羽黒山正善院黄金堂『出羽三山大権現』・於竹大日堂『於竹大日如来』の御開帳が以下の日程で行われます。
かつて羽黒山寂光寺御本社(現在の出羽三山神社合祭殿)において出羽三山大権現(でわさんやまだいごんげん)として祀られて来た神仏和合の御姿、三体の御像が御開帳となります。
この御像は明治の神仏分離令により神式となった山の上ではお祀りすることができたくなったため、心ある地元の方々の手により明治以降もお寺として存続することとなった羽黒山奥之院の荒澤寺にこの大切な御像が遷され、近年は麓の正善院に下されておりました。
このたび出羽三山が文化庁の日本遺産に認定されたのを記念して御開帳がされます。
また、江戸時代に江戸日本橋の商家に奉公する庄内羽黒出身のお竹さんという働き者の女性がありました。そのお竹さんが実は生身(しょうじん)の大日如来であったとするお話から、江戸の民衆を惹きつけ浮世絵や様々な説話が伝わる於竹大日如来(おたけだいにちにょらい)の御開帳も行われます。江戸出開帳は出開帳仏により数回行なわれていますが、本場である羽黒山の於竹大日堂では創建以来初の御開帳となります。
ちょうど庄内は実りの季節、美味しいものも沢山です!
みなさまどうぞこの機会にお参りください。
【羽黒山正善院黄金堂『出羽三山大権現』・於竹大日堂『於竹大日如来』御開帳】
期間:平成28年9月25日(日)~10月30日(日)
拝観時間:9:00~16:30
開闢法要(開帳)平成28年9月25日(日)9:00~、開帳10:00
結願法要(閉帳)平成28年10月30日(日)15:30
特別参拝料:500円
場所:羽黒山正善院黄金堂(山形県鶴岡市羽黒町手向232)
アクセスほか御開帳の詳しくはこちらから↓
http://blogs.yahoo.co.jp/koganedo_gokaicho
またこの御開帳に合わせて、いでは文化記念館では、
「お山のにぎわいと生きた大日如来 江戸時代の羽黒山と於竹大日如来展」が開催されています。
江戸時代の江戸出開帳に使われたものも展示されていますので、あわせてご覧いただくと面白いかと思います。
【「お山のにぎわいと生きた大日如来 江戸時代の羽黒山と於竹大日如来展」】
開催日時
平成28年6月30日(木曜日)~11月28日(月曜日) 午前9時から午後4時30分
会場
いでは文化記念館 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地
入場料
大人400円、大学・高校生300円、小・中学生200円
記念イベント
第一部「庶民の中から生まれた仏 於竹大日如来」法話・長南慈恵氏(羽黒山荒澤寺正善院副住職)
第二部「知られざる羽黒山の歴史的建造物 於竹大日堂解説」解説・高橋洋二氏(宮大工・(株)加藤工匠・伝統建築技能者
日時:10月16日(日)午後1時30分~午後4時
場所:羽黒山正善院黄金堂
料金:500円(御開帳特別拝観料)
定員:30名
お問合せ
いでは文化記念館 TEL:0235-62-4727
http://www.e-yamagata.com/special/comm/2016/07/19/tagawa/2855
かつて羽黒山寂光寺御本社(現在の出羽三山神社合祭殿)において出羽三山大権現(でわさんやまだいごんげん)として祀られて来た神仏和合の御姿、三体の御像が御開帳となります。
この御像は明治の神仏分離令により神式となった山の上ではお祀りすることができたくなったため、心ある地元の方々の手により明治以降もお寺として存続することとなった羽黒山奥之院の荒澤寺にこの大切な御像が遷され、近年は麓の正善院に下されておりました。
このたび出羽三山が文化庁の日本遺産に認定されたのを記念して御開帳がされます。
また、江戸時代に江戸日本橋の商家に奉公する庄内羽黒出身のお竹さんという働き者の女性がありました。そのお竹さんが実は生身(しょうじん)の大日如来であったとするお話から、江戸の民衆を惹きつけ浮世絵や様々な説話が伝わる於竹大日如来(おたけだいにちにょらい)の御開帳も行われます。江戸出開帳は出開帳仏により数回行なわれていますが、本場である羽黒山の於竹大日堂では創建以来初の御開帳となります。
ちょうど庄内は実りの季節、美味しいものも沢山です!
みなさまどうぞこの機会にお参りください。
【羽黒山正善院黄金堂『出羽三山大権現』・於竹大日堂『於竹大日如来』御開帳】
期間:平成28年9月25日(日)~10月30日(日)
拝観時間:9:00~16:30
開闢法要(開帳)平成28年9月25日(日)9:00~、開帳10:00
結願法要(閉帳)平成28年10月30日(日)15:30
特別参拝料:500円
場所:羽黒山正善院黄金堂(山形県鶴岡市羽黒町手向232)
アクセスほか御開帳の詳しくはこちらから↓
http://blogs.yahoo.co.jp/koganedo_gokaicho
またこの御開帳に合わせて、いでは文化記念館では、
「お山のにぎわいと生きた大日如来 江戸時代の羽黒山と於竹大日如来展」が開催されています。
江戸時代の江戸出開帳に使われたものも展示されていますので、あわせてご覧いただくと面白いかと思います。
【「お山のにぎわいと生きた大日如来 江戸時代の羽黒山と於竹大日如来展」】
開催日時
平成28年6月30日(木曜日)~11月28日(月曜日) 午前9時から午後4時30分
会場
いでは文化記念館 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地
入場料
大人400円、大学・高校生300円、小・中学生200円
記念イベント
第一部「庶民の中から生まれた仏 於竹大日如来」法話・長南慈恵氏(羽黒山荒澤寺正善院副住職)
第二部「知られざる羽黒山の歴史的建造物 於竹大日堂解説」解説・高橋洋二氏(宮大工・(株)加藤工匠・伝統建築技能者
日時:10月16日(日)午後1時30分~午後4時
場所:羽黒山正善院黄金堂
料金:500円(御開帳特別拝観料)
定員:30名
お問合せ
いでは文化記念館 TEL:0235-62-4727
http://www.e-yamagata.com/special/comm/2016/07/19/tagawa/2855
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます