くにやんの日記

日頃感じたことを日記に託します。

あれから何年?!… 音楽歴編 3

2008-09-26 09:21:51 | Weblog
キャンディーに通いだして3回目ぐらいの時、トイレに入ったら、ボブ

リランとかピックミュージャンのポスターや福岡でのライブ案内のフラ

イヤーが所狭しと貼ってある


その中の一枚にふっと目をやると、4人組のロックバンドで一人だけ頭

の天辺の一部だけ長髪で三つ編みして着物をリフォームしてるフライア

ーがあった。


トイレから帰って来て、『俺、トイレに貼ってある変な4組知っとうば

い!!志賀島で見たもん』と話すとベース奏者の裕が…


あっっっっっ『志賀島でお盆過ぎなので誰もいない海で犬と一緒

に荒波で泳いでいた変なおっちゃん??!!』俺を指差してる

その4組のメンバーにキャンディーの裕に鶴丸が居たのだ

彼等もその日にロックバンド“維新”で志賀島にポスター用の写真撮影

に来ていて、岩場によじ上ったり、波打ち際で濡れながらポーズ

とってたぁぁ



メジャーデビュー寸前でプロモーション写真を撮ってたらしい


お互い、印象深い行動してたので覚えていたんだ

こうなるとキャンディーとの出会いも偶然じゃなく、運命的に思えてき

たよ


それから維新のライブやギターの曽我さんのライブ見に行くようになった。

ある日、曽我さんと話をしていて『俺も詩書いたり、曲作ったりするん

だけど、楽器できないから音源にならないんだ』と云ったら、『書いた

詩持ってきてんしゃい』と云ってくれた。



曽我さんは俺と同じ歳で、中学の頃がギターが好きで弾き捲っていたら

しい、プロになる事めざして、福岡のライブハウスでガンガン演ったか

ら、博多メンタイロック時代のロッカーズの陣内や穴井や甲斐バンドな

どなど知り合いも多く、博多じゃギターの曽我って有名だったらしい、

そう考えるとテレビに出たりCD出したりするのって大変なことなんだ

なぁぁ!!人ごとでも思ったよ


で、もっていった詩は『パワー.オブ.ザ.右手』俺の作品だ


http://sunny.cute.tc/dardar/index2.html


じっ―と読んでた彼が粋なり『これ曲付けていい??!!曽我バンドで演りたい』なんて云ったんだよ

云いも悪るいも『よかくさよかくさお願いします_(_^_)_』


二ヶ月ほど経って、曽我バンドあの曲演るからライブに来いってことで云ったよ


俺の知ってる詩のフレーズが曲に乗ってライブハウスにでっかいスピーカから流れてる

こんな感動したことないぜぇぇぇ(;_;)

その時、自分で作った曲を自分で歌ってみたいって本気で思ったぁぁ

で、サルトリークラブの詩も書いてた頃で、電器屋さんの歌が有っても

良いなあって思って書いたご存じ『街のでんきやさん№1』を書いて

曲を考えるが思いつかなかったので『エルちゃん№ワン』っていうタイ

トルで曲を付けてたのを『街のでんきやさん№1』に置き換えて、鼻歌

をカセットテープに吹き込んで曽我さんに渡した


一月ほどで音源が出来たいまのメロディーで演ってる『街のでん

きやさん№1』の誕生である


楽器で音を出せない俺は頭の中でメロディーが浮かんだら自然と覚えてる癖があった!!

だから、楽譜に書き留めるとか、ギター弾いて録音するとかしなくても

良かったんだ(その前にそんなこと出来ない)

すでに曲としては、サルトリークラブの歌、はいむるぶし、左によんな

さいは俺の頭の中で勝手にリプレイしていた


さてぇぇぇぇ!!!!

持ち曲も持っていよいよバンドメンバー探してバンド活動の始まりだぜ




次回お楽しみに

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