
その中で心に残ったのが、
脳は達成感を感じたり、ほめられたりするとドーパミンという物質がが放出されるのだけれど、その状態は脳にとってとても心地よい状態なので、脳はその直前に行った行為を覚えていて、また繰り返そうとするものらしいのです。
確かに仕事などで問題を解決したり、達成したりするとなんとも言えない安堵感と達成感があるのですが、あれはそういうことだったのか。そういう時はまたやる気が起きてくるものですよね。
それでふと思ったのですが、子供たちのテレビゲームなどもそういう種類のものなのかなあと考えました。子供にとってテレビゲームはステージをクリアしたり、ボスキャラを倒したり、アイテムをゲットすることは考えてれば時間をかけた重労働なんですな。その際に出るドーパミンがテレビゲームをするように方向づけているということが考えられますね。
ということは逆に、この要素を学習にとりいれたらどうでしょう。
何か面白いものができそうな気が・・・
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