生家のお正月

またまた、ブログ担当です。


災難とは重なるもので
山本君はとうとう入院して治療する事になり
笠原さんは親戚に不幸があり、
電波さえも届かない九州の田舎へ行ったまま帰れず
神末さんのパソコンまで調子が悪くなり

ここが頑張り所です☆


今日は私の生まれた家の　お正月　を紹介します。

いわゆる　大家族　で生まれ育った私。
お正月の準備も
大根を干し、お漬物にしたり
お餅屋さんが持ってきた　伸し餅（正方形の棒状の餅）を切ったり
大量の　おせち料理　の準備で大忙しでした。

元旦は
たたみの上に　塗り　のお膳をひとりずつ並べて
食器も全部、お正月用の　塗り　の物を使い

おじいちゃんがお誕生日席で
前から両サイドに
偉い人順に並んで　おめでとうございます　なのです。

総勢　１２、３人位かな・・・
親戚はそれからご挨拶に来られるんですけど。

とにかく古い家なもので
おかげさまで少しばかりの庭もあり

昔、よく天王寺の陸橋の上で　”ひよこ釣り”だの”アヒル釣り”だのを
やっていて

天性の生き物好きの私は
すぐ連れて帰って来るので

家の庭は
ニワトリ小屋　やら　アヒル小屋　やらで無茶苦茶になり

ブンチョウにもハマリ　ブンチョウコーナーも設置。

家族が買ってくれないとなると
　(アパート業をやっていたので)
アパートに住んでいる可愛がってくれる人にねだり
七色の　ルリコシ　とかいう鳥を買ってもらい
ルリコシ　コーナー　出来上がり。

最後の仕上げは
なんと言っても　犬　です。

これは高校の友達の家の　ミックス犬　を
なんと電車で連れて帰って来ました。

でも子供とは無責任なものです。

何ひとつ世話もせず
おじいちゃんがブツクサ言いながらお世話してくれました。

皆様、
子供が　”飼いたい”と言うのは　要注意！です☆