東京に来て、久しぶりに「ポンパドウル」さんに足を運びました。
新宿の場合は、小田急ハルク地下2階にあります。
「ポンパドウル（Pompadour）」さんは、横浜・元町に本店を構えるパン屋さん。
残念ながら北海道には出店されておりません。
実は、食パンにも玉子焼きと同じように「甘味系」と「塩味系」がありまして、ポンパドウルの食パン「男爵」が塩味系であることを確認したかったのです。
（横須賀・追浜の「北原製パン」の食パンも確か塩味系であったと思います。）
ハチミツと生クリームを加えた高級食パンが人気の昨今、甘味系が主流となっているパン業界において、塩味系の食パンがあることは、私にとっては大変驚くべきことでありました。
そんな訳で、久しぶりの実食であります。
しっとりとして弾力があり、モチっとした食感。
粘り気があるかと思いきや、歯切れが良い食パンであります。
昔はもうちょっとしょっぱかったような気がしましたが、確かに塩味系。
札幌グランドホテルの「パン・ド・プレミアム」と同じくらいの塩味であります。
バターをつけるなら無塩系、甘さ控えめのジャムの甘さを引き立てることでしょう。
ちなみに右隣にある食パン「拓（ひらく）」は中種（なかだね）製法で作られたもの。
小麦の香りを活かした食パンとなっております。
小田急ハルク地下2階にある店舗はそんなに広いとは言えず、レジに並びながらパンを取っていく感じ。
それくらいお客さんがやって来ます。
根強いファンがいらっしゃいます。
ちなみに我が家は、こちらの「ムトン」が大好きであります。
名前の由来は、moutons（ムートン・ひつじ）なんだそうです。
（ポンパドウル facebook より）
（ポンパドウル facebook より）
久しぶりに頬張る「ムトン」
やっぱり、おいしいです。
我が夫は一気に2個平らげました。
（大好物らしい。）
単身赴任暮らしの夫に1つ楽しみができたのでありました。
（東京滞在中に、いっぱい食べてね。）
ポンパドウルさんに足を運んで良かったです。
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