おっす!イスのおうえんだん


「おいーっす!」
「今日は!」


「イスダスの日だすー!」
「今日もイスダスと…」


「遊ぶだすよー!」
「そっ!アタシ、クルットーです!」
「クルットさーん!」

「クルットさんだすー!」
「今日の遊びは『空飛ぶチラッと』」
「『空飛ぶチラッと』は、空を飛ぶチラッと見えたモノが何かを当てる遊びだねぇ」
「この間を飛ぶんだよな?」
「スイこれ好きー!」
「僕もー!みんなも一緒に当てるっすよ!」
「それじゃ、いくわよ。んーチラッとーです!」
パネルの間を何かが飛んでいく

「わぁー!」
「ん!?何だ!?」
「今の何だろう?」
「サーッボッボッボッボッボッボ!サボさん分かっちゃったぞぉ!」

「ええ!?」
「ピカピカしてたから、ズバリ!鏡ですズバリ!」
「サボさん、ちっがーうの!」
「あれ!?違うのぉ!?」
「あー…みんなは分かったかな?」
テレビの前のお友達に問いかけるサボさん
「クルットさん、もう一回だけチラッと見せてー!」
「ホホホホ、ではもう一回だけいくわよ。んーチラッとーです!」
もう一回パネルの間を何かが飛んでいく
「あー!分かったぁ!」
「サボさんも分かったぁ!」
「えー?スイ分かんなかったぁ」
「じゃあサボさんとコッシーで答えちゃおっか?チラッと見えたのは、ズバリ!せーのっ!」

「やかん!」
「あったりーニャ!」
「よっしゃぃ!」
「わーい当たったー!」
「そっ!答えはこちら!」
「やかんかぁ!」
「分かったみんな、トレビアーン!ではもう一問、んーチラッとーです!」
パネルの間を何かが飛んでいく


「あー!」
「何だ今の?」
「魚かなぁ?」
「確かに青かったもんね!」
「うん」
「シュール!んー、ちょっと違うのねぇ。では、もう一度だけ…せーのっ!チラッとーです!」
もう一回パネルの間を何かが飛んでいく
「ああー!スイ分かったぁ!」
「ええっ!?」
「ホント?じゃあスイちゃん、答えを言ってみて!」
「うん!今チラッと見えたのは…サンダル!」
「スイちゃん、あったりーニャ!」
「やったー!」
「そっ!答えはこちら!」
「サンダルだったのねぇ」
「今度はスイちゃんだけが正解だー」
「うん」
「へへーん♪もう一問やろう!」
おててえほん
よんだ?
いすのまちのコッシー
「最後は、『スーパー空飛ぶチラッと』!ものすごーい速さで飛んでいくから、見逃しちゃダメよ!」
「うん。ホントにスーパー速いからね、みんなもよーく見ててくれよ?」
「当てるぞー!」
「当てるぞ!」
「では、いくわよ。んースーパー空飛ぶチラッと!」
パネルの間を物凄い速さで何かが飛んでいく
「わっ!」
「速い速い!」
「速ーい!」
「やっぱり速いー!」
「ちょっとクルットさん、せめてもう一回だけちょっとやってもらえますか?」
「フフフ、んー仕方ないわねぇ。それじゃ、んースーパー空飛ぶチラッと!」
もう一回パネルの間を何かが飛んでいく
「おっ!色は分かったぞ!白と黒だな!」
「おにぎりかなぁ?」
「牛のぬいぐるみじゃない?」
「惜しーの!んー、それじゃあおまけでちょっとだけゆっくり…空飛ぶチラーッと!」
さっきより少しゆっくりパネルの間を何かが飛んでいく

「ああー!」

「分かったー!」
「分かったーぃ!」
「チラッと見えたのは、せーのっ!」


「ぱんだのぬいぐるみ!」
「トレビアーン!んーあったりーニャ!」
「やったー!」
「よっしゃ!」
「わー当たったー!やったねー!」
「そっ!答えはこちら!チミたち、みんなおー見事!」
「ぱんだのぬいぐるみ、みんなは分かったかぁ?」
「今日も面白かったね!」
「またやりたーい!」
「それじゃみなさん、ご機嫌ジョールノ!」


「ジョールノ!」
エンディング「おなかとせなかがぺっタンゴ」





















パネルの間を何かが飛んでいく











テレビの前のお友達に問いかけるサボさん


もう一回パネルの間を何かが飛んでいく












パネルの間を何かが飛んでいく








もう一回パネルの間を何かが飛んでいく











おててえほん
よんだ?
いすのまちのコッシー





パネルの間を物凄い速さで何かが飛んでいく






もう一回パネルの間を何かが飛んでいく




さっきより少しゆっくりパネルの間を何かが飛んでいく





















エンディング「おなかとせなかがぺっタンゴ」