富士急行は「富士急ハイランド」で2021年8月から営業を休止していた「ド・ドドンパ」について、営業終了を決めたことを明らかにしました。 「ド・ドドンパ」は発射1.56秒で時速180kmに達する「世界No.1の加速」と「世界最大級のループ」を特色とする富士急ハイランドを代表するコースターでしたが、利用者から背骨などの骨折を訴える声が相次いだことを受け、2021年8月から営業を休止していました。 富士急行は「お客様の負傷リスクと逆走停止リスクを完全に除去し、安全運行を確信できる手段について、メ ーカーと協議を重ねて参りましたが、具体化は困難であるという結論に至り、安全第一の遊園地営業という企業としての社会的責任を果たすべく、営業終了を決定いたしました」としています。 また、今回の決定に伴い、解体撤去費用などを含め、6億1200万円を特別損失に計上するとしています。 富士急行は今回の決定について「多数のお客様から営業再開のご要望をいただいておりましたが、それにお応えすることができない結果となり、誠に申し訳ございません。また、せっかくご来園いただいたにも関わらず、負傷されてしまいましたお客様におかれましては、心よりお見舞いを申し上げます。 引き続き当社は、すべてのお客様の安全・安心を第一に営業して参ります」としています。(UTYニュース) |
背骨を折るはまずいですね。
富士急のジェットコースターはみんな過激ですからね・・・
「背骨を折る可能性があります」と表示すれば良かったかな?