてでした



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