引っ越しました
いよいよ決戦
国公立大学
個別試験
二次前期
当日…
首都圏は今日明日とも
天候は冬晴れの予報
全国的には
北陸~北海道 一部で雪予報
地元の受験生は慣れているだろうが
他の地域から受験に向かう場合
雪対策も
万全の態勢で
この2日乗りきって貰いたい
いよいよ
国公立大学前期個別試験の前日
東京から地方受験
地方から都内受験 等々
移動距離のある受験生は
前日移動の日
昨年 信州大前期
試験が午後からと言うことで
当日移動を予定していたが
やはり交通機関の事情も懸念され
松本駅前のビジネスホテルを予約
チケットショツプで
あずさ回数券を2枚
往路は全週末にJR券売機で
指定席の予約方法を教えておいた
昨年の当日は
朝“指定席乗り遅れるなよ”
それだけ声をかけ出勤したものだ
本来なら“合格にも乗り遅れるなよ”
言いたいところ
ぐっと我慢でした
今年 一万人以上の志願者を集めたのが
千葉大 11,718名
神戸大 10,024名
千葉大 神戸大とも総合大として
やはり人気は高い
=倍率も高く 競争は激化しているということ
これに続くのが以下の大学
これが上位 10校となる
北海道 9,636名
東京大 9,534名
首都大 8,561名
横浜国 8,468名
京都大 8,362名
富山大 8,195名
大阪府 8,146名
九州大 7,945名
東京大は後期日程がなくなった影響か?
首都圏では他に
首都大 横浜国大は相変わらず志願者は多い
世間では
文高理低と言われているが
文科省は今後
文系定員減 理系定員増 を公表しており
新規の学部学科先攻も見込める
志願者の動向は変化するはず
文系志願者は更に国公立大学への道は厳しく
私大進学の道へとなるかも知れない
逆に
理系志願者はその分
国公立大学への道は広がりを期待できるのでは…
私立大学入試のピークは終了しつつある
合格を得て進学を決めた方
おめでとうございます
国公立大学志望者は
私立合格を得て前期試験の望むのか
それとも
私立全滅で崖ぷち 前期試験に望むのか?
合格あるにこしたことはないが
押さえとして入学金程度は
前納が必要
全滅は正に後がない
しかし諦めることはない
今週は慶応の合格発表がおこなわれている
ここを決めて国公立大学回避も少なからずいます
だから最後まで諦めないこと
これが合格への第一歩
25日の前期試験まで
あと4日
今年の国公立大学
総募集人員100,372人に対し
総志願者数470,785人
倍率4.7だそうだ
その内訳は
国立(前期)
募集人員64,542人
志願者数197,111人
志願倍率3.1倍
国立(後期)
募集人員14,902人
志願者数139,006人
志願倍率9.3倍
公立(前期)
募集人員15,291人
志願者数61,810人
志願倍率4.0倍
但し 独自日程の
国際教養大と新潟県立大は含まない
奈良県立医科大学15.3倍
下関市立大 14.2倍
山陽小野田市立山口東京理科大 13.6倍
都留文科大 12.6倍
福知山公立大11.6倍 が上位となる
但し既にブログにも書きましたが
前期二段階選抜3,073人が不合格となっている
東京大 826人
首都大学東京 387人
一橋大 357人
京都大 201人
熊本大 143人 が上位となる
更にAmazonプライムで
ビリギャルを見てみたら…
進学は文学部でなく
総合政策…
三田ではなくSFC…藤沢ということ?
SFC 慶応ボーイなのか…
三田校舎へ訪れ 憧れたシーン
現実は藤沢と異なる
そのあたり進学したものの
実際は下北沢に下宿したとの話も
実際
直近の文学部と総合政策の受験状況は
文学部人文社会
定員 800 一般650
偏差値 65.0
試験科目 英語150 世界史B/日本史B100 小論文100
倍率 4.1
総合政策
定員 425 一般275
偏差値 70.0
試験科目I 数IIB/情報200 小論文200
試験科目II 英語200 小論文200
試験科目III 英語+数IIB200 小論文200
倍率 7.0
主人公は
1日目 文学部人文社会を 英語/日本史B/小論文
2日目 総合政策を英語/小論文で受験したこととなる
そもそも中学受験したとされる
金城学院中学 偏差値61 高校入試はない完全一貫校の様だ
2016年 入学者は342名
金城学院大学は
文学部(偏差値35-50) 生活環境学部(40-55) 国際情報学部(42.5) 人間科学部(35-50) 薬学部(47.5-52.5)
薬学部まであるのは驚き・・薬学科6年制のみ
第101回薬剤師国家試験 現役合格率83.52%
2015年 高校卒業生の進路は(卒業生344名→浪人28名 就職0名)
金城学院大学内部進学190名 受験19名 計209名(内 薬学部33名)
名古屋(1)神戸大(1)を含む国公立大学合格者15名
私大現役合格者数は(進学者ではありません)
早稲田5 上智3 ICU2
GMARCHでは
G0 M10 A8 R2 C1 H8
関西では
関学8 同志社4 立命館5
問題の慶應義塾 文学部1 でした
約100名が外部受験し他大学へと進学しています
こうして見ると解る通り
ビリギャルは世間でいう落ちこぼれではなく
ある程度のポテンシャルがあると証明でき
物語の中でも
英語の偏差値は70まで上昇
これはやはりただ者ではない
そこまで引き上げた
本人と先生の努力は素晴らしい
そして更に
この英語と小論文で乗りきれたと言えるし
また そこに 慶応SFCがあったと言えるのでは…
小学校4年生レベルという表現も違うだろうし
慶應義塾と慶応SFCとでは違う
こういう見方する人も少なくはない
ただ
決して普通の落ちこぼれが
ちょっと努力すれば慶応に合格する
そんな見方をすると大きな誤りであることは間違いなさそうだ
今週末には
国公立大学前期試験
待った無し
昨年
我が家の前期試験は
その不合格を全く想定していなかった
確実に合格
そう信じ 下宿する際の費用のやりくりを考えていた
センター得点を考えても
まさかの
不合格~一気に奈落の底に
残すは後期のみ
ようやく現実が迫る浪人生?
予備校を想定しておらず
慌てて予備校を調べることとなった
3月…
卒業式も間もない頃
駿台 河合 東進等々
入学金は模試や入塾テストを受けると免除
しかし
コースによっては総額100万円近く
私立文系の入学に等しい金額
特に国立理系医療系の授業料は安くない
更に
基本の授業料一年分は一括先払
各種講習費用は別払
途中下車は許されない浪人生活
この私立文系一年分の費用
家計には決して優しくはない
たかだか100万円という ご家庭は良いが…
それほど現役合格と浪人の差は大きい
その上 翌年確実に国公立大学合格の保障は無い
やはり最大のチャンス
週末の前期試験
ここで合格 最大の成果
目指せ 合格!
もし 今から
不合格だつた中学校から
繰り上げ合格が届いたらどうしますか?
既に
他校への入学金も納付済みどころか
新しい制服も採寸済み
もし
繰り上げ合格校へ進むなら
納付金も制服も無駄になる
この時点で考えられること
学校は上位進学校
補欠=一番下のレベル
ここで断ると更に下の補欠者へ回っていく
⬇
この現象が
次に中堅進学校に波及
⬇
今や
最終的に
下位進学校まで続くそうだ
お金に余裕と本人の堅い意思をもって
補欠校へ進むなら賛成
底辺から這い出る意思ないなら
辞めておくぺき
進学校であればあるほど
既に学力の差は歴然
入学後 簡単には底辺は抜けられない
さあ どうしますか?
大学受験ブログを読んでいると
地方からの東京受験は大変です
この時期ですと
早慶GMARCHをはじめとする私大
そして来週の国立前期まで
私大を複数校受験の場合
都内連泊は一週間~二週間はざら
国立前期前
一度地元へ帰るならまだしも
そのまま滞在となるとまさかの三週間
今や各ホテルも受験生プランがあるが
お値段も4000円程度~
素泊まりでこの連泊だと50000~80000円程度か
えんぽうの場合
都度の交通費よりはそれでも安くなりそうだ
家内も実家は九州
やはり当日は二週間都内での連泊だったそうだ
それでも出費は大きい
地方受験生の苦労の一端
あと一週間
国公立大前期まで
引き続き 体調を整えて欲しいものです