年末にCOUNTDOWN JAPAN 15/16に行って来ました。
すぐに感想を書くつもりが忙しくてこの時期になってしまいました。
行ったのは29日と30日の二日間。友人のケンイチ君と行って来ました。
曲数に関わらず観たアクトと感想を書いていきます。
では29日から
・amazarashi
独特の世界観、スクリーンに映し出される歌詞。その歌詞が訴えかける内容。
一種のエンターテイメントとして非常に面白かった。
2月のライブ行きます。
・ZAZEN BOYS
amazarashiと正反対の特徴。これはこれで面白かった。
相変わらずカリスマ性と演奏力が素晴らしい。
・MONGOL800
「あなたに」、「小さな恋の歌」、青春時代によく聴いた。
ただそれだけです。
・ストレイテナー
1曲しか聴かなかったのでなんとも。
しかし日向さん上手い。
・でんぱ組.inc
同じく1曲だけ。ただもう少し観てみたかった。
アイドルは侮れない。客を楽しませるパフォーマンスはさすが。
・TETSUYA
ラルクのテツさんですよ。好きなバンドのベーシスト。
曲のクオリティはさすがだけどやっぱラルクが観たいね。
何の情報も無ければ満足だけど、やっぱラルクの人。
・MAN WITH A MISSION
人気曲満載のセットリスト。演奏力、パフォーマンス、共に最高。
やっぱりこの人達は凄い。トリにふさわしいアクト。
えっ?トリは他にいたじゃないか?って。
アレキなんとかさんは我々の中では存在していない。
29日のベスト3
3位:ZAZEN BOYS
2位:amazarashi
1位:MAN WITH A MISSION
amazarashiが素晴らしくこの日のベストアクトを持っていくかと思ったが狼さんが逆転した。
やっぱり、フェスでの経験がこの微妙な差に出たかな。
続いて30日
・ねごと
アルバム「VISION」の最後の曲「憧憬」でスタートをする面白いセットリスト。
新旧の代表曲をしっかりと入れてきてバランスも良かった。
春からのツーマンライブ行きたい。
・WANIMA
やたらと推されてるのでねごとの後1曲だけ聴く。
言いにくいが俺の好みではなかった。
・9mm Parabellum Bullet
メインステージから2番手のステージに降格。MCでもその事を皮肉った模様。
コテコテのギターサウンド嫌いじゃないで。
・ムック
ルナフェスと似たセットリスト。やっぱ「睡蓮」は良い曲。
意外だったのは「メディアの銃声」をもってきた事。フェスでしかも短時間でのライブなのに思い切ったなと思った。
普段と違うファン層でも盛り上げてくる辺り、キャリアの豊富さを感じた。
・湘南乃風
ファンが元気
・GOOD ON THE REEL
初見だけど悪くなかった。TSUTAYAで適当にアルバム借りて聴いたけど次はゆっくり観たい。
・DAOKO
この次のDECAYS目当てで観ただけなんだけどこれがまさかの大当たり。
心地良いウィスパーボイスに、意外と幅のある曲調。
まだ19歳と聞き驚いた。この日の帰りにTSUTAYAに直行しすぐにアルバム借りてきた。
・DECAYS
ディルのDIEさんのソロプロジェクト。シンセが効いててディルでは出来ない曲が多く面白かった。
それ以上に中学の時から好きだったので結構近くで観る事が出来て感動。
・サカナクション
最初の「ミュージック」から心掴まれた。マイクロソフトがスポンサーのフェスでアップルが5台並ぶ光景は最高。
人気曲満載のセットリスト、緩急の付け方も上手く、ライブでの強さを見せつけられる。
前日の狼さんは演奏で魅せるけど、サカナは照明などの演出の使い方が見事。
CDレベルかそれ以上の音楽を届けるのも才能なんだろうけど、ライブならではの楽しさを見せるのもまた才能。
そういう意味ではサカナクションはエンターテイメント集団として優秀なんでしょう。
30日のベスト3
3位:ムック
2位:DECAYS
1位:サカナクション
観たバンドどれもが素晴らしく選考に迷った。
ここに漏れたねごと、DAOKOはランクインしてもおかしくないレベル。
しかし濃密な2日間でした。やっぱライブは最高ですよ。
今年は出来るだけ色々なライブに参加出来たらと思います。
まずは2月のamazarashi。大いに期待