早稲田通り心のクリニック

本当の「心」の治療を目指しています

初めて来院される方へ

2016-10-22 09:54:55 | Weblog
当院の看板は1階には出していないので、入り口がわかりにくいようです。
RICOSビルの3階なのですが、1Fはカフェで、同じビルに「新堀ギター教室」の看板がありますので、それを目安にいらして下さい。
馬場口交差点まで来たら、そこで立ち止まって上を眺めて下さい。3階部分には看板はついているので、早稲田通り沿いですし、馬場口交差点からもすぐの場所ですから間違えないと思います。
それでもわからなければ、どうぞ遠慮なく、クリニックに電話してお尋ね下さい。
尚、ホームページのグーグル地図写真は当院のビルではありませんのでご注意下さい。

看板を大きく出さないのには理由があります。
精神科というとまだ入りにくいという患者さんもいらっしゃいます。
そういう患者さんのために、入り口には目立つ看板を置いていないのです。
どうか皆様のご協力をお願い致します。

初診の方は予約制となっておりますので、電話で予約の上いらして下さい。
尚、時間の指定はできません。午前の部か午後の部かの予約です。
また、GIDの方は、自分史を書いて持って来て下さい。
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USPTについて

2016-01-09 15:51:52 | Weblog
USPTは、残念ながら、現時点ではどこでも受けられるわけではありません。
そこで、USPTを普及させるために、USPT研究会ではホームページ http://uspt.gaiary.com/ を開設しました。
USPTに興味を持たれた方は、そちらも是非ご覧下さい。
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メールでのお問い合わせについて(1)

2015-10-14 19:23:06 | Weblog
頂いたメールには、診療日であれば翌日には必ず返信をしています。
返信がない方は、受信設定に問題がないか、今一度お確かめ下さい(返信メールが拒否されてしまうことが時々あります)。

また、メールは受付ではなく、私、小栗が直接読んでいます。
事務的なご質問や初診の予約等は、診療時間内にお電話でお問い合わせ下さい。
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浄霊について

2015-10-14 19:16:11 | Weblog
拙著を読んで、霊能者による浄霊を希望される方からの問い合わせを頂くことがありますが、当院では現在、霊能者のご紹介はしておりませんし、今後もその予定は一切ありませんのでご了承下さい。
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性同一性障害(GID)の方へ(2)=戸籍変更までの流れ

2013-05-11 09:52:53 | Weblog
戸籍変更までの流れがわからない方が時々いらっしゃるのでご説明しましょう。

1.18歳以上であること
2.現在結婚していないこと
3.未成年の子供がいないこと
4.性別適合手術が終わっていること(生殖腺の機能が永続的にないこと)

以上の条件に当てはまれば、戸籍変更用の診断書を作成することが出来ます。いわゆるガイドラインに沿っているかどうかは、ガイドラインは法律ではありませんので裁判所では問題になりません。
また、戸籍変更用の診断書には1通に2人の医師のサインが必要になります。例えば当院でファーストの診断書を書いたら、それをセカンドの医師のところへ持って行って、サインをもらって初めて戸籍変更用診断書の完成となります。セカンドの医師はご紹介も致します。

それ以前に、治療の流れもどうしたらいいかわからない方もいらっしゃるでしょう。
「精神科でGID診断→ホルモン療法→(胸オペ)→性別適合手術」
が一般的です。
まずは、性別違和感が解離性障害等のGID以外の原因によるものではないかの精神科的診断をします。
精神科診断では、その後もずっと別の性を求め続けるかどうか、100%確実な診断は不可能です。従って、後戻りの出来ない身体的治療はそのことをよく考えて、自己責任で進めて頂くことになります。

精神科にかかる以前にホルモン療法を始めている方もいますが、それでも流れは同じです。
ホルモン療法は、それを行なう病院側の方針で、精神科医の診断書が必要な病院と、不要な病院があります。
ホルモン療法の次は手術となるのですが、これも病院側の方針により、ホルモン療法の期間が一定以上でないと手術しない病院から、精神科医の診断書がなくても独自の診断で手術をする病院まで、実に多種多様です。
そして性別適合手術が終われば、前述のように戸籍変更用の診断書が作成できるわけです。

このように、治療には選択の幅がかなりあります。詳しくは来院の上ご相談下さい。
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性同一性障害(GID)の方へ(1)

2013-05-11 09:51:25 | Weblog
当院ではGIDの方の診療も行なっています。

GID診断書の作成(名前の変更用、戸籍変更用など)、主にタイで手術を受けるための英文推薦状の作成、ホルモン療法を行っている病院やセカンドの精神科医のご紹介等、一人で悩まずに遠慮なくご相談下さい。
その際、性別違和感を時系列にまとめた自分史を、スマホ等ではなく紙に書いてきて下さい。性別違和感に関するエピソード、GIDに関する治療歴(年月日、病院名、担当医名、治療内容)が含まれていれば結構です。自分を振り返る良い機会になったという方もいらっしゃいますが、将来的に戸籍変更用診断書の作成に必要なのです。

未成年者は保護者同席が理想的ですが、同席出来ない場合には、診断書作成の同意書を持って来て下さい。書式は問いません。。




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うつの原因

2012-07-12 09:53:58 | Weblog
「うつ病」という言葉が勝手に一人歩きしています。
狭い意味の「うつ病」とは、原因不明の脳内ホルモン不足という仮説があります。これにはお薬が良く効く場合が多いです。
しかし今、増えているのはこのような「うつ病」ではありません。
「適応障害」による「うつ状態」が多いのです。ストレスフルな現代社会ですから、当然と言えば当然でしょうね。これはお薬が効きにくい病気です。
その「適応障害」を起こしやすい患者さんの中には、アスペルガー症候群や内在性解離の方が多く含まれています。内在性解離に関しては、当院ではUSPTという即効的な人格統合法を用いて、今までに3000例以上行なってきました。
内在性解離やUSPTについては、

「人格解離」(アールズ出版)
「症例X 封印された記憶」 (GB)

に書いてありますのでご覧ください。
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診療費について

2012-07-11 17:35:20 | Weblog
当院の料金体系についての御質問が寄せられているので、ここでお知らせ致します。

①基本的には通常の診療を保険診療の範囲内で行なっています(初診で3000円前後)。
②USPTは原則としてUSPT専用の予約外来で行なっています。
 火木金のお昼休み、土曜日午後の部を利用したUSPT予約外来は、30分枠、保険診療で2500円前後
 60分枠ご希望の場合は自費で¥10000+消費税です。    


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自殺対策

2009-09-18 12:17:07 | Weblog
国をあげての自殺対策が行なわれていますが、全く功を奏さず、むしろ自殺者は増加している状態のようです。自殺にいたる原因は様々ですが、残された周囲の人々の心に深い傷をつける行為であることは間違いないでしょう。そんなことは誰でもわかっているのに、何故自殺が減らせないのでしょうか?
過去世・未来世療法をしていると、どうやら輪廻転生というシステムがあり、その目的は「学ぶこと」らしい、ということがわかります。辛いことからこそ学んで心は成長する、というシステムなのです。これをきちんと理解していれば、自殺など怖くてできません。何故なら、乗り越えないで逃げたところで、また来世で同じ学びをしなければならないからです。現世で何かを学べた場合の未来世は格段に良くなることは、未来世療法の体験者ならご存知ですね。
アメリカの大学でも研究されているように、輪廻転生という現象を科学的に捉え、広く伝えていくことでこそ自殺は減らせるのではないかと思います。
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医師の守秘義務

2009-08-14 16:50:11 | Weblog
時々、患者さんのご家族や会社の上司が病状を聞きたいと来院することがあります。
身内や部下の心配をする気持はもっともですが、医師には守秘義務があり、本人の許可なしには、患者さんに関する一切の情報を漏らすことはできません。例え親子でも夫婦でも兄弟でも、だめなものはだめなのです。例外として、本人にとって守秘義務遂行が不利益となる時、例えば生命の危機に瀕している時などは、情報を開示します。
守秘義務は法律で規定されているということ以上に、患者さんとの信頼関係維持のために非常に大切なことなのです。そうでなければ安心して医師に相談できなくなってしまいますから。
これを知らずに、「家族だから話を聞かせてくれるのは当たり前」という感覚で来られる方には閉口させられることもあります。
また、「本人の許可を取った」と患者さんの親が言うので、患者さん本人に確かめたところ、「許可していない!」と、嘘が発覚したこともあります。
もし、その立場になった時には、患者さん本人に一筆書いてもらってから医師と面談することをお勧めします。
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