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あわ@そら

【阿波】の【空】ちゅうんは、徳島の西のほうのことじゃよ。

20140514NHKスーパープレゼンテーション 「紙で作る仮設シェルター」坂茂

2014年05月15日 | テレビ番組

Emergency shelters made from paper
「紙で作る仮設シェルター」

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/140514.html

紙管を使って被災地での仮設建築活動を行っている坂茂(ばん・しげる)のTED

建築家は権力者のためにモニュメンタルな建物を作ってきたが、もっと一般の人々や弱者にのための建物を考えていかなくてはならない。という。

紙の建築でも人々に愛されれば恒久的になる。コンクリートのビルも愛されなければ数年で壊される。

http://www.ted.com/talks/shigeru_ban_emergency_shelters_made_from_paper


20140504-NHKサキドリ-ヒットの陰に"ホワイト企業"あり!?

2014年05月14日 | テレビ番組

NHKサキドリ

2014年5月 4日放送
ヒットの陰に"ホワイト企業"あり!?

http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/140504.html

 

残業なしをいかにすすめるか。
給料を下げるという意味ではなくクリエイティブな仕事をするための環境としてとの残業削減効果
残業を減らした部署にはボーナスを。
残業代は生活資金の一部なので、その分は他で補てんするようにする。
企画書を作成する早い段階からチームでつくると後戻りが少なくなる。
SCSK株式会社
ホームページ:http://www.scsk.jp/

 

番組で紹介した"印刷おせんべい"(好きなデザインをおせんべいに印刷してくれるサービス)
三州製菓株式会社(埼玉県春日部市)
電話:0120―634-634
印刷おせんべいの注文は→http://www.insatsusenbei.com/

 

60歳からも入社可能。定年なし。「おやき」が人気の企業
株式会社 小川の庄(長野県上水内郡小川村)
ホームページ:http://www.ogawanosho.com/
※飲食&売店店舗は「おやき村」という名称です

 

 


20140513-クローズアップ現代【介護からの卒業式】

2014年05月14日 | テレビ番組

肥大する介護保険予算の削減に、”介護予防”をどうしていくのか地域の取り組みを考えていく。

 

要支援や要介護の認定を受けるようになったきっかけの中に住宅内での事故や怪我の割合はどのくらいあるのだろう?

私の近所の方にも、自宅で転倒がきっかけで、介護サービスを受けるようになった人が結構いることを考えると、住宅内での転倒事故のダメージを少しでも小さいものにする事はできないだろうか。と思った。

年老いるといずれは介護サービスを受けるようになるのはしょうがないけれど、それをできるだけ遅らせるようにする”介護予防”がキーワードになってくる。

一度転倒して怪我をすると、外にでるのがおっくうになってしまうのだけれど、それをできるだけ運動させるようにするにはどうすればいいか。

高齢者に楽しく自発的な運動をしてもらうにはどうしたらいいか。

 


あしたが見えない ~深刻化する“若年女性”の貧困~

2014年01月27日 | テレビ番組

NHKクローズアップ現代 2014/1/27
あしたが見えない ~深刻化する“若年女性”の貧困~ 

女性にかかわらず正社員になれない若者が増えている。
ブラック企業、派遣切りといった流行語があらわれることからもみえるのは、労働力の軽視という事のように感じます。

それは基本的に労働力が余っているからそうなるのではないだろうか。

考えてみると、この20年間のIT化は個人の作業量を飛躍的にアップさせた。
私が社会に出たころには、電卓と格闘しながら作っていた書類が今ではエクセルでポンポン計算できる。
どんなに分厚い書類でも、わざわざ持っていかなくても、メールやファイルサーバーを使って瞬時に送ることができる。
IT化によって、個人の仕事能力は20年前の2倍以上になっているように感じます。

しかし、ひとりひとりができる仕事量が増えた事により、全体の仕事量が増えたかというとそうでもない。
社会全体で必要とされている仕事量はそれほど増えなかった。
結局、労働力が余ってくるという事になる。
でもそれでは、失業者が増えてしまうので、政府が予算を増やして仕事を増やす。

そもそもIT化が進めば仕事を効率化して楽になるはずだった。
でも現実は仕事が増えて結局同じことで、逆に他人の仕事をなくしてしまっただけではないだろうか。

 

労働力が多すぎるんじゃないか。

ということは、人口が多すぎるという事だと考えれば、本当は日本の人口は多すぎるんじゃないだろうか。
個人の労働力と、社会全体の仕事の総量と、適正な社会成長を実現できる解となる人口があるような気がする。

人口が多すぎるんじゃないか。 

 

 

 

 


NHKの特集ドラマ「ラジオ」

2013年10月13日 | テレビ番組

NHKの特集ドラマ「ラジオ」

女川さいがいFMでの実話をベースにして一色伸幸が脚本を書いてます。

何の予備知識もなしに偶然見たのですが、すごくよかった。
はじめは震災復興のドラマかなと思っていたら、復興を背景して、一人の女子高生の成長を描いた青春ドラマでした。
ラジオ、音楽、ブログというキーワードをうまくバランスしてあり、それぞれのメディアの特性を上手に使っている演出だと感じました。特にブログの中で語られる「文字」は、書き手の想いがダイレクトに伝わるインパクトの大きさの反面、受けとり方次第では諸刃の剣となるメディアなんだなとドキッとしました。

成長物語とともに 社会的にいろいろ考えさせられる問題も喚起されていていいドラマです。

特にラストの旅立ちのシーンの演出はかっこよかった(^з^)-☆

再放送あるようです。
http://www.nhk.or.jp/program/onagawa-drama/


20130930クローズアップ現代: 家族とは?親子とは? 揺らぐ法制度

2013年10月06日 | テレビ番組

クローズアップ現代2013/9/30放送「家族とは?親子とは? 揺らぐ法制度」

子どもが法の下に平等である事・・・憲法の大前提の下に現行法では想定していない親子の形が現れてきている。

〇婚外子の増加・・・未婚のシングルマザーの増加に伴い、現行法では婚外子と嫡出子で差別されている状況にある。

〇精子提供による出産等の場合もの血縁のない親子関係という問題

多様化する家族に法律がついていけていない。という問題をレポートしているのだけれど、離婚の増加問題もあるし、そもそも結婚制度という家族の形の崩壊が進んでいるのかなあ。


そもそも法律における家族制度が「子どもを育て、国家を存続させるるため」にある制度だとしたら、家族の根本にある結婚観が崩れていくのだとしたら、家族というものはこの先どういう形になっていくのだろう。 

ホームページ
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3408.html


日曜美術館~いのちに触れた筆 日本画家・山辰雄~

2013年01月27日 | テレビ番組

日曜美術館~いのちに触れた筆 日本画家・山辰雄~

2013/1/27 NHK総合

高山辰雄の絵を見て、背景と主題とが溶け込んだような表現方法なのですが、ちょうど100分で名著という番組で「般若心経」の特集をみていたせいもあるのだろうけど、般若心経でいうのところの「空」の考え方を描いたような絵だなと感じました。

物質の輪郭をなくし、周囲のものと一体化させ、みえているものを他のものと同じ物質だというところを表現しているのだろうか。

晩年の作品はすごくいいな。

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/0120/index.html

 


クローズアップ現代-2012/4/23-“からだの時計”が医療を変える

2012年05月18日 | テレビ番組

クローズアップ現代2012/4/23-“からだの時計”が医療を変えるー

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3188.html

いま「時間治療」が画期的な効果を上げ、注目されている。治療に用いる薬は従来と全く同じで、ただ使う時間を変える。それだけで、がん患者の生存期間の延長や、関節リウマチのつらい痛みや腫れがおさまるなどの効果が上がっている。背景にあるのは、細胞の中で時計のように働く「時計遺伝子」の研究の進歩。時計遺伝子は全身の細胞にあり、その働きをコントロールしていることが分かってきた。夜勤など不規則な生活によって時計遺伝子の働きが狂うと、がんやうつ病などの病気のリスクが高まることも見えてきた。番組では、そうした健康リスクを予防できる簡単な工夫もまじえ、急速に進む「時計遺伝子」の研究最前線を紹介する。

〇リウマチの治療
リウマチの治療薬をこれまでは朝と夜に投与していたのを、同じ量を夜に1回にすると、効果が高い。
リウマチを引き起こす物質が体内でつくられる量をみてみると、1日の中で大きく変化することがわかっていて、深夜に最大になっている。
そこで、同じ薬でも夜のピークを狙って投与すると薬の効果が高まるというもの。

〇がんの治療
一般的に抗がん剤の量が多すぎると通常細胞まで破壊してしまうのでだめなのだけれど、 通常細胞は昼間より夜間のほうが抗がん剤を分解する能力が高いので、昼間より多く抗がん剤を投与することができるので、抗がん剤の効果が大きい。

日本では、夜間の治療に対する体制が整っていないので、医療現場ではあまり適用されていないらしい。

 

また、深夜勤務などの不規則な生活が時計遺伝子を狂わすことによって健康へのリスクが高まっているという指摘。

 


クローズアップ現代:18歳は大人か!? ~ゆれる成人年齢引き下げ論議~

2012年04月13日 | テレビ番組

クローズアップ現代20120411:18歳は大人か!? ~ゆれる成人年齢引き下げ論議~

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3182.html

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成年年齢を「18歳以上」に引き下げるべきか否か?今年2月、政府は政権交代以来頓挫していた議論を再開させた。その影響は、選挙や結婚、飲酒・喫煙、更には、罪を犯した時の処罰など、私たちの暮らしの隅々にまで及ぶ可能性がある。世界では8割以上の国々が18歳・19歳も“大人”として扱っている。しかし日本では「精神的に未熟である」などの理由で引き下げに対する慎重論が根強く、実現するか不透明な情勢だ。揺れる成年年齢引き下げ論議を通して、日本社会の課題を見つめる。
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番組では18歳成人に移行するには、若者自体の社会参加の意識を高めていくという教育が不可欠になるという方向性で展開していた。
当事者である若者達のアンケートをみても、18歳成人には否定的な意見が多い。

それでは何故18歳成人という意見が大人からでてくるのか。ただ単に年齢を下げれば若者が社会に対する意識がアップすると安易に考えているのならそれは甘いんじゃないか?
番組ではスエーデンのシチズンシップ教育を取り上げ、小学校時代から地域社会や政治に対する考えや意見などを積極的に教育していくことで、将来の社会を自分たちで創造していく市民を作り出そうとしている例を紹介していた。

面白かったのは、中学校に警察官が出向き、お茶を飲みながら生徒達と直接、話や意見を聞いて、日頃危険だと感じている場所や、情報を集めようとしていることだ。日本で警察といえば学校からは一番敬遠されるところだが、スエーデンでは協力していく体制になっているのかな。
思春期の子ども達が不安定なのは当たり前なのだから、彼らが少しでも安心して生活できるような仕組みができるなら、いろいろな組織が協力するのは当たり前という意識が共通してあるのかな。と感じました。


 


クローズアップ現代-2012/2/21-世界を魅了する日本の歌謡曲

2012年02月22日 | テレビ番組

クローズアップ現代2012/2/12 

世界を魅了する日本の歌謡曲 ~由起さおり ヒットの秘密~

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3162

---------番組紹介コピペ--------
今、アメリカ・カナダ・イギリスなど世界各国で、音楽チャートのトップを飾る日本語の歌のCDがある。由紀さおりの「1969」。昨年末、アメリカのジャズオーケストラ「ピンク・マルティーニ」と共演したアルバムだ。坂本九の「SUKIYAKI]以来の異例の快挙となるのではと注目されるのが、“日本語で”歌った曲が、海外の人々に受け入れられたという点だ。これまで、由紀さんが童謡や唱歌などを歌い続けることで培ってきた“日本語の歌”には、母音の使い方・イントネーション・発声方法など、世界でも稀に見る独特の“美しさ”があると見直されている。番組では、専門家による様々なアプローチで由紀さんの“日本語の”歌声を分析。世界中の人々の心をとらえる、日本語の響きと日本語の繊細な世界を、今改めて考える。 
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ゲストのアーサービナードさんが言ったことが印象的だった。
これまでアメリカで音楽デビューをした日本人アーティストは、いかにしてアメリカ受けするかを考え、チャレンジしてきたのですが、そもそもアメリカ人はそんな事を望んでいない。
彼らは自分達が知らなかった新しい文化やパフォーマンスを求めているのであり、日本文化がアメリカに溶け込む必要はなかったのだ。自分達の持っている文化をより磨いていけばいいのだ。というようなことを言っていた。

これは都市と地方の関係にもあてはまるところがあるのではないだろうか。
都会の人達にとって便利なように、使いやすいように、楽しいと感じるように・・・そんなベクトルでばかり物事を考えていると自分達の文化はなくなってしまうし、すぐに飽きられてしまうだろう。
自分達がこれまで普通に作ってきた文化の中にこそ誇るべきものがあるのじゃないかな。
というような事を感じてました。

まあ、全国的に急激に都市化が進んでいて、文化が画一化されつつある状況のなかで、生活の中で生きたまま地域の文化を維持していくだけでも大変なことなのだけれど。