
お昼に帰ってこなかったのであちこちさがしてみたのだけれど見つからず、3時ごろから近所の人に手伝ってもらって捜索したら、4時ごろに無事に見つかった。
見つかった場所というのが、河原のアシが生い茂って周囲からは何も見えない場所にある大きな水たまりの中らしい。
それもどうやって運んだのかわからないが、老人車といっしょに発見された。
幸い体は怪我もなかったのだが、長時間水につかったらしく、かなり冷え切っていたので、そのまま病院に直行した。
今回で行方不明になったのは2回目だけれど、毎回「こんなとこに入り込むわけがない」と思うようなところで見つかっている。よくも探し出してくれたものだ。
母がばあちゃんから聞いた話によると、「人がいっぱいいて水遊びをして楽しかった」らしい。
最近では自分が痴ほう症になってきているということが自覚しているので、なにかしら人に迷惑をかけたくないという気持ちがあるのだろうか、時々「十分長生きしたけん、もういついってもええ」という風なことを言ったりもする。
ばあちゃん。あなたの屈託のない子供のような笑顔をみるとこちらまで幸せな気持ちになれるのです。
何回でも探してあげるから、お迎えがくるまではがんばっていきようね。
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