闘牛で赤いマントが使われる理由

闘牛士がひらつかせてる布はなんで赤いか、ご存知ですか？


「牛が赤いマントに興奮するから」・・・はずれです。

牛はマントの赤い色に興奮してるわけではありません。
というのも、牛には色を見分ける能力がないのです。

牛が興奮してるのは、マントがひらひら動いているから・・・。
つまり、ひらついている＝動いている物に反応しているだけなのです。
なので黄色い布や緑の布をひらつかせても同じように反応します。

「ならば、赤い布でなくても良いんじゃない！」と思わうかもしれません。

が・・・それにはワケがあります。

そもそも、闘牛は誰のために行われてるのか？
闘牛場に来場している観客のため・・・ですよね。

だから、闘牛を見てる観客がおおいに盛り上がってくれなきゃ困るわけです。

じつは、布の色が赤いのは、観客を興奮させるためだったんです。

色と形の活用法

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○で囲まれたものは一般的に肯定しやすくなります。
よって、強調したい内容や強いイメージ、コンセプトそして総括的なまとめを丸もしくは楕円で囲みつつ赤色の文字を使います。

▲
△は変化を連想させる形です。緑色を使って右から左、上から下へとなどなど流れるような使い方をすると改良される、改善される、などの変化を表すことが出来ます。

■
□は組織的または枠組みを感じます。あいまいではなくブランド、仕組み、システムなどしっかりとしたしたものをアピールしたい場合は、ブルー系の活用し表現します。

パワーポイントなどで提案書を作成する場合、単に綺麗だとか格好良いというだけではなく、色や形に意味を持たせて作成すると見る側への説得力が増しますし、飽きることなく見ていただけます。

派手な色や形を連発すると内容の無さを感じてしまい、途中で飽きられることとなります。
もちろん、提案内容がしっかりしていることが前提ではありますが・・・

癒される色

紫（むらざき）とはどんな色？

自然界にはあまり存在しない
神秘的なイメージ
高貴な色

そして

心を和らげ静かにさせてくれる色、それが「紫」です。

自然界に存在する紫のものを見てみてください。
歯周病に良いと言われる茄子、ポリフェノール満載のブルーベリー＆葡萄
花で言うなら、パンジー、藤、トルコ桔梗・・・

癒されたい！誰かを癒したい・・・そう思ったら紫をうまく活用してみては？

また、個性的でなりたい、ひとりで静かに過ごしたいそんな人が好む色でもあります。

青、藍、あお、Blue

男性・女性を問わず好まれる色が青です。

人に安らぎや安心感を感じさせる色ですね。
しかし、「あお」にも色々とあります。

今回は男性が好む青について・・・

明るい青、例えばターコイズブルーのような色を好み傾向にある人は自然が大好きで花や音楽も大好きなロマンティストな人。

紺色を好む人は、慎重で控えめな性格で仕事にまじめに取り組むが、プライドも高い。

鮮やかな・・・原色のような青を好む人は自分に自身があり上昇志向の強い人。

どうでしょう？当たっていますか？

色性格判断なんかしてみると潜在的な性格がわかるかも・・・
また、ネクタイを選ぶ際に自分のPRにもあるかもしれませんね。

グレー 灰色 鼠色

グレーの量をを多くすると何色になるか？
そう限りなく黒に近づきます。

高品質な色を求めるならグレーを上手く多用すれば高品質感を得ることが出来るのです。
黒が高品質なイメージがあるのはそのせいかもしれません。

なので、黒＋金色＝ゴージャスな高品質
　　　　黒＋銀色＝シンプルな高品質
となります。
黒と金色の組み合わせが難しい場合は、黒にルビーのような鮮やかな赤色をポイントで押さえると同じような効果が得られます。

ただし、こういった組み合わせでは高揚感つまりワクワクやドキドキ感は得られないでしょう。