農作業も一段落し、冬に向けての準備をしているところに
今年のお米の成績表が届きました
毎年出荷したお米の食味分析というものを集荷業者が実施し、
「食味値」と「タンパク含有率」を算出して、各農家へフィードバックされます。
私たちは、その結果を「お米の成績表」と呼んでいます。
3回検査して3回とも合格基準をクリアしています
ややこしいのですが、タンパク含有率は「低い方がいい」、食味値は「高い方がいい」
とのことです
秋田県の中でも美味しいと言われているこの地域で、集荷業者に登録している農家の
平均よりも上に食い込むことができました~
今年も美味しいお米をお届けできそうです
ちなみに…この検査は「静岡製機近赤外分析計」での結果です。
他の測定器よりも値が低く出る傾向のようですが、お米業界ではこのメーカーの値が
信用されていると伺っております
もし食味値などで比較をされる方は、測定機器を考慮の上、ぜひ参考にしてください
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