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2014-01-19 | fishing or fish
日曜日、暁に起きミジュンの群れる港へ車を走らせる。

港へ到着するとまだ月が綺麗に浮かんでいる。
やがて、有明の頃、相変わらずミジュンは群れは港内へと入ってくるが、ダツにルアーを小突かれたくらいで残念ながら釣れなかった。

月夜から朝焼けへと刻々と変貌する冬の空を満喫できたし良しとし約2時間の釣行を終え家路を辿る。

午後5時より再始動・・まるで潮周りに左右された回遊魚と同じ行動習性だなと我ながら嗤える。
途中、県道を折れ海沿いの防波堤で寄り道し一服する。
降車し先ずは風向きを知る。海の様子を窺いながら、釣り場と狙う魚種を暫し迷う・・。
曇りのち晴れ・・いや、のちに再び曇りつつあるのか・・引き潮から上げの潮周り・・中潮かな・
まん丸月夜となるだけにイカ狙いが妥当なのか?
いや、結果を導くまで執着にミジュンの港で大物を深追いすべきか?
そういえば、最近遠のいていた離島の港で主にサーベルを狙い、あわゆくばガーラと一戦?はどうか?
暫し迷った結果、久しく足を踏み入れてなかった離島の港へと進路を決め、離島への架け橋を渡った。

冬の日没・・潮流は複雑に絡み縒れ水面は黄金に輝く。得体の知れぬ大物が釣れそうな雰囲気を醸す。
やがて太陽が彼方に完全に沈み、月明かりと入れ替わる頃合いに・・
すると、やはり予想通りにサーベルフィッシュが2尾続けてルアーを喰らってきた。
最初の2尾は若干小さめであったため海へ戻した。

まだ、少し季節がはやいのかもな?・・そんな疑念はすぐに払拭された。
ガツンと強い当たりが・・竿がしなり、耐え、やがて引き抜くと三尾目はかなりの大物であった。
銀の龍現る・・。
更なる大型のサーベルフィッシュが釣れる季節到来の兆し・・


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