だいぶ時間が経ちましたが、1月に伊豆が岳から子の権現の縦走に行った日記です。
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今年は子歳ということで、前から気になっていた子の権現(ねのごんげん)を調べてみる。
なになに?子歳、子の月、子の日、子の刻に生まれた聖人を本尊として祀る寺・・・。
ディズニーランドなどとは3馬身以上差し置いて、これは行かねばならないではないですか!
「オフにお不動さん」以前より、オフの短絡極まりない決め具合にわれながら諦めつつ、おそらく埼玉の何処かにあるであろう子の権現をいろいろ検索すると、予想通り飯能から少し入った山奥に位置する。
池袋から快速で1時間の飯能駅からさらに乗り換え、電車で30分以上の吾野からさらに1時間半歩くらしい。
「ほほぅ、山寺いいでないの(笑)」
せっかくそんな山奥まで行って往復3時間で帰ってきてしまっては勿体ない。
中高年登山客の聖地ともいうべき「奥武蔵」に足を踏み入れるのにもう少し歩いたほうが良いように感じられたので、正丸駅から伊豆が岳(851m)に登り南へ縦走して、子の権現にたどり着き、そのあとオマケに竹寺へも行ってしまおう!という奥座敷フルコースで行くことにした。
1月6日
朝早く起きて電車に乗る。
飯能行きの電車に乗る。戸が開くたびに外から寒い空気が入ってくる。
所沢あたりで朝日が電車の中に差し込んできた。今日は天気になりそうだ!
飯能から秩父行きに乗り換えて、ようやく8時少し前に正丸駅にたどり着く。
ここの駅で降りた人たちは皆さん気合の入った感じの、中高年の方々。
どうやら伊豆が岳っていうのは「奥武蔵の銀座通り」の異名を持つルートらしい。
中高年ハイカーにとってはある意味聖地であります。
屈伸もそこそこに先を越されないようにちょうど8時くらいスタート!
いやぁシバレルなぁ。山あいの谷底はとても冷え込んでいます。
発砲注意って・・・。気をつけてくださいよ、ホント。
黙々と沢沿いの道を歩き続ける。
石積みのある民家が点在して趣があります。
そして茶畑が並んでいるところがここら辺の特徴なんだろうか。
それにしてもかなり山奥なのに家があるんですね。
どうしたわけかお墓が奥都城であるお宅が多いようです。
舗装道から山道へと入るところに馬頭尊と書かれた祠があった。
それよりも大きな岩とツバキの古木がインパクトあります。
古くから正丸峠を越える人々を見守ってきたのでしょう。
小さな沢沿い杉林の中を上って行きます。
時折現れる苔むした巨石群。
沢沿いからギュッギュっと朝からキビシイ道を上ると尾根道に出る。
着いたー!
とおもったら、ここは伊豆が岳ではなく五輪山。
ま、よくある話しですが。
そんなに世の中甘くない、鎖の道が続きます。
鎖をすべて上りきると結構足元怖いものがあります。
ヒノキ科の木が岩にしがみ付いています。
ここまで上ると周りの景色が急に広がってきます。
木の向こうに武川岳、奥に秩父の名峰、武甲山。
まもなく伊豆が岳山頂というあたりに佇む岩。
ようやく伊豆が岳(標高851m)の山頂に到着。
9:10、正丸駅から1時間とちょっと。ゆっくり歩きすぎたか?
手前に武川岳。真ん中奥少し右側にちょこっと尖った頭が見えるのが武甲山。
そこから左側へ行くと小持山、大持山。
それにしても天気がよくて気持ちいい。
久しぶりの山登りなのでボケ~っとしながら山頂にたたずんでおりました。
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今年は子歳ということで、前から気になっていた子の権現(ねのごんげん)を調べてみる。
なになに?子歳、子の月、子の日、子の刻に生まれた聖人を本尊として祀る寺・・・。
ディズニーランドなどとは3馬身以上差し置いて、これは行かねばならないではないですか!
「オフにお不動さん」以前より、オフの短絡極まりない決め具合にわれながら諦めつつ、おそらく埼玉の何処かにあるであろう子の権現をいろいろ検索すると、予想通り飯能から少し入った山奥に位置する。
池袋から快速で1時間の飯能駅からさらに乗り換え、電車で30分以上の吾野からさらに1時間半歩くらしい。
「ほほぅ、山寺いいでないの(笑)」
せっかくそんな山奥まで行って往復3時間で帰ってきてしまっては勿体ない。
中高年登山客の聖地ともいうべき「奥武蔵」に足を踏み入れるのにもう少し歩いたほうが良いように感じられたので、正丸駅から伊豆が岳(851m)に登り南へ縦走して、子の権現にたどり着き、そのあとオマケに竹寺へも行ってしまおう!という奥座敷フルコースで行くことにした。
1月6日
朝早く起きて電車に乗る。
飯能行きの電車に乗る。戸が開くたびに外から寒い空気が入ってくる。
所沢あたりで朝日が電車の中に差し込んできた。今日は天気になりそうだ!
飯能から秩父行きに乗り換えて、ようやく8時少し前に正丸駅にたどり着く。
ここの駅で降りた人たちは皆さん気合の入った感じの、中高年の方々。
どうやら伊豆が岳っていうのは「奥武蔵の銀座通り」の異名を持つルートらしい。
中高年ハイカーにとってはある意味聖地であります。
屈伸もそこそこに先を越されないようにちょうど8時くらいスタート!
いやぁシバレルなぁ。山あいの谷底はとても冷え込んでいます。
発砲注意って・・・。気をつけてくださいよ、ホント。
黙々と沢沿いの道を歩き続ける。
石積みのある民家が点在して趣があります。
そして茶畑が並んでいるところがここら辺の特徴なんだろうか。
それにしてもかなり山奥なのに家があるんですね。
どうしたわけかお墓が奥都城であるお宅が多いようです。
舗装道から山道へと入るところに馬頭尊と書かれた祠があった。
それよりも大きな岩とツバキの古木がインパクトあります。
古くから正丸峠を越える人々を見守ってきたのでしょう。
小さな沢沿い杉林の中を上って行きます。
時折現れる苔むした巨石群。
沢沿いからギュッギュっと朝からキビシイ道を上ると尾根道に出る。
着いたー!
とおもったら、ここは伊豆が岳ではなく五輪山。
ま、よくある話しですが。
そんなに世の中甘くない、鎖の道が続きます。
鎖をすべて上りきると結構足元怖いものがあります。
ヒノキ科の木が岩にしがみ付いています。
ここまで上ると周りの景色が急に広がってきます。
木の向こうに武川岳、奥に秩父の名峰、武甲山。
まもなく伊豆が岳山頂というあたりに佇む岩。
ようやく伊豆が岳(標高851m)の山頂に到着。
9:10、正丸駅から1時間とちょっと。ゆっくり歩きすぎたか?
手前に武川岳。真ん中奥少し右側にちょこっと尖った頭が見えるのが武甲山。
そこから左側へ行くと小持山、大持山。
それにしても天気がよくて気持ちいい。
久しぶりの山登りなのでボケ~っとしながら山頂にたたずんでおりました。
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