[フラット35Sはお急ぎ下さい]
国土交通省は2日、住宅金融支援機構の取り扱う住宅ローン「フラット35S」の金利1%の優遇措置について、申込受付期間を当初予定の今年12月末までから9月末までに短縮すると発表した。利用者が想定を上回り、総額6235億円の予算枠の上限に近づいているため。
返済期間が最長35年のフラット35Sは、耐震性や省エネ性能などで一定の基準を満たした住宅に対し、当初10年間の金利を基本ローン「フラット35」より引き下げる制度。国交省は2009年の追加経済対策として、金利の引き下げ幅を0・3%から1%に拡大していた。
国土交通省は2日、住宅金融支援機構の取り扱う住宅ローン「フラット35S」の金利1%の優遇措置について、申込受付期間を当初予定の今年12月末までから9月末までに短縮すると発表した。利用者が想定を上回り、総額6235億円の予算枠の上限に近づいているため。
返済期間が最長35年のフラット35Sは、耐震性や省エネ性能などで一定の基準を満たした住宅に対し、当初10年間の金利を基本ローン「フラット35」より引き下げる制度。国交省は2009年の追加経済対策として、金利の引き下げ幅を0・3%から1%に拡大していた。