然何も知らないサービサーから予想だにしない手紙が届きました。
「貴方が保証して居る弟さんの債務、当社がＳ地銀より債権を
譲り受けました。ついては今後の返済について協議したく、
何時までに下記の担当までご連絡を下さい。」
弟は最近、破産をしたのです。
Ｐが保証をして居たＳ地銀のプロパー借入がサービサーに
譲渡されたみたいです。Ｓ地銀はＰも自分の取引があります。
弟の保証債務について先日呼ばれたばかりです。
「保証人と云うことは自覚して居ります。しかし自分の借入すら
満足に返済出来て居りません。少し待って頂けませんか。
今は1円も無理の状態です。」
担当者は「考えて見ます。」と云って居たのが最後の話合いです。
そして今日、知らないサービサーから突然に連絡です。
「何か、債権を譲り受けたと云う通知を頂ましたが。」
早速電話をしました。
「ところで債権の譲渡には債権者から私に内容証明で譲渡通知が、
なければ譲渡は無効と聞いております。譲渡人のＳ地銀からは、
内容証明どころか電話一本頂いておりません。したがって、
この手紙の件は、私は保証人かどうか喋ることすら出来ません。
ましてや話し合いなど出来ません。」
２時間後に一旦切ったサービサーの担当から又電話がありました。
「地銀さんに、貴方に連絡したと云う受取は無いそうです。
直ちに改めの連絡をお願いしましたが、何故かよい返事を頂けません。
貴方のことを、とても払えるところではないと云っていました。
私どもは地銀さんが通知してからにします。」
そのまま地銀は、内容証明も出さなかったみたいです。
サービサーからの連絡は、その後有りません。
ただ、半年くらい過ぎて地銀の支店長も担当も変わりました。
新担当からこの件を説明してくれと云う依頼が有り、詳しく説明したら
「解かりました。」と帰ってその後何も有りません。
来るべく内容証明が、来ませんでした。
お陰でＰはサービサーから逃げる必要も有りませんでした。
話しが代わって2年半前のＱの事です。
Ｑの債務は、大手のサービサーに売られたままです。
話し合いも、勿論呼び出しも有りません。
2年半経った頃、急に内容証明が届きました。
内容さえ判れば受け取りますが全然解からず、何か不吉の感じです。
不在と云うことにして不在通知を貰ったが、其のまま放置です。
1ヶ月も経たない内に又同じ内容証明が来たので同じ事を繰り返しました。
そうしたら、今度は普通郵便が届いたのです。
此れは受け取ります。
「本債権、他のサービサーに譲渡します。送った内容証明は其の通知です。
ですから受け取ってください。受け取らない時は当社は法的回収に直ちに
移らないとなりません。」
受け取る事にしました。
ところが、今度は譲渡されたサービサーから何も云ってきません。
挨拶状も来なければ電話も有りません。
「こりゃ時効になるわい。」と思っていたら先日其のサービサーから
突然内容証明が送られて来ました。
此れも受け取らずに返しました。
ところが今回は1ヶ月以上経ちますが何も無いのです。
急に不安が沸いてきます。
「もう1度内容証明が来るかな。それとも時効切れを防ぐために
いきなり訴状が来るかな。こんなことで悩まずに此方から時効の
援用をしてみようか。でも最終支払いの確証が無いけれど、
それでもよいかな。」
来ると思って居る内容証明が付かないと心配になります。
尚悪いことを想像してしまいます。
内容証明って悪魔からの手紙でしょうか。
又、話を変えます。
認知症の母が、自分宛に来た内容証明を受け取りそのまましまって
関係者は何も知らなかった時は、どうなるでしょうか。
公庫が時効延長の内容証明を出さずに5年と1ヶ月で時効中断の目的で
訴訟を起こして来ました。
此方は其れが到達する前に時効の援用の内容証明を出しております。
公庫は時効になる少し前に内容証明で請求した、だから半年は
伸びていると主張します。
此方は受け取っていませんが公庫は配達証明を見せました。
母が受け取っていたのです。
現物もありました。
当人はこの内容証明こそ、受け取らない積りだったのです。
仕方有りません。慌てて認知症の物にそんな重要な書類を
送っても無効と言っても効きません。
裁判に負けた例があります。
しかし、母が何処かに入院をして居てそちらに送ったものならば
違う結果も出る可能性はあったと思います。
内容証明の授受をめぐっても話は付きません。
しかし、私は基本的には正々堂々と受取り対処したいと考えて居ります。
宜しければ、ホームページもご覧下さい。
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譲り受けました。ついては今後の返済について協議したく、
何時までに下記の担当までご連絡を下さい。」
弟は最近、破産をしたのです。
Ｐが保証をして居たＳ地銀のプロパー借入がサービサーに
譲渡されたみたいです。Ｓ地銀はＰも自分の取引があります。
弟の保証債務について先日呼ばれたばかりです。
「保証人と云うことは自覚して居ります。しかし自分の借入すら
満足に返済出来て居りません。少し待って頂けませんか。
今は1円も無理の状態です。」
担当者は「考えて見ます。」と云って居たのが最後の話合いです。
そして今日、知らないサービサーから突然に連絡です。
「何か、債権を譲り受けたと云う通知を頂ましたが。」
早速電話をしました。
「ところで債権の譲渡には債権者から私に内容証明で譲渡通知が、
なければ譲渡は無効と聞いております。譲渡人のＳ地銀からは、
内容証明どころか電話一本頂いておりません。したがって、
この手紙の件は、私は保証人かどうか喋ることすら出来ません。
ましてや話し合いなど出来ません。」
２時間後に一旦切ったサービサーの担当から又電話がありました。
「地銀さんに、貴方に連絡したと云う受取は無いそうです。
直ちに改めの連絡をお願いしましたが、何故かよい返事を頂けません。
貴方のことを、とても払えるところではないと云っていました。
私どもは地銀さんが通知してからにします。」
そのまま地銀は、内容証明も出さなかったみたいです。
サービサーからの連絡は、その後有りません。
ただ、半年くらい過ぎて地銀の支店長も担当も変わりました。
新担当からこの件を説明してくれと云う依頼が有り、詳しく説明したら
「解かりました。」と帰ってその後何も有りません。
来るべく内容証明が、来ませんでした。
お陰でＰはサービサーから逃げる必要も有りませんでした。
話しが代わって2年半前のＱの事です。
Ｑの債務は、大手のサービサーに売られたままです。
話し合いも、勿論呼び出しも有りません。
2年半経った頃、急に内容証明が届きました。
内容さえ判れば受け取りますが全然解からず、何か不吉の感じです。
不在と云うことにして不在通知を貰ったが、其のまま放置です。
1ヶ月も経たない内に又同じ内容証明が来たので同じ事を繰り返しました。
そうしたら、今度は普通郵便が届いたのです。
此れは受け取ります。
「本債権、他のサービサーに譲渡します。送った内容証明は其の通知です。
ですから受け取ってください。受け取らない時は当社は法的回収に直ちに
移らないとなりません。」
受け取る事にしました。
ところが、今度は譲渡されたサービサーから何も云ってきません。
挨拶状も来なければ電話も有りません。
「こりゃ時効になるわい。」と思っていたら先日其のサービサーから
突然内容証明が送られて来ました。
此れも受け取らずに返しました。
ところが今回は1ヶ月以上経ちますが何も無いのです。
急に不安が沸いてきます。
「もう1度内容証明が来るかな。それとも時効切れを防ぐために
いきなり訴状が来るかな。こんなことで悩まずに此方から時効の
援用をしてみようか。でも最終支払いの確証が無いけれど、
それでもよいかな。」
来ると思って居る内容証明が付かないと心配になります。
尚悪いことを想像してしまいます。
内容証明って悪魔からの手紙でしょうか。
又、話を変えます。
認知症の母が、自分宛に来た内容証明を受け取りそのまましまって
関係者は何も知らなかった時は、どうなるでしょうか。
公庫が時効延長の内容証明を出さずに5年と1ヶ月で時効中断の目的で
訴訟を起こして来ました。
此方は其れが到達する前に時効の援用の内容証明を出しております。
公庫は時効になる少し前に内容証明で請求した、だから半年は
伸びていると主張します。
此方は受け取っていませんが公庫は配達証明を見せました。
母が受け取っていたのです。
現物もありました。
当人はこの内容証明こそ、受け取らない積りだったのです。
仕方有りません。慌てて認知症の物にそんな重要な書類を
送っても無効と言っても効きません。
裁判に負けた例があります。
しかし、母が何処かに入院をして居てそちらに送ったものならば
違う結果も出る可能性はあったと思います。
内容証明の授受をめぐっても話は付きません。
しかし、私は基本的には正々堂々と受取り対処したいと考えて居ります。
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