不安神経症克服への道

自己嫌悪

相変わらず眠ったのが1時過ぎ、3時に一旦目を覚まして4時頃二度目の眠りにつき8時頃起きて暫く布団で時間を潰した後に9時頃遅めの朝食をとった。これはもうパターン化している。早めに寝ようとしてもいろいろ気になってそれをやらない限り安心して眠れないためだ。これを何とかしなければ。今日は最悪なことに昨日から新しくいろいろ新たにやらなければならないことが増えてしまったため、あれもこれもやらねばと考えているうちに体が竦んで動けなくなってしまった。結局12時過ぎまでだらだらとベッドの中で過ごした。これは退行である。まずい、やり直さなければ。せっかくやることリスト作成の方法でうまくいっていたのに。やっとのことで起き上がり、昼食を作って食べたあとに「やることリスト」を更新してそのうちの一つをこなした。そうこうしているうちにあっという間に夕方の4時になってしまった。今日はまだ散歩をしていなかったため、体力が落ちないように近所のジムに出かけることにした。平日でも結構今日は人が多かった。学生やサラリーマン風の人たちであった。以前はトレーニングをすると爽快感があったのに、不安神経症になってからはあまりそれが感じられなくなってしまった。でもやらないよりはましである。一通りトレーニングをすますともうすっかり暗くなってしまっていた。帰って夕食を作り食事。そして更に悪いことに我慢できずに昨日アンインストールしたゲームをまたインストールしてはじめてしまったのだ。よくないと分かっていても止められない。楽しいというより何かからの逃避だと思う。こんなことではいけないと自己嫌悪が襲ってきて体調が更に悪くなり始めた。これは逆行だ。これ以上マイナスなことを考えてはいけない。食欲が全くなく物をまともに食べられず、睡眠薬を飲んでも2時間くらいしか眠れなかったどん底の頃に比べれば遙かにましな状況だと考え直した。少なくともやることリストの一つは終わらせることができた。あれが出来なかったこれをしなかったと考えるよりは、これが一つ出来て前に進めたと考えるようにしよう。こういう気分が泥沼に落ち込みそうなときは、落語か漫才を聞き流すのが一番だ。NON STYLEのYoutubeで少し落ち着くことができた。

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